劇場公開日 2019年2月22日

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「ネタが合わないし、構成も悪い」翔んで埼玉 日高雄介さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ネタが合わないし、構成も悪い

2019年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

魔夜峰央キャラの完全再現は最高でしたが…
都都道府県ネタが好きな北関東人にオススメ。それ以外大多数の人々にとっては…うーん。

予告編では大いに期待させられましたが、蓋を開ければあまりにもローカルネタ…否、寒い内輪ネタ大喜利が過ぎた駄作。地方民の私にとっては。
そりゃ私もジャガーさんや野田ナンバーでは笑いましたが、春日部と所沢の地域格差をネタにされても…そもそも位置関係すら知らんぜよ。

現代編と伝説編を交差させた構成にも疑問アリ。せっかく「邦画史上最大の茶番」なんだから、現実なんかいらなかったのに。
決着後のエピローグもいらない。茶番は茶番だから良かったのに、あんな蛇足を描かれたらむしろ醒めますよ。

結局、この作品は「草でも食わせておけ」の一発ネタだったのかなぁ。残念。

日高雄介