愛唄 約束のナクヒトのレビュー・感想・評価
全105件中、41~60件目を表示
良質だけど、そこまでで留まる作品。
話題のドラマ「あなたの番です」登場の横浜流星が気になり観ました。
若いですねぇ(笑)。
さて、この映画は死を目前にした男の子と女の子の出会いから別れまで。
開始当初から「死を宣告」されているので「観客が泣く方向」に話が進むのは分かっている作品だけど、それがダブルで訪れます。
さすがに流星くんの番になると「え、またですかっ」となり、より深く悲しむほど入り込む事は出来ませんでした。
良質な映画ですので、人に勧められる作品ですが、展開がやはり分かっているだけにもう少しひねって欲しかったかな。
あと・・・成海璃子の使い方が雑すぎた!(笑)
ヒロインは…
最初はてっきり横浜流星くんと成海璃子ちゃんが運命的出会いで恋に落ちるんだ…と思ってその程で観てたらおやおや!?→そっちと??→璃子ちゃんとはそれっきり??色んな意味で勿体無い…ってなりました。清原果耶ちゃんの名演技と可愛いさにウルウルきましたが欲を言えば最後に璃子ちゃんとももう一エピソード欲しかったかもです。
生きる意味
人が亡くなる系で、ずるい題材だと最初は思っていたけど後半からだんだんそんなことを超えて、感じなくなった。テンポも良くて、話の作り方がうまいなと思った。最初に出てきた星の入れ墨、最後でそういう事だったのかと、あのバンドの子も余命があったんだと、そう思うと今までの対応はただの死を知らない人ではなかったんだと思うと、とても深い。もう一度、今度はその子を中心に見てみたくなった。
そして、清原果耶さんの演技が本当に上手で、どんどんその世界に引き込まれていった。特に目の演技は素晴らしかった。最後、愛唄を歌う場面では歌詞の意味を初めて知って、涙が止まらなかった。まさに涙腺崩壊。今後歌を聞くだけで涙が出てきてしまうかもしれない。又、生きる意味も改めて知った。今生きれていることは当たり前ではないんだ。
愛唄が感動
余命宣告をされた透。
そんな時に凪という人物が書いた詩の本と出あいます。
死んだと聞いていた凪本人と出会い、一緒に時を過ごすうちに、透は自分が残りの命をどのように使いたいがわかっていったという内容だった。
最後の方に流れた、愛唄は感動しました。
透はすごいと思いました。自分には、何もしたいことはなく、また何もできないと思っていたのに他人の人生を大きく変えてしますなんて。
こんなことを言ったら、怒る人もいるかもしれませんが、個人的には、老いて死ぬよりも自分の体が動けるうちに死んだ方がいい気がします。
老いて体が動かないようになる前に、やりたいことができるから。
死がまじかに近づいてきたときに、自分が本当にしたいことが分かるんだなと思いました。
成海璃子さんが、初めはヒロイン的な存在かなと思っていましたが最後の方はあまり出てきませんでしたね。
新しい風を感じるラブストーリー
楽曲映画化プロジェクトは嫌っているんですけどね。。。
父と同じガンにより、3か月の余命宣告を受けた若者の主人公が出会いを通じて残り余命にて愛を奏でるお話です。
「また、そんな馬鹿な」みたいな設定なんです。
奇跡の様な繋がり合い、病気で死ぬラブストーリーなんて何種類も観てきた年配組に入って来た私。
病気や死を金儲けに使うなと言いたい気持ちも分かる。(しかもダブルかよと。)
でもね、昭和生まれの人間が平成で流行らせた様な死と隣合わせラブストーリーでは無いんです。
「ここは絶対泣かせてやろう」的な所には何故か泣くよりも清々しさが感じられる。
ベタな設定そっちのけで楽しめている自分がいる。
なんだろ?
時間的にそこに迫る死よりも、生を重要視しているからなのかな🤔(今までの映画は死の恐怖や寂しさを必ず演出するし。)
また、前向きでもあるし。
どこか映画の雰囲気に新しい風を感じました。
伊藤凪演じる清原果耶以外は大した演技も無いのだが、ニュージェネレーションに押し寄られた感もある。
若手の皆さんには今後期待します。
涙よりかは新鮮さが心に残る映画でした。
(現実路線の方には響きませんw)
ある意味詩の様な映画。いいと思います。
生きるとは?
あの世界観がすごく良くて、横浜流星くん、清原果耶ちゃん、飯島寛騎くんの演技もすばらしくて、音楽、映像、美しかった!!!
最後の愛唄の歌唱シーンは号泣した。
青春映画だったけど、とてもいい映画だった!!
生きることの大切さ、生きる意味を教えてくれる。
自分は何してるんだ!
自分はなんてちっぽけなことで悩んでるんだ!
自分は幸せだ!!!
生きることをもっと頑張ろう!と思える作品!!!
「生きるとは夢中になること」
大泣き
隠されたメッセージに耳を澄ませば
こちらの背中を押されたような気持になりました
やっと観れた!
お涙頂戴映画です…期待したらダメ
彼女と一緒に行きましたが、内容が急過ぎてついていけませんでした。役者目当ての人は感情移入できて良いかもしれませんが、ツッコミ所が多過ぎて、感情移入なんて出来ません。主人公はワガママというか、周りのこと考えてなさすぎ病気の女の子を一日中連れ回した挙句、病状を悪化させてしまう事態に陥っても、夜中に病院に忍び込み、女の子の部屋に会いに行くとか勝手過ぎる。両親からしたら、ぶん殴るレベルやと思うよ。それから、学校に不法侵入とかダメやろ。リアルにそれしたら捕まるよ。
お涙頂戴映画でもやり過ぎな所があって、感動しませんでした。星1個はオマケです。
愛唄が普通に聞けなくなる
愛唄
全105件中、41~60件目を表示











