「馬鹿さに徹底して抜かりがない傑作!!!」翔んで埼玉 spoonさんの映画レビュー(感想・評価)
馬鹿さに徹底して抜かりがない傑作!!!
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こんなに細かい所まで抜かりのない笑える映画は他に知りません!!
ちょい役豪華すぎるキャスティングも、音楽も、馬鹿さが半端ない!!
間宮祥太郎出てた!?何度も観直して、一時停止すべし!気づかないほど秒殺の細か過ぎる馬鹿さが至る所に散りばめられています!
監督は「テルマエロマエ」や「今夜、ロマンス劇場で」などの武内英樹。脚本は「ルパンの娘」徳永友一。音楽はお馴染みFace2fAKE。
隠れ埼玉人の麻実麗(GACKT)のSっ気がめっちゃ酔いしれるくらい妖艶でカッコいい。途中からBLに変化する百実(二階堂ふみ)と麻実麗や、伊勢谷友介と麻実麗とのネットリキスシーンも素敵。
埼玉県民生徒Z組は戦時中の服装で、家の壁には「刺身」「自由」「平等」と書かれた習字の紙。東京都民生徒が宝ジェンヌ。隠れ埼玉県民を見つけるSP?達が持つ武器はまさかのドライヤー。埼玉県民かどうかを見分ける為の、白子鳩のイラスト付き草加せんべいの踏み絵。千葉県の拷問が、穴という穴にピーナッツを詰め込むという徹底ぶり。細かい所まで徹底してて、書ききれません!!!
キャスト陣も死ぬくらい凄過ぎです!千葉県デュークの側近が尼さんの小沢真珠て。
曲も、車のラジオから流れる、さいたまんぞうの「なぜか埼玉」の曲などいい味出し過ぎ。
この内容に怒る人はこの映画の本当の真実を知らない。つまりは埼玉愛が半端ないって事。
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