劇場公開日 2019年4月19日

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幸福なラザロ : 関連ニュース

【「墓泥棒と失われた女神」評論】太古の昔と現在、死者と生者の関係を詩的に見つめる

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イタリアはトスカーナの農村に生まれたアリーチェ・ロルヴァケル監督はまだ42歳の若さで、「墓泥棒と失われた女神」は彼女の4本目の長編に当たる。彼女の作風はよく"マジック・リアリズム"と形容され、現実世界の個人的、社会的問題が、幻想やファ... 続きを読む

2024年7月21日
カンヌ脚本賞「幸福なラザロ」A・ロルバケル、インスピレーションの源は“小説より奇な”事実

カンヌ脚本賞「幸福なラザロ」A・ロルバケル、インスピレーションの源は“小説より奇な”事実

中世に迷い込んだかのようなのどかな農村の暮らし。一見、貧しくも屈託なく日々を送る村人たちと、おっとりとした働き者の若者ラザロ。だが現実の時は20世紀終盤、その土地は地主の女侯爵が素朴な小作農たちを時の流れから封じ込め、隷属状態のまま搾... 続きを読む

2019年4月19日
無垢な魂を抱いた青年描くカンヌ受賞作「幸福なラザロ」予告編

無垢な魂を抱いた青年描くカンヌ受賞作「幸福なラザロ」予告編

2018年の第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門脚本賞受賞作「幸福なラザロ」の予告編が公開された。カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作「夏をゆく人々」などで世界から注目されるイタリアの女性監督アリーチェ・ロルバケルが、死からよみ... 続きを読む

2019年2月6日
スコセッシ監督が絶賛! 現代の聖人を描くカンヌ脚本賞受賞作「幸福なラザロ」4月公開

スコセッシ監督が絶賛! 現代の聖人を描くカンヌ脚本賞受賞作「幸福なラザロ」4月公開

第71回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した、アリーチェ・ロルバケル監督作「ハッピー・アズ・ラザロ(英題)」が、「幸福なラザロ」の邦題で4月19日に公開されることがわかった。巨匠マーティン・スコセッシが絶賛し、映画完成後という異例のタイ... 続きを読む

2019年1月18日
米ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ、2018年のベスト映画10本

米ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ、2018年のベスト映画10本

米ニューヨーク・タイムズ紙が、2018年に公開されたベスト映画10本のランキングを発表した。1位は、「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督による話題作「ROMA ローマ」。2位は、韓国のイ・チャンドン監督が村上春樹の短編小... 続きを読む

2019年1月2日
米ヴァニティ・フェア誌が選ぶ、2018年のベスト映画10本

米ヴァニティ・フェア誌が選ぶ、2018年のベスト映画10本

米ヴァニティ・フェア誌のチーフ批評家リチャード・ローソンが、2018年に公開されたベスト映画10本のランキングを発表した。1位は、Netflixで配信中のアルフォンソ・キュアロン監督による話題作「ROMA ローマ」。2位は、「ウィンタ... 続きを読む

2019年1月1日
シッチェス映画祭で「未来のミライ」アニメ部門制覇!作品賞はG・ノエ新作

シッチェス映画祭で「未来のミライ」アニメ部門制覇!作品賞はG・ノエ新作

スペインで開催された第51回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭で、細田守監督の「未来のミライ」がアニメーション部門最優秀長編作品賞を受賞した。オフィシャル・ファンタスティック・コンペティション部門では、鬼才ギャスパー・... 続きを読む

2018年10月15日
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