翔んで埼玉のレビュー・感想・評価
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配役が絶妙、これっきゃない。
自然に笑える
冒頭は基本映画タイトルなだけにあって埼玉だけだけど段々同じくらい千葉県も中々なディスられ具合だったけど逆に結果笑えてしまいました。
それと作品みてから主題歌のはなわの曲のメロディーが頭から離れない
見て損はないと思う
個人的に東映で珍しく傑作だと思いました
裏日本(死語)の人間ですが・・・
こちらから見れば、都会が近くてうらやましい埼玉。さいたまんぞうが歌う「なぜか埼玉」が懐かしくて思わず口ずさんでしまいました。埼玉県をディスりまくりという噂だったのに、ディスられてるのはむしろ群馬県、茨木県。埼玉県、千葉県はかなり郷土愛に溢れた描かれ方だったように思います。
出演している俳優の出身地をつい調べたくなるほど面白かったのですが、東京都知事役の中尾彬は埼玉出身、麻生久美子はそのまま千葉県、伊勢谷友介は東京出身、などなど意外な出身地がわかりました。GACKTの父親役である麿赤兒に至っては金沢市出身・・・知らなかったよ。
さすがに東京の細かな地名ではわからないところがあったけど、草加せんべいで笑ってしまい、そこからはクスクスが止まらなくなってしまう。そんなギャグ映画の中にあって、解放戦線とか通行手形の汚職問題とか、結構社会派作品になってる気がした。
人は自分の下を作りたい? 都民ども!押し殺して笑うなよ!
映画館の予告編を見てこれは絶対見たいと思っていました。
人は下を作ること、格付けすることで安心感を持つのでしょうね。
私自身もそうだと思います。
東京都民でも格付けが・・・
私の車は、「多摩」ナンバー。緑の多い、住みやすい多摩は大好き。
道路も広め交通マナーも良い多摩地域。ダさいたま とは違うぞ。
「八王子」なんて多摩から隔離するために出来た忌まわしいナンバー
「品川」なんて・・・ごちゃごちゃしている町、町工場の汚い街。
「練馬」なんて大根じゃないか! 23区ズラするなよ
「足立」なんて サイテー 埼玉千葉近いじゃないか・・
「杉並」「世田谷」なんて 練馬ロンダリング 品川ロンダリング
世田谷なんて ぼろ市かい? 第一、杉並、世田谷 道がめちゃめちゃ狭いのに、大きな外車で威張ってる?
と、内心で思っている私ですが・・・
読んでいて気分害したらすみません。
映画の中で、
東京でも「田無」「八王子」これで吹き出してしまいました。
さらには 「狛江」も出てきた。
八王子にもほど近い街の映画館で鑑賞。
しかし・・・「八王子」の人って、(町田の人も)自分の街を見下していない人が多いようにも感じます。
(家具はムラウチ八王子は有名ですが)
ティスティング 「西葛西」にも笑ってしまいました。
埼玉の中で内輪もめ これもおかしかった。
さいたま市は浦和市与野市大宮市が合併してできた町。
浦和は県庁所在地なのに、東北線高崎線の列車が停まらない。
京浜東北線しか停まらない、(今は東北線高崎線も停まります。)
大宮は鉄道交通の要衝 街も大きい。
間に挟まれた地味な与野
だいたい 埼玉県さいたま市なんて変ですよね。
しかし・・・府中や松戸の伊勢丹は閉まるけど、浦和の伊勢丹は絶好調のようです。市民に購買力があるのでしょうね。
経営破綻した「そごう」は「ダブルそごう」「トリプルそごう」のスローガンで開店した 大宮そごう 川口そごう は、横浜そごう と並んで盛況のようです。
それに引き換え わが多摩地域 多摩そごう 柚木そごう(南大沢) 八王子そごう 全部閉まってしまいました。
話が脱線しました・・・
今日は、月曜日で映画が誰でも1100円の日、観客が多数いるのに、ゲラゲラ笑っている人がいない。
私はゲラゲラ笑いたいのに。
何で 押し殺して笑うんだい?!
関東 特に南関東の人にはとても面白いと思いますよ。
北関東同士のマウント争いもあるんですがね…群馬、栃木、茨城 特に電器店は 群馬のヤマダ 栃木のコジマ(いろいろありましたが) 茨城のケーズ
埼玉 というところの知識がない他の地方の方には、話に入りこめれないかも知れません。
仮に関西で何となく差別されている地域・・・大阪の南部地域(地名はぼかしておきます。)?? でもその感じとも違う気がします。
県単位でこれほどディスられるところは埼玉以外にないでしょうね。(誰がここまで、ディスったのか経緯を知りたいものですが。)
秩父地域が出てこないのは不思議でした。(のぼり旗で飯能らしきものは見えた)
埼玉所沢本社の西武鉄道、かつては 堤・五島のバトル
箱根山戦争 伊豆戦争 西武は多少残るものの敗北でしょう。
国際レベルの観光地、伊豆箱根地域と張り合っても秩父は全然ダメレベル。
(埼玉の方 ごめんなさい。)
映画の最後の方 埼玉ってほどほどに良いものがそろっているというところが良さなんでしょうか?
消費者ビジネスの側面で見ると
埼玉県内で鍛えられた企業は、他地域に進出しても強いと聞きます。
映画には出てこなかったかも知れないが、スーパーのヤオコーも
優良企業でしょう。(しまむら 安楽亭 は映画内で確認した。)
ファミレスの馬車道も埼玉です。
「はなわ」の歌 SAGA 佐賀 より よくできていますよ。
抱腹絶倒したいのに・・・まわりの観客がおとなしすぎる。
東京は、どうせ 田舎者の集まった街!
お前ら 東北のもの静かな人たちなのか?
(私は、“西日本”生まれです。東日本の人は静かだと感じます。)
ぜひぜひ こらえないで 爆笑してください。
面白かった。
あるあるネタで笑わせます
新幹線改札で止められた
笑いと感動ありの、平成で1番良くできた映画!
この原作の漫画は、埼玉県とかを馬鹿にした漫画なので、子供のイジメに発展しないか不安だったが今日観覧してきてビックリしました!
上手い具合に埼玉県を馬鹿にしてると思いながらも、実際には埼玉県の良さが伝わる映画で、感動と笑いの連発でした。埼玉県ポーズとか、最後の埼玉県の歌とかも最高に良く、最初の鶏シーンのところから最後まで完璧に仕上がった作品でした。ガクトが正月にやっている格付け番組を連想するシーンや、明智光秀の敵は本能寺にあり!を真似した発言など細やかなところまで笑いを誘っていました。
それにしてもこの映画を作成した監督の凄さには恐れ入りました。テルマエロマエも良かったけど、これが原因でイジメがおきないように上手い具合に製作されていたので、最後まで笑いと感動で安心して観覧する事ができました。素晴らしい映画を製作してくれてありがとうございました!
★東京か、埼玉県のどちらで家を購入しょうか悩んでいましたが、この映画の男性のように埼玉県で家を購入する事にしました。春日部市ではなく、三郷市ですけど(笑)
思わぬ快感
期待は小さく観に行ったところ、思わぬ快感となった。
とにかく真面目にギャグしてる。GACKTさんはそもそも漫画的なので、普通にしてるだけでこの役にはぴったりはまってる。そして、彼と対をなす二階堂さん、伊勢谷さんの絶品の演技が、この映画をちゃんと観られるものにしていると思う。配役の妙!
騙されたと思って観に行って。きっと損しない。銀魂の小栗さんと同じくらい、この役をはまり役に見せた二階堂さんを尊敬!
静岡県人→神奈川県民の自分だから、ずっと笑っていられるのかな?
はなわによるエンディングテーマを聞くだけでも価値があると思います。
書き忘れていたが、暗黒舞踏の麿赤児が出ていたのにはびっくり。意外なところに金使ってるんだな。
まさかの実写化。
よかった。
頭を空っぽにしてみられる映画です。
埼玉出身千葉在住ですが、ここまでディスりが突き抜けてると逆に清々しいほど。
関東の他県(特に群馬県)の扱いも面白かった。
地下神殿や山田うどんなど埼玉の名所がちょくちょく出たのもよかったです。
関東の人間は楽しめると思う
ぜひ埼玉県民の方と
2回観に行ってしまう魔力ある映画
この映画には不思議な魔力があった。
昨日、再度観賞のため映画館へ。
公開早々に観た1度目の時は、「ナンセンスギャグで始終腹をかかえて大笑い」を期待しすぎていたため肩透かし感があった。
ただ、充分楽しめた映画だったので星3つ半をつけた。
その後、なぜか再度観賞したくなってきた。
観賞後にジワジワやってくる「もう1回映画館で観たい」「あとを引く」が翔んで埼玉でやってくるとは。
流行に流されない自分なので、世間で騒がれた映画だからではなく何かがあるんだろうなと確認したい気持ちもあり再度観賞。
結果、
ナンセンスだけどお祭りのように楽しくやりきってる感、そして本当は奥が深い心に刺さる映画と分かった。
再度観賞したくなった理由が解けた。
構成もしっかりしている。
キャストもいい、演技もやりきっている。(1回目には二階堂ふみちゃんに辛めコメントしたが、百美ちゃん役よかったです。何を見てたんでしょ自分。)
衣装もデフォルメ感に嬉しくなってしまう。
GACKTは元よりだが、京本政樹の埼玉デューク。
時代劇感満載衣装なのに、はまってる。
セリフも笑いあり、刺さりあり。
百美ちゃんが揺れる心で「所沢」を言えなくて「と、と、と、と、と」となるところ。
東京への通行手形、埼玉県人にはそこらへんの草を食わせれば病気も治る、埼玉県は医者じゃなく祈祷師、シラコバト、「さ」のマーク、東京と神奈川にいいとこ取りされた武蔵の残りカス扱い、さいたまんぞうの挿入歌、エンドロール歌、その他盛りだくさん。
なかでもグッと胸に刺さったセリフ。
埼玉県人役の加藤諒が、「馬鹿にされても気にしないふりしてきたけど、本当は馬鹿にされるのは嫌だ!悔しいよ!」
理不尽に下に見られる悔しさは劇中の埼玉県人だけではなく、現実でも山ほどある。
それに対して、悔しいこと、おかしいこと、怒っていいことなんだと改めて気づかせて貰えた。
怒りを表現しても差別は変わらないかもしれないが、傷ついていないふりをして自分を誤魔化したら自分が可哀想すぎる。
せめて自分のことぐらい自分で守らなきゃ自分に失礼。
翔んで埼玉。
観賞してよかった。
おすすめします。
映画の完成度も、笑いの完成度も、原作リスペクト度も、全て良い◎!
文句無しの面白さだった。オープニングからラストまで、きちんと一本芯が通ってるしストーリーの流れや構成も誰が観ても楽しめる作りで、凄く良かった。
原作と原作者リスペクトが半端ないし、キャスティングもばっちり過ぎる。沢山笑って沢山勉強になって、そして沢山泣けた、涙が止まらなくなってドブドブ流れて、コメディ映画という枠の作品なのに何でそんなに私泣いてんだろと思ったけど、この映画は真剣に生きてる人達の話ではあり、この世界観の中で真剣にそこの住人になりきって動いている役者さんたちの演技も、この原作のストーリーを変に茶化さず真面目に作られた内容も、そうさせてくれたんだと思う。
Gacktと二階堂ふみ、最高。キャラクターそのものでした。がっくんマジカッコいいなぁ…。現代の時代パートのブラザートム・麻生久美子・ぱるるも、映画オリジナルの見せ方として出て来たけど、原作ファンではない観客の人を置いてけぼりにしない、プラス映画自体を面白く楽しく観れるようひと役買って出ている感じで、凄くほっこりして笑えました。埼玉、東京、千葉、神奈川、群馬、茨城、栃木、好きだよ。
埼玉はもうほんと好きですね。すっごい埼玉好きになった。住んで良かったと思った。
そんで、いつもはガラガラな近所の映画館に、あんなに人がウジャウジャいて、その時点で興奮したし泣きそうになった。ドラえもんコナンしんちゃんの時以外はいつもスカスカだから、埼玉県民の人達がこの映画を観るためにしかも子供からお年寄りまで幅広い年齢層が集まってて、なんかもう最近ほんとこういうのだけで涙がジワリですわ…。
今年に入り、若者達が集う岡崎京子原作のやつや山田Pのやつや12人のやつやちょ待てよ的なやつなど🎬観ましたが、2019は現時点でこれが良いです。◎
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