「難しかった。」サスペリア mg599さんの映画レビュー(感想・評価)
難しかった。
ダリオ・アルジェント監督のホラーをルカ・グァダニーノ監督が大胆にリメイク。
ドイツの舞踏団に、アメリカからスージー(ダコタ・ジョンソン)がやってくる。舞踏団のマダム・ブラン(ティルダ・スウィントン)に認められ大役を得る。
全編で不気味な雰囲気を醸し出していて、なかなかストーリーに入って行けなかったが、そういったことも含めてルカ・グァダニーノの映画になっているということなのだろう。
ダリオ・アルジェントの「サスペリア」はほとんど覚えていないが、「PART2」のほうがおもしろかったという記憶があるので、本作はテーマ的にオリジナルを踏襲しているのだろう。
難解な映画になってしまった。
ティルダ・スウィントンは3役やっていたというが、そこに必然性はあったのか?
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