劇場公開日 2018年8月10日

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追想のレビュー・感想・評価

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3.5砂利の砂浜はとても歩きにくくて。。。

2018年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

新婚初夜。かつて、映画ではコミカルに描かれることが多かった一夜の一瞬。でも、ベッドの上で起きた少しのすれ違いが、新郎新婦の人生を決定的に決裂させることだって、確かにある。一昔前、"成田離婚"なんて世知辛い流行語もあったし。本作は、そんな軽く見られがちな小さな悲劇がなぜ起きたか、そして、それが若い男女になぜ後戻りを許さなかったかを、長短交えた時間の経過を駆使して追い続ける。そう、スルーされがちなテーマを真剣に、破綻なく描くことで、少々大仰に言えばタブーに挑戦しているのだ。まずは、原作者と監督の勇気を称えたい。新婚旅行の舞台はイギリスのドーバー海峡沿岸にある世界遺産、チェジルビーチ。遠目には日本の"天橋立"に似た美しい砂浜は、しかし、小さな砂利に足を取られてとても歩きにくい。そこをそぞろ歩く2人が危なっかしくて、その後の彼らの運命を予感させる。風景と物語のマッチングにも注目したい。

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清藤秀人

4.0大人の顔でも魅せるシアーシャ。肌荒れが残念…

2018年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

悲しい

シアーシャがブレイクした「つぐない」と同様、イアン・マキューアンの小説が原作。ロマンチックな雰囲気をほのめかす映画邦題に対し、小説の邦題はズバリ「初夜」。英国もまだ保守的な時代、互いに初体験となる男女の焦り、もどかしさがほとんどギャグの域に達していて思わず笑ってしまう。

「レディ・バード」に続き、シアーシャは最近の出演作で初体験に縁がある。天才子役と呼ばれていたけれど、今や24歳。着実にキャリアを積んで、大人の女性をしっとりと演じられる年頃になったということか。「レディ・バード」は高校生役で、ニキビ跡を敢えて隠さずに役作りしたことが話題になったが、本作でもアップになると顔の肌荒れが目立ってしまうのが残念。

取り返しのつかない失敗と、それが人生に与える深刻な影響という点では「つぐない」に近いが、戦争の時代にからめ壮大に展開する前作に比べると、こちらはやや小粒な印象。

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高森 郁哉

4.0彼もまた20世紀の少年だったのだな・・・おあずけ!

kossyさん
2020年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

4.0フローレンスがエドワードを怖がる原因は なんだろうか?

きりんさん
2019年12月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

フローレンスは父親の前では萎縮している。

父親の、テニスコートでのあの「大声」での叱責を見て思いました
― 父親の家庭内での暴力的・抑圧的な子育てが、じつは相当に娘フローレンスのPTSD になっているのではないかなぁと。

エドワードのことがあんなに好きであってもね、後付けの恋愛感情のめっきが早晩剥がされてしまうほどの幼少期からの体験、すなわち父性への恐怖感と“男性性”への反射的な拒絶です。
(もちろんフローレンス自身の元々のパーソナリティーもあるのでしょうが)。
そのことは
ホテルでの二人の「初喧嘩」やベッドインに焦るエドワードの「大声」へのフローレンスの過敏な反応を見れば、彼女の家庭内での源体験が想像できてきます。

対して、
エドワードの実家のお父さんは、息子の連れて来たこの優しいガールフレンドを心底喜び「結婚しろ」と短く言ってくれた。この父と子は心優しき娘の登場に感極まってむせび泣いていたではありませんか。
ああ、平凡でもよいから二人には相性良く結婚して 幸せになって欲しかったなぁ・・

それにしても、
男と女。別個の存在が共棲を始めるのは難しい。輸血や臓器移植同様、ものすごく簡単ではない事なのだと改めて思いました。
(牧師さんがフローレンスの異変を心配していましたが、専門のカウンセラーがこの二人には必要だった。間に立ってくれる信頼できる第三者がいなかった)。

人間は複雑です。
同居という“臓器移植”様の拒絶反応を如何にして抑え、自覚してポジティブに克服し、あるいは笑って上手にスルーする技術を得られるか。これは結婚生活の継続の鍵ですよ。生育歴の足かせと呪縛から自由にならなければ。

バーブラ・ストライザンドの「追憶」のオマージュでしょうか。今作も、なぜ?なぜ?と呟きながら悲しい別れに泣かせてもらいました。

エドワードとフローレンスの結婚は6時間。
(いきなりの自分語りですが)僕の結婚は20年でした。めっきの下に隠された地金に克つ事は、夫と妻にとって、お互いまったく容易ではありませんわ。

皆さんのご健闘とお幸せを祈ります。

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きりん

4.0 1960年代イギリスは性に対して保守的だったのだな。静かなトーンで新婚の二人を描くほろ苦い作品。

NOBUさん
2019年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

 ブッカー賞受賞作家イアン・マキューアンの小説「初夜」を、シアーシャ・ローナン主演で映画化した異色のラブストーリー。

 1960年代のイギリスを舞台に、海辺のホテル(原題:On Chesil Beach)で新婚初夜を迎えた若い夫婦の心の機微を描いたとあるが、もう少し丁寧に時代背景を描きこんだほうが作品に奥深さが出たのではないかと思えた作品。

 初夜の部分は微笑ましかったし、時代を表す衣装の数々は(特にシアーシャ・ローニャンが身に着けていた濃いスカイブルーのドレス)見応えがあったし、作品の気品を高めていたと思う。

<2018年8月10日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0せつない

2019年10月13日
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新婚初夜の物語がそれまでの2人の記憶の追想を織り込みながら進行するが、最後はそれ自体が追想になっているという、時間的な入れ子構造が面白かった。

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Sadahiro Kitagawa

3.5原作未読だが小説邦題だけでゲスい想像しててごめんなさい。

なおさん
2019年9月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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なお

3.0難しいですね

ミカさん
2019年8月24日
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鑑賞方法:VOD

単純

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ミカ

3.0動機

Kjさん
2019年7月6日
iPhoneアプリから投稿

結婚の動機を本人は肉付けし過ぎて、かなりマッチョなものに。重過ぎる。より自分に自然なものに合わせる。しかし、作品に悪意も感じる。必要以上に時間を引っ張って、若気の至りを人生の決定的な傷跡にしてしまう。振り返ってみればそれというのはあるが、日常においてそれを引きずり過ぎることもなかろうに。
特殊メイクはそのシーンへの感情移入をそっちのけに技術的な出来栄えの良し悪しに目がいくので、興が削がれる。主演の2人はよく演じている。

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Kj

3.5男女のすれ違いを描いた映画は大好きだが、この映画は割とセックスがメ...

松田さん
2019年5月23日
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男女のすれ違いを描いた映画は大好きだが、この映画は割とセックスがメインのテーマに置かれていて大好きという訳にはいかなかった。

このレビューを読んで下さった人で男女のすれ違いの映画が好きな人にはビフォアシリーズとブルーバレンタインを勧めたい

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松田

4.0いつか訪れる夫婦のすれ違いを初夜に込めて

カメさん
2019年5月14日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:4.0
シアーシャ・ローナンにうってつけな古風で育ちが良く潔癖な役柄。
初夜をとても神聖に捉え、そしてお互いがその行為自体を夫婦にとって最も重要な行為として位置付けている。
性行為にスポットを当てているが、夫婦生活において、お互いの感情のすれ違いのスチュエーションは多々あり、それをお互い受け止める余白があるかどうかを物語っているかの様に感じる。
いつか夫婦に訪れるであろう、感情のすれ違いが、初夜という特別な行為に集約され、これから起こるはずだったすれ違いの長い夫婦のストーリーを、結婚6時間で描き上げたよう物語。
原作が「初夜」というタイトルとの事だが、追想という邦題は、あの初夜の出来事をより深い瞬間のように捉え表現している。

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カメ

3.5真面目が過ぎて

ミーノさん
2018年11月3日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

幸せ

1960年代前半、脳の障害で病んだ母親を長男として守りながら勉学に励む彼と、まだ保守的な家庭の中でプロのバイオリニストを真剣に夢見ている彼女が出逢い、お互い誠実に貞操を守った2人の新婚初夜というより新婚午後?ちょっとしたギクシャクから離婚になってしまう。結果だけを見るとそれで終わりだけど、本当に愛し合っていた2人を丁寧に描く。
そんなに急いで結論を出さなくても…と見ている側は思うが、愛する相手にだからこそ理想の自分でありたい、ということだろう。
10年後、45年後の2人に泣ける。

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ミーノ

4.0愛する人への思いやり

Momokoさん
2018年10月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

知的

それが完全に裏目に出てしまう。
愛を込めて話すことの難しさ、自分を抑えることと許すことのバランス、自分の感情に向き合うことの難しさを感じた映画だった。

1975年、2007年はもういいかなとも思った。

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Momoko

4.0フローレンスには理由があったのでは?

だいずさん
2018年10月19日
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鑑賞方法:映画館
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だいず

4.0人生における大事な出来事の意味が解るのは「そのとき」ではない

2018年9月24日
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しろくま

3.0エレ片コント太郎ツッコミハイライト@Sep.23

2018年9月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

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いぱねま

4.5今では考えられない無垢さ

morihideさん
2018年9月23日
iPhoneアプリから投稿

現代は性に対してオープンになって、こんなことがあるとは考えられないが、この気持ちは理解できる。
時代が変わっても、根本的な感情、愛情は不変であることを認識した。
ラストに静かな感動。
シアーシャさんの美しさに◎。

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morihide

2.0わかる人にはわかる事ですが

2018年9月16日
PCから投稿

経験の無い人には神秘的に見えて、映画に仕立て上げ、よくわからない人が見て、喜んで、良い映画でしたとゆうこともあるわけです。しかし、このように、作る人はもちろん、見る人のほとんどが何も全然分からずに、見当はずれなことを考え、感想を垂れるのです。このような場合、偶然が重なり結婚に至るわけですが、当人同士は互いの相性の悪さは薄々感じているわけです。どちらかが堪忍袋が切れた時に、気持ちの温度差があるので、驚く事もあるわけですが、時間が経てば腑に落ちることになるわけです。でも、当人は、周りに対するときは、心当たりが無いように振る舞いがちなのです。それを、周りは、そのまま受け入れるのです。それ以外では、元々結婚に向かない、共同生活が難しい人が、愛する人に出逢い結婚しようとなるのですが、やはりうまくいかないので、それがいつ現れるかとゆうことです。そのような場合は、既に、始まる前に破綻していたので、わけのわからないことがきつかけになるので、周りには、相手を含めて、混乱するのです。作る方も、見る方もすこしは、考えた方がいいでしょう。

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アサシン

2.5合いませんでした…

2018年8月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

申し訳ないけど、まったく面白がるポイントが分からなかった…

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ぱんちょ

3.5☆☆☆☆ 文句を言いたい事が沢山有るんだよ! でもなあ〜…。 でも...

2018年8月26日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆☆

文句を言いたい事が沢山有るんだよ!

でもなあ〜…。

でもなあ〜…。

泣かせんじゃねえよこのやろ〜(つД`)ノ

2018年8月20日 TOHOシネマズ/シャンテシネ3

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松井の天井直撃ホームラン
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