「広告」アンダー・ザ・シルバーレイク ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
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Nirvanaが大好きな10代だったので、サムがシンガーソングライターの老人に怒るのは分かります。だって、自分の尊敬するミュージシャンの全てが作りものだったんですよ。しかも、ポップカルチャーならまだしも、サブカルチャーもだなんて。いやいや、ポップカルチャーもサブカルも私が芸術と思っていただけで、たかが広告の一部だったんですね。その広告に頭を支配され崇拝し引きこもるのに何の意味があるのだろう。たかだか金儲けなんだからさ、みたいな事でしょうか。
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