愛唄 約束のナクヒトのレビュー・感想・評価
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絶対に面白くないとわかっているのに見てしまう邦画の余命系ラブストー...
絶対に面白くないとわかっているのに見てしまう邦画の余命系ラブストーリー。
人の死は悲しいからクライマックスでは泣きそうになってしまうんだけど、これはおかしいと思うシーンも多くて総合的に見たらやっぱり微妙。
いつ急変するかもわからない入院患者がそんな思いつきで外出できるわけないし、夜病室に忍び込んで連れ出したり2人きりで行かせたり不可解すぎる。
龍也は最後歌がね…。
頑張ってたとは思うけどプロのミュージシャンって設定だからちょっと…。
あと龍也のカウンターはいらなかったと思う。
せっかくいいキャラなのにもったいない。
なんの予備知識もいれてなかったので、愛唄&横浜流星ってだけで、キセ...
なんの予備知識もいれてなかったので、愛唄&横浜流星ってだけで、キセキの続編かと思ってた。笑
最後に病院の屋上で歌聞いてる時の表情が素晴らしかった。こんな演技できるんやなぁ。
そして、生きるって時間の長さだけじゃない。ってセリフがとても響きました。ほんとそうだよねぇ。
レビューを見て、ラストのタツヤのタイマーとタトゥーの意味がわかった!これ、一回見ただけじゃわからんやろ。。。
感動したけど、2人とも死際の姿には見えなかったのが、少し残念なところ。
メルヘンすぎて、入れない
現実からかけ離れていて共感できない。
主人公透はガンの告知を受ける。
ガンの告知は患者本人だけでなく、家族にも知らせることが多いと思う。
しかし、この映画では透が家族には知らせず、家族を悲しませるという、くだりがある。
透は社会人だが、大きな病気を患っても家族に知らせないことは、社会人として常識はずれと感じるし、登場する友人龍也や凪たちもそれを黙認したということは、社会人である自分としては、常識はずれとしか思えない。
確かに自分が若かった、例えば高校生の頃であれば、この点に違和感を覚えなかったと思う。でも、社会人になった今では、ここに描かれる透の行動は大人の判断ではない。
また、入院している凪を長時間にわたって外出させ、その両親から叱責されるるシーンがあるが、この点についても、現実の社会では起こり得ないことだ。
凪は既に長期間入院しているが、通常の病院であれば長時間の外出には外出許可が必要であり、外出中も連絡可能な状態であることが求められるはずだ。
透の実家に行ったり、海岸へ行くことは不可能である。また、そういう生活が長いから、凪の希望である「日の出が見たい」が叶えられていないという現実が、現実社会で凪と同じ立場の人々が抱えている問題なのだと思う。支離滅裂である。
非常に稚拙な内容と思った。
ヒロインは…
最初はてっきり横浜流星くんと成海璃子ちゃんが運命的出会いで恋に落ちるんだ…と思ってその程で観てたらおやおや!?→そっちと??→璃子ちゃんとはそれっきり??色んな意味で勿体無い…ってなりました。清原果耶ちゃんの名演技と可愛いさにウルウルきましたが欲を言えば最後に璃子ちゃんとももう一エピソード欲しかったかもです。
生きる意味
人が亡くなる系で、ずるい題材だと最初は思っていたけど後半からだんだんそんなことを超えて、感じなくなった。テンポも良くて、話の作り方がうまいなと思った。最初に出てきた星の入れ墨、最後でそういう事だったのかと、あのバンドの子も余命があったんだと、そう思うと今までの対応はただの死を知らない人ではなかったんだと思うと、とても深い。もう一度、今度はその子を中心に見てみたくなった。
そして、清原果耶さんの演技が本当に上手で、どんどんその世界に引き込まれていった。特に目の演技は素晴らしかった。最後、愛唄を歌う場面では歌詞の意味を初めて知って、涙が止まらなかった。まさに涙腺崩壊。今後歌を聞くだけで涙が出てきてしまうかもしれない。又、生きる意味も改めて知った。今生きれていることは当たり前ではないんだ。
生きるとは?
あの世界観がすごく良くて、横浜流星くん、清原果耶ちゃん、飯島寛騎くんの演技もすばらしくて、音楽、映像、美しかった!!!
最後の愛唄の歌唱シーンは号泣した。
青春映画だったけど、とてもいい映画だった!!
生きることの大切さ、生きる意味を教えてくれる。
自分は何してるんだ!
自分はなんてちっぽけなことで悩んでるんだ!
自分は幸せだ!!!
生きることをもっと頑張ろう!と思える作品!!!
「生きるとは夢中になること」
お涙頂戴映画です…期待したらダメ
彼女と一緒に行きましたが、内容が急過ぎてついていけませんでした。役者目当ての人は感情移入できて良いかもしれませんが、ツッコミ所が多過ぎて、感情移入なんて出来ません。主人公はワガママというか、周りのこと考えてなさすぎ病気の女の子を一日中連れ回した挙句、病状を悪化させてしまう事態に陥っても、夜中に病院に忍び込み、女の子の部屋に会いに行くとか勝手過ぎる。両親からしたら、ぶん殴るレベルやと思うよ。それから、学校に不法侵入とかダメやろ。リアルにそれしたら捕まるよ。
お涙頂戴映画でもやり過ぎな所があって、感動しませんでした。星1個はオマケです。
K(kossy) k=i≠y 、K=KayaKiyoharaでもOK
昨日は『雪の華』、2日連続で余命宣告映画観賞となりました。どちらも残る命をいかに有意義に過ごすかを描いていたとも思います。おかげでつい比較もしてしまうのですが、特筆すべきはこの『愛唄』はダブルの余命カウントダウン、いやひょっとしたらトリプルのカウントダウンだったというところでしょうか。
若い子がこんなにも余命宣告されてるのかという驚きとともに、数日の間にこんなに有名人に出会えるサプライズなんてのがあれば、死期間近でもかなり充実した人生なのかもしれない?などとも考えてしまいました。
この作品には余命いくばくもない主人公と、女優、詩人、ミュージシャンの再起と言うテーマもあったかと思うのですが、何だか欲張りすぎていて感動に浸ることが出来ませんでした😅
それでも良いシーンはいくつかありました。伊藤凪の詩集を拾ったことから出会った相川比呂乃、やがて死んだと思われていた凪本人へと恋愛対象が変わっていくストーリーなのですが、凪がウィッグを外すシーン、二人で高校に成りすましで潜入するところ、ウルっとくるところは満載でした。
ただ、朝日を見に行く展開は、大人がそれをやっちゃダメだ!と思われる。『LittleDJ小さな恋の物語』にも同じようなシーンがあったけど、あれは子どもたちだけ。大人ならワゴン車を借りてきて完全防寒するべき。若しくは海のそばのホテルに泊まる!
終盤になるにつれ、涙腺も閉まってきた。どちらが先に死ぬかを確認する目的で頑張って最後まで観たら、お前も死ぬんかい!と、流した涙が全部引っ込んじゃいました。まるでホラー映画のようなエンディング、驚愕サプライズでした(好きですけど)。
あと一つ難点を挙げるとするなら、(K)の意味や数学ネタをもっと有効に扱ってもらいたかった。コインと天秤はちょっと考えてしまったし、あの公式も考え込んでしまった。iとyが正の整数ならばKは1以下になることはないので、幾分プラス思考だったのかなぁ~なんて。猫と象とか興味深いネタも多かったけど、そうした伏線回収もなかったことも残念。敢えてこじつけるなら、タツヤが象の生き方をしてたってところでしょうか…
感動ない、おもんない。
最初の出だしから暗い。横山流星が地味に見えた何故か?いきなり余命3ヶ月になるし。
話があちこち飛ぶ。成海璃子は、必要?
中山美穂出てます。顔パンパン。
感動できる。泣ける。レビューで足運んだけど、どこで泣ける?感動する?わからない。時間の無駄でした。
眩しすぎる
前作のキセキから横浜流星君と野間口徹さんが続けて出演してくれるのがまず嬉しい!(野間口さんは前よりも出番が減っているという事実)
3月のライオンで知った清原果耶さんも出演してるという有り難さ。
演技力に突出した人が出てくれるのはとても嬉しいです。
愛唄のテーマが所々に散りばめられていたのがGReeeeNファンの私にとっても満足感たっぷりでした。
ツッコミがいがあるシーンもありましたが、そこを含めて美しい映画でした。
こちらは、生きたいのに生きられない若者の話
結論を先に言うと「好き」な映画。
話は陳腐と言って良いと思う。古典的な「短命悲恋もの」です。オトナの方々にとっては、これまでの人生で、定期的に、何度も見たり読んだりして来た類のお話。短命ものの文法に沿って、「最期にこれやりたい」と「残される者への感動的なメッセージ」がクライマックスの構成要素で、そこから一歩たりとも踏み出しません。
変わってたのはラストです。「残されし者」のはずの龍也までもが「余命」を生きている模様。なぜ龍也が、透にあれほどまでに興味を持ち、かまい、友達になろうとしたのかの種明かしですが、感動というより、ちょっとブラック。というか、ここまで来ると「仕組み過ぎ」だと思う。
オジサン的には、本編ストーりーには驚きも、新鮮な感動も、何にもありませんが、いくつかの場面に、少しだけ泣かされた。予告でも流れる「制服自転車二人乗り」のシーンは、そういうことだったのか、と涙が滲み。屋上を駆ける少女の想いに胸を締め付けられ。「愛唄」に、また涙。実は、地味にかなり良かった。清原果耶の芝居も思いのほか良くって、決定的に良かったのは撮影だったと思います。
「めんたいピリリ」の上映時間に間に合わず、代替えで見たのですが、シアター貸切を人生初体験。若者よ、「12人」も良いけど、こっちにも来いよ、って言いたい。
感涙
まず、そこまで期待していませんでした。
ストーリーも全く読まず映画を観ました。
主人公のトオルが病気を宣告されるところからはじまります。
病気な話なの!?ってびっくりしましたが、余命3ヶ月を宣告され、どう生きるか悩み苦しみ、気力のないトオル、そして偶然再会する高校の同級生のタツヤ。
そして病院で出会った笑顔が素敵な凪。
風景というか、絵面がきれいな映画はたくさんありますがこんなに心のきれいな物語は久し振りに観た気がします。
悲しさや寂しさももちろんありますが、それ以上にとっても暖かいと感じる映画でした。
主人公をトオルを務めた横浜流星くんのお芝居、とっても素敵でした。お母さんに嘘をつくときの表情、凪を思う表情、本当に優しさが伝わりした。そして凪役を務めた清原伽耶ちゃん、透明感がはんぱなくて泣きながら笑ったりする表情、どんどん、衰弱する姿、トオルを愛しそうに見る姿、このまま宝箱に閉じこめたいくらいよかったです。
そしてエンディング前の屋上でのシーン、まさに感涙でした。タツヤ役を務めた飯島くんも不器用でとても優しいところすごくよかったです。
成長物語なのかな
私、清原さんの事を最近まで果那だと思っていました。果耶さんなんですね。
その清原さん、見る度に感情表現が上手くなってる気がします。
この映画だと、屋上のシーンでの表情が特に良かったと思います。
それから、脇の役者さんの人選が上手かったと思います。
特に、母親役の富田さん、財前さんが映画を引き締めてくれた感じで。
脇がしっかりした事で、若い三人が力を出せたと思います。
それでですね、三人が若い力を発揮したこの作品、私は恋愛映画と言うよりも成長物語と感じました。
人は死ぬまで成長するのかもと。若い人の場合は特に。
そして、死を直前に迎えたからこそ、出来る成長もあるのかもと。
さて、この映画、「よくある余命もの」と言われると、そうなのかもしれません。
でも、よくあるって事は、それだけ需要があるって考えられませんか。
人々は忙しい日常の中で、やりたい事や今できる事、これからできる事、それらを探したり考えたりする機会が少なくなっている気がします。
実現させようとすれば、さらにハードルが上がります。
劇中の三人の場合、死に直面した事で、それらを見つめ直すきっかけになりました。
そして、こういった映画を観る事が、そういう事を考えるきっかけになる人も、いるんじゃないかなと。
そんな時、ストレートなありふれた映画の方が、よりきっかけになりやすいかも。
ありふれた映画の需要って、そういう部分もあるんじゃないかと思いました。
あと一言、夜の海は綺麗だったな。
いろんな想いに包まれている。
GReeeeN楽曲映画化プロジェクト第2作。
2019年映画館初めに相応しい感動作でした。
世界は暖かいものに溢れているんだなぁ、と…。誰もが親だったり恋人だったり友達だったり、誰かしらの想いに包まれている。それが愛なんだなと思いました。
生きることは、様々な可能性に満ち溢れているのかもしれない。だから、生きることを自ら放棄するのは間違っている。今の瞬間瞬間を精一杯生き、誰かと共に生きていくことが大事なのではないかな、と思いました。
観終わった後に「愛唄」を聴くと、これまでとは違った感じに聴こえました。ただのラブソングじゃない。これぞ名曲。ストレート世代でとても幸運だと誇らしくなりました。
ありふれた日常こそが愛おしく、かけがえの無いもの。そして誰かのことを想い、また想われることの美しさ。普遍的な命の営みを歌っている素晴らしい歌だなと思いました。
※修正(2021/06/15)
ただのイケメンじゃなかった
や、4.5年前から目をつけてた!
と言うと下品ですが、イケメンだなー、可愛いなーって思ってたんです、横浜流星くん。
流星とか横浜とかイケメンじゃなきゃアウトでしょー。
みたいな名前つけられてイケメンに育った、本名横浜流星。天は二物も三物も与えるのね。
や、結構舐めてた。ただのイケメンだと思ってた。
第1弾のあの日のソビト?もメインキャスト(3番手くらい?)で出てる割にはただのイケメンだっただけで、インパクトないし、目だだないし、イケメン無駄遣いな感じだったので笑
演技よかったー!猫背で歩く感じ、イケメン台無しだったけど、冴えない感じして、この子顔だけじゃなくちゃんと演技も上手いなぁと。
最後の方の体調悪い感じも上手かったし、
えー、すごいよかった!
成海璃子ちゃん当て馬もすげーなと思いました。
凪ちゃん可愛かったし良かったけど、知名度的に成海璃子ちゃんチョー当て馬!な感じ嫌いじゃない。
贅沢!
財前さん、あんなおっきい子いる設定!?
中山美穂、ケバくない?とかちょっと思いましたが、ちょい豪華なキャストも無駄に主張せず良い感じでした。
あまり期待してなかったですが、とっても良かったです!!
最後に。
イケメンは正義!!
タツヤのカウンター
ストーリー展開がイマイチで、何で急に?と考えながらイマイチのめり込めなかった。映画的な面白味に欠ける印象。
なので闘病のを描き方も不自然に思えてしまい、病人なのにお肌ツヤツヤの可愛い清原果耶さんが目立つだけの映画だったかなと。
最後の星形の刺青とカウンターは何だったのか?何が意味があったんだろうけど演出不足でよくわからず。
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