「ポップカルチャー満載。都市伝説も絡ませたミステリーとの遭遇物語。」アンダー・ザ・シルバーレイク NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
ポップカルチャー満載。都市伝説も絡ませたミステリーとの遭遇物語。
長尺(140分)を全く感じさせない面白さである。
主人公(アンドリュー・ガーフィールド)が家賃滞納状態で暮らす向かいに住む美女(ライリー・キーオ)に心惹かれるが、美女は忽然と姿を消す。
主人公が美女を探す過程で、シルバーレイクのあるイーストLAの不思議が徐々に見えてくる。
80年代オルタナティブロックやホーボーコードなど興味を惹かれる素材が随所に散りばめられ、観ていて飽くことが無い。
デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の奇才ぶりが際立つ作品である。
<2018年12月15日 劇場にて鑑賞:セカンド上映>
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