「三権分立が民主主義の基本」ビリーブ 未来への大逆転 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
三権分立が民主主義の基本
クリックして本文を読む
伝記映画だから仕方ない。
中学3年生の公民の授業で三権分立の事を習ったが、アメリカは三権分立の国だと思うが、法律を司る司法が法律を変える事が出来るのだろうか?
アメリカの連邦議会とは、立法府では無いのか?
この映画では個人の努力が法律を変えていくと言う考えなんだなぁと思った。つまり、偉大なる判事になるような個人が、社会を変えたと言う事になる。言い換えれば、独裁国家であれ、偉大な独裁者ならば、それで良しと言う事になる。
三権分立を忘れては行けないと考えるが。民主主義の基本ではないのか。
性差に付いては理解できる。しかし、法律は権威主義的な所がどうしてもある。女性の頭数を変えても、背広がドレスに変わっただけ、だから、性差を埋めるには、法律ではなく、やはり、人々の意識にあると思う。公民権法が64年(?)に制定されるが、75年まで、ベトナム戦争は続いたし、未だに黒人対する差別は続いたままだ。つまり、法律で社会は変えられないのでは?と考える。
コメントする