「まあまあだった」アンダー・ザ・シルバーレイク 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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長くてうとうとしてしまったのだけど楽しい場面がたくさんあった。特にソングライターのピアノが楽しかった。どうしても思い出せない知っている曲があって後からピクシーズだと分かった。
ストーリーを説明するだけの映画でなく、豊かな表現がたくさんあるのだが、それが単にやってみただけ、そうしたかっただけ、という印象が強い。物語にからみついて影響してこそだと思うので、そこは残念だった。思わせぶりなだけで空っぽだった。
結局、謎はセレブの変な集団自殺だったのだが、それもつまらなかった。主人公が家賃を全く稼ごうとしないのもどうかと思う。催促された時しか気にしていないようですらあった。車で死んだ富豪の娘は誰に殺されたのだろう。
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