翔んで埼玉のレビュー・感想・評価
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面白い映画です!!
埼玉県民にとっては、必見です。
私は、TV番組でダサイタマと蔑まれでも、仕方がないと反論しないし、本当は東京・横浜に住みたい埼玉県民ですが、長く住んでれば、多少は愛着はあります。
そこを、上手くくすぐっている映画だと思います。
花咲徳栄が甲子園優勝しても、浦和レッズがACL優勝しても、県全体で盛り上がることはありません。昨年の金足農業高校のようなフィーバーは、埼玉県では起きません。
その埼玉県で、この映画で観客動員数No.1を取るとは奇跡です。
映画の内容は最低ですが、脚本、キャスティング、監督が良ければ、最後に変な感動さえ起こさせる面白い映画ができるんだ。
GACKTが、埼玉県民の罵って、奮起させるシーンが一番良かったです。また、無理に笑いを取りに行くようなお笑いタレントを使わなかったことも良かったと思います。
東映、武内監督、ありがとう!!
埼玉の奇跡
ジェームスキャメロン&ロバートロドリゲスの大作アリータと同日上映(実際はアリータは一日早い特別上映有り)と不遇な状況になりながらも、入場者数を上回り初週ランキング1位の偉業達成w
泡沫映画と高をくくり埼玉県民なのにアリータを先に観に行って御免なさい。
あまりの評価の高さに慌てて観に行きました。
観る前から分かってる事ですが、話としては人を選びます。
茶番劇を茶番劇として楽しめる人じゃないと少々きついです。
ただ役者がおちゃらけて笑わそうとするのでは無く真面目に紳士に全力でやっているのが素晴らしい。
GACKT。さすが一流芸能人。
それにしてもこれ(失礼w)に負けるとはキャメロンも想定外でしたでしょう。
「日本人には雑草が3Dに見える画像でも見せておけ!!」と叫びたくなったはず。
世界埼玉化計画がまた一歩w
別に好きじゃないんだけど…
埼玉で育った人間として、これは行かねばと思いなぜか行ってしまいました。
なんか悔しかったのでレイトショーです。
タイトルにもしましたが、別に埼玉は好きではありません。
他県民にださいたまと言われても一向に気にならないし、むしろ心の中では自分もそう思ってる位です。
でも離れても何故か気になるのが埼玉県。
そんな県民のちょっと歪んだ、でも標準的とも言える郷土愛が2時間の間に濃密に詰め込まれた映画だと思います。
適度なスピード感に加え、原作以外の小ネタも満載。
一般的な埼玉県民なら飽きることは絶対にないでしょう。
他県民の皆さんには埼玉下らないなあと笑いながら見てもらえれば元県民としては本望です。
東京や横浜など光り輝く土地がすぐ側にあるので霞んでいますが、一つ一つを見ていけばわりといいものもあったりする不思議な県、埼玉。
ただ過去に戻って住む場所を選べたなら、やっぱり東京か神奈川がいいかな。
だって、埼玉だもの。
埼玉県人以外でも楽しめる!
埼玉にも千葉にも思い入れのない横浜出身者ですが、笑わせて頂きました。ずっとハイテンションでコントを貫いてて楽しいです。出演者がみんな真面目にバカな事をしてくれるので、思う存分笑えます。
千葉と埼玉の川を挟んだ有名人合戦のところが一番笑いました。台詞の要所要所で分かる~というネタがちりばめられているのも楽しい。(東京の中でも八王子とか町田が下位扱いされてるのとか、笑)
横浜出身者としては、東京に媚びを売る悪者でシューマイ献上してるのが、横浜のイメージを表してて嫌いじゃないです。そして未だに横浜といえば加山雄三なのかとも思いました。(笑)
☆☆☆★★ 埼玉との【国境】間近の東武練馬での鑑賞は正しかった。 ...
☆☆☆★★
埼玉との【国境】間近の東武練馬での鑑賞は正しかった。
盛り上がる観客の笑い。《あの》『カメラを止めるな!』ほどでは無いものの。その下らなさにより、確実に盛り上がる事間違いなし。
カメ止めの様に、何度もリピートする作品になるのか?は不明。なるべく早目で、多くの観客と一緒の鑑賞をオススメしたい。
但し、苦言を一つだけ!
折角《あの》武田久美子が出演しているのに…。
何故千葉県人役じゃない?
何故海女さんの恰好をさせない
何故貝殻で…٩( ᐛ )و
♫なぜかしら〜ねど〜…♫
あ?ロジャースが無いぞ!それ言うと2っになってしまう(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
2019年2月24日 イオンシネマ板橋/スクリーン10
頭空っぽで見ていられる
くだらねー。でも、あっという間の2時間でした。
監督の方針どおりに、茶番を真面目な演技でやり通したところがやはりプロなのですね。
笑いは劇場内で済ませて頂きたいところですが、後から来る笑いもあり周りから冷やかな視線を向けられますので、公共交通機関以外でご来館されることをお勧めします。
開始早々、魔法の数字“79.5”より、腹筋が崩壊します。
さすがです。
私の地元は埼玉ではなく群馬(と言っても、埼玉、茨城、栃木に囲まれて、ちょっと走れば千葉と言った多国籍感ある田舎町)なのですが、隣県の民が観ても、ツッコミどころ満載でした。
まず、埼玉解放戦線大宮支部の幟がオレンジではない(浦和支部はしっかり赤!)とか。
また、東京より脱出するのに、劇中にちらっと登場した飛行船で桶川飛行場に逃げないのかとか。
千葉解放戦線木更津支部がいるにも関わらず、“氣志團”が登場しないのか(氣志團を登場させると千葉の勢いが増して、その後に影響が出るためか⁉︎)とか。
外食では、安楽亭ばかりもてはやして“るーぱん”が出てこないんだとか。
なんで、都庁襲撃に“無敵”または、地下足袋(行田製)を履いていかないのかとか。
赤城の埋蔵金の在り処が群馬じゃないだろ!(大谷(栃木)だろ、そこは)とか。
キリがないほど挙げられますが、改めて関心が戻る感覚が埼玉を思い出させる結果となりました。
埼玉県民ならば、尚更そう感じているのではないかと思われます。
次に、出来れば突っ込んでやって欲しかったこと(願望)として。
埋蔵金管理の方々が終業のチャイムと共に、「あー、家帰って上毛かるたでもやんべえ。」とか言っちゃったり、実際に焼きまんじゅうを頬張りながら上毛かるたをやって貰いたかったり(一応、群馬解放戦線なもので)、
物語の最後で、“モーニングスクエア”ならぬ、イブニングスクエア(仮)と称して上田知事に語ってもらったり、
劇中、度々山田うどんが登場しますが、ついでにバカボン鬼塚(かかし)を登場させ、『おにたまシール、ドーン!』とか言わせて見せて欲しかったです。
最後に、地下宮殿とも言われる外郭放水路調圧水槽は圧巻でした。普段は目につかない場所ですが、埼玉にも誇れるものがあるじゃないですか!意図しているかは不明ですが、最後に見せつけられたなと感じました。
以上、長くなりましたが、埼玉を知らない方でも楽しめ、埼玉を含め近隣の知識をお持ちの方は更にツッコミどころ満載で楽しめる良い茶番です。
無理
埼玉県民は絶対見るべき
この映画を見て、埼玉のことが好きになりました。
自分は、埼玉に来て1年だから、まだ埼玉のことを熟知しているわけではないですが、本当におもしろかった!とにかく埼玉がディスられる映画になってます。
浦和と大宮が喧嘩している時に与野が「まあまあ」となだめようとしたら「お前は引っ込んでろ」と言われるところや終始山田うどんが出てきたり、池袋は埼玉県民で溢れていると言われたり、そして千葉との対決の際に、千葉は真木よう子と桐谷美玲を横断幕に出し、一方埼玉は反町隆史と竹野内豊を出す場面など観客も絶えず、もちろん子供や高齢の方も絶えず笑っていました。
また草加せんべいや深谷ねぎ、コバトンといったものや、埼玉の地名が多く出てきます。
そしてエンドロールが終わった後、拍手が起き、「埼玉はやっぱりいいとこだ!」と叫んでいる人もいました。
埼玉をディスる映画というより、埼玉を愛する映画と言える映画でした。埼玉県民は絶対見なければ損します!
千葉県人です。
私、千葉県民なんですが、千葉で一番、さん付けされる芸能人って、ジャガーさんだと思うんですよ。
なので、あの役柄での登場は絶妙だと思いました。(写真ですが)
千葉県民以外は、誰 ?って感じでしょうけど。
と言った具合に、小ネタが散りばめられてますね。
埼玉県民が一番楽しめるんでしょうけど、千葉県民も結構楽しめました。
それから、この映画の二階堂さんは、いつも以上に可愛く感じました。恋する乙女って感じで。
役柄的には、それじゃマズいのかもしれないけど。
でも、かわいいものはかわいいです。
さて、ここからは余談です。
この映画には、チーバくんも出演していました。
彼、とても優れたゆるキャラだという事に、先日小1の息子との会話の中で気付かされました。
「千葉県って、チーバくん形だよね」
千葉県の子供達へのチーバくんの浸透率は高いです。
そこから推測するに、千葉県の子供達はほぼみんな、千葉県の形状を認識しているんじゃないでしょうか。
こうやって、次世代の千葉県民の郷土愛は、チーバくんが育てているのかも。
ゆるキャラ勝負なら、埼玉に負けないと思いますよ。
余談が長くなりましたが、この映画、郷土愛を確認できる楽しい作品だと思います。
泣き笑い
所々で涙が出てきて、ずっと瞼が湿っていた。しかしピーナ〇ツネタで笑いをこらえるのが必至だった。
なぜだか百美に感情移入して観ていました。凄く良かったです。BLとか嫌いじゃないので、すごくその宝塚っぽいところや、百美が麗に尽くすところが良かったです。最後のシーンは尚良かったです。
埼玉県あたりは紀元前から西暦の初頭まで、大倭日高見国からの独立中継拠点だった場所で秩父あたりに宮があったと考えられます。奈良県桜井市三輪山に立君した王、開化天皇の兄、大彦が坂東以北を治世していたと考えられます。
4号線を東北に旅する時、埼玉を通り登っていくと、ここも奈良と似て古墳だらけだなと感じることがあります。歴史を秘めた所です。
笑えるが……
アーティスティックな作品
漫画の実写化って難しい。原作を知らない人からは、物語や世界観を理解するのは容易ではないし、ファンからは必ずクレームに近いブーイングが起こるモノだと思ってましたが、この作品に限っては稀にみる成功例となったのでは??
伊勢谷さん、中尾彬さん、そして怪演の京本さん、まで俳優陣の奮闘に加えGACKT様の成りきり様と云ったらもう寒気が走るほどであります。少し残念だったのは、二階堂ふみさん。小柄なせいかどうしても女性に見えてしまう。完全に女を捨てて欲しかった。
そして芸人枠から参加の加藤諒さんが、巧い!!JAGUARさん出番が写真だけ??足りないよ~(((^_^;)
衣装も見所です!まるで宝塚の様な豪華なコスチューム。勿論GACKT様が一番お似合いでしたが皆さん素敵でしたょ。
とにかく劇場の大画面で一見の価値ありだと思います。
まさに、お馬鹿映画
痛快爽快!!!!
ギャグマンガをよくぞここまで
傑作です!
エンタテインメント
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