バーフバリ 王の凱旋 完全版のレビュー・感想・評価
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完全版は完全だった!!
国際版の短いバージョンを3回ほど観てる
中途半端な「バーフバリ好き」としては
短いバージョンのレビューでも書きましたが
とにかくスカッとする映画観たい!
なんか世の中のこと忘れたい!そういう方には
文句なくオススメです!!マジで!!
実際そんなアホな!みたいなシーンも多々ありますが
そこも含めて突っ込み入れながら観て下さい。(笑)
全てはシバ神の思し召し!!
前半の「伝説誕生」の冒頭に、
水を千回かけると全てが正しいほうに導かれるという
石のシバ神の御神体を巨大な滝壺に運んで
未来永劫に水がかかり続けると言うシーンがあり
そこで、シバ神パワーが発動されてます。
故になにがあっても全てシバ神のお導き。
それを頭に置いて観ていくと
神話的大活劇として楽しめます。
ここ数年見て来たインド映画のヒット作の要素が
全て満遍なく織り込まれてて、
インド映画、これに極まれり!!って感じですね。
インド国内歴代一位も納得です。
「ロボット」の荒唐無稽さと
「きっとうまくいく」の人と人との繋がりの妙
「巡り合わせのお弁当」の丁寧な人物描写
「ダンガル きっと強くなる」のフェニニズム表現
インド映画はやっぱ楽しい!!
日本や世界のとんでもない政治家
利権や汚職にまみれた役人ども
自分の利益しか考えない経済人
そんなものに絶望しかけている今
「バーフバリ 王の凱旋 完全版」の人気の秘密は
強くて心優しく正しい真の王を
みんなが求めている結果の様な気がします。
@もう一度観るなら?
「当然映画館です、IMAXを見逃したのは痛恨の極み」
IMAXで鑑賞。 ド派手でケレン味たっぷりで確かに凄いんだけど、な...
思ったより踊らない
前後編併せて一本の映画!!
前作は劇場で観ましたが、前後編併せて一本の映画という感じでした。後編の方がストーリー性がアップしていますが、前後編通して時系列をいじっていて、おまけに父と子を同じ俳優さんが演じているので、単純な話だと思って観ていると分かり辛い部分もあります。しかし、ライバルからしてみたら大嫌いな奴が若くなって帰ってくるのだから、恐ろしい事この上ないでしょう。長いですが中盤のお姫様との弓矢での共闘と、クライマックスで城への入り方が特に印象的でした。
インド人スゲーー!と、褒め称えたくなりました。
音やダンスだけじゃない
王を称えよ!称えずにはいられない。
「バーフバリ」1と2一気見マラソン。長い映画なので見終わった後はドッと疲れましたが満足感も大きいです。だって1のラストってあれは続きが気になるでしょ!2を見ずにはいられない見事なまでのクリフハンガーぶり。あの終わりから一年以上待たされたインド人は辛かっただろうなぁ。
1が先代アマレンドラ・バーフバリの話で半分ぐらいだったんですけど、2でもあんな時間取ってるとは!もうアマレンドラの話だけでもお腹一杯だったんですけど、そこから更に息子マヘンドラ(シヴドゥ)が王位を奪還する所までやってしまうんだもんなぁ。1の時もバドラの首跳ねた辺りで終わるかと思いきや、そこから先代の話がガッツリありましたし、インド映画って長尺なだけあって詰め込み方半端ねー!
個人的には先代の方が好きでした。だってシヴドゥって1のストーカーじみた行動が強烈過ぎて!アマレンドラの方が英雄しててカッコ良かったです。って言っても親子演じてる人一緒なんで見た目は変わらないんですけどね。
2では1のヒロイン、アヴァンティカが空気になってて残念でしたけど、その分国母シヴァガミとデーヴァセーナがインパクト大です。この国をあげた嫁姑問題!でも確かにデーヴァセーナはシヴァガミ煽りすぎですよねww
そしてカッタッパが泣ける!あそこまでバーフバリと共にありながら自らの手でバーフバリを殺めねばならなかった悲劇。きっともうちょっと頭を使えば回避できた気がしなくもないんですが・・・皆さん騙され過ぎではないでしょうか?特に国母シヴァガミ!一国を預かる身で国民の生殺与奪権持ってるのに簡単に騙され過ぎ!!でも死に様はカッコ良かった。
もうあり得ないアクションとか突っ込むのも野暮に思える本作。とにかくカッコ良く魅せるアイデアがスゴいです。ヤシの木ジャンプのシーンはホント好き。着地の仕方もカッコ良い!
何はともあれ娯楽の粋を集めたインド映画。これは確かに体験しないと勿体ないですね。そして一度観たら間違いなく王を称えたくなるはずです。ネットでのバーフバリを観たら悩みが吹き飛んだとか、腰痛が治ったとかいう嘘みたいな話も観れば納得することができるでしょう。さぁ、皆で称えよう。バーフバリ!バーフバリ!
再鑑賞履歴
2021/12/12
blu-rayで。
楽しかった!
決して妙なる美味ではないのだけれども、勢いで食べさせるラーメンというものがある。その料理の持つ強烈なインパクトに引っ張られながら、何も考えずに一心に食べ進む。そして、食べ終わったときの達成感と満足感により、自らの再訪を確信するものだ。
ラーメンに例えるのも気が引けるが、この映画はそれに似た魅力を湛えている。子供時代に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「インディ・ジョーンズ」を観たときの満足感、幸福感を思い出す。
「スター・ウォーズ」「タイタニック」「レッド・クリフ」「マッド・マックス 怒りのデスロード」のおいしい部分を取り混ぜて、見事に昇華している。
息子・バーフバリが王宮から逃れていったあと、民衆をまとめて王に戦いを挑むまでがあっさりしすぎて、拍子抜けしてしまった。だがこの部分こそが、前作「バーフバリ 伝説誕生」の担うところであることが、父と子のどちらも同じ俳優が演じていることで分かってくる。
数か月間にわたり観ることが叶わなかったが、インド料理の店で隣の客が熱く語り、「一人でキネマ」でも取り上げられているのを目の当たりにして、気もそぞろであった。
怒涛の3時間半であった。
また見たい、とにかく興奮!
伝説のヒーローのストーリーとして観るとかなり楽しい
我らの王は強くて正しくて超かっこいい この一言につきた 初めてイン...
映画ではなくショーです。
壮大なインド版大河映画!
映画見るのも体力が必要
早くも夏バテ気味で、休日は映画でもゆっくり見て過ごそうとか思った私が間違っていた。
3時間弱、ずーーっと見せ場が続く。面白いんだけど、疲れてしまった。濃すぎる・・・
人間は、指も首もすっ飛ばされ、串刺しにされて血まみれだけど、象と馬と牛はどんな戦場にあろうとも絶対に無傷。文化や宗教の違いだろうけど、馬は転びもしないのが変に印象的だった。
伝説誕生は観ていないのだが丸の内東映での上映の最終日に観てきた。面...
☆☆☆★★★ 前作未見 いやはや、噂には聞いていたけれど。本当に此...
☆☆☆★★★
前作未見
いやはや、噂には聞いていたけれど。本当に此処まで破茶滅茶で、いい加減な話だったとは。
だって、民に人気が有る弟に嫉妬した兄が。気の強い弟の嫁を利用し、嫁姑問題を持ち上げバカな母親をけしかける。結果として、それに大量の民が巻き添えをくっているだけだものなあ〜( ;´Д`)
或る意味「凄いな〜!」…と。
王への謁見日 2018年6月26日 丸の内TOEI 2
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