旅のおわり世界のはじまりのレビュー・感想・評価
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前田敦子のガンバルマン
それじゃ怪魚なんぞ獲れんだろw
バイカル湖でいっその事水着姿で踊ってくれれば良かったものの、、、ぽ〜にぃて〜る〜、、。
〜あらすじ〜
冴えないB級番組収録の為、女性リポーターを演じるネガティブ洋子がウズベキスタンに行き奮闘する話。
ってか、中盤までのB級番組収録のくだり、どうにかならなかったのかな、、、と。
収録が上手く行かないくだり、上を目指すためにはこんなショボい収録番組でもステップアップしなきゃと頑張る人間模様&もがく姿は分かるが、その描き方が面白く感じない。💦
食事ネタとかヤギのネタとか、、ネタって言えないんだよね。B級番組や地方ローカル番組に逆に失礼。
収録時間外の前田敦子、もがきながらも探索するウズベキスタンでの展開、後半が生きないんだよね。
展開◯、脚本✖️。
前田敦子のイヤイヤガンバルマン感は悪くない。
彼女にもう少しアクティブ感があればガラッと映画は変わっただろう。
ネガティブで愛の讃歌を歌われても困る。
異国の地は安心すれば溶け込むもんです。
素のままの様なウズベキスタンと撮影はいいだけに残念。
合う合わないがある
前評判が上々で、玄人受けする黒沢清監督なのと、
最近の前田敦子は目を見張るものがあるので、観に行ってきました。
観終わって、私には合いませんでした。
もうね、前田敦子にこういう「根性のあるバカ女」役はお腹いっぱいです。
これまでも何度も観ました。
彼女の可能性はもっと違う気がします。
ウズベキスタンの土地と風習、日本人の感覚との差異、
言いたいことは理解できましたし、絵も美しかったです。
でもね、こんないい役者たちを使っておいて、
贅沢な素材を使って、雑に盛り付けた料理みたいです。
勿体無い。それしかない。
エンディングの歌も、
下手なのは問題ないですし、ディレイなしの生歌で表現したかったのも解りますが、
なんであんな素晴らしい景色で接写なんだろう…。
いろいろ、うーん、うーん…な作品でした。
「旅のおわり世界のはじまり」観ました。前田敦子がホテルの窓を開けた...
「旅のおわり世界のはじまり」観ました。前田敦子がホテルの窓を開けたら、風が吹き込んでカーテンがフワフワするシーンに、黒沢清映画フェチとして、「おー!きた!」と盛り上がりました。えーと、感想はそれぐらいかな
ウズベキスタンと前田敦子を堪能できるのは間違いない
ほぼずっと前田敦子演じる主人公・葉子のエピソードのみで物語が進行するので、スクリーンに映るあっちゃんの表情をたっぷり堪能できます。
ウズベキスタンで現地レポートするTVレポーターという設定なので、ナチュラルメイクでラフなスタイルですが、だからこそ彼女の持つ魅力が引き立っていたなと感じました。(あっちゃんファンというわけではありません)
物語も「世界ふしぎ発見!」の裏側を見ているような面白さがあります。1分の尺を撮るのにこんなに過酷なロケをしてるのかと、TVマン達への尊敬の念さえ抱きました。特に絶叫マシンレポートは観てるだけでキツイ・・・。
一方で、葉子の行動にイライラする面も。英語も話せないし若い女性、それに「私は結構用心深い」と自分で言ってるのに(フリなのか?)、夜の人気が少ない場所へ出歩いたり、一人で突っ走って迷惑をかけたり。一応反省はしているようですが、そんな葉子を誰も叱責しないのも気になりました。
また、ミュージカル女優を目指しているため歌唱シーンがありますが、もう声量が無さ過ぎて聴いてられない・・・。歌が下手なわけじゃないのですが、とにかく声が細いので、これでミュージカル出たいと言われても・・・。
どうしても気になる箇所もありましたが、人や国を見た目や偏見、情報だけで判断するのではなく、自分で感じたこと・見たことを大事にしていけばもっと分かり合えるというメッセージはとても良いし共感できました。
とはいえ、危険な国でふらふらするのは危ないので注意。笑
運は誰にとっても平等です
愛の賛歌…
孤独を知るための旅に出よう
自分のことを誰も知らない土地…
その最たる“異国”に身を置くと
ヒトは伸び伸びと偽りのない
ありのままの自分が出てしまうことがある。
そう、自分自身でも驚くぐらいに…
最初はそのことに、まるで目に見えない足枷から
解放され自由な身になったかのように
はしゃいだり大胆な行動をとったりして
妙な高揚感に包まれた経験を
お持ちの方もいらっしゃるでしょう。
…でもしばらく滞在すると
センチメンタル、メランコリックな気持ちになり
今までの高揚感が冷めて
急に郷愁の念が胸に広がったりするのも
また、記憶する方も多いのではないのでしょうか?
本作『旅のおわり世界のはじまり』では
異国情緒がもたらす一種の〈世界の果て〉に
いるような感慨にとらわれて、
こころが裸の状態になったとき
ヒトはどう自分を見つめ直し
そしてどうしたいのかを確認するという
《再発見からの再出発》を描いた作品でした。
海外旅行が好きなヒトは
きっとそんな想いがあるからなのかな?
と思ったり…
海外を新しい活躍の場にするヒトを
改めて凄い勇気だなっと思ったり…
「世界ふ○ぎ発見」のミステリーハンターって
大変なんだなぁと思ってみたりしました(笑)
〈ウズベキスタン〉という絶妙なチョイス!
俳優陣が少数精鋭なこともありテーマを簡潔に
より深く鑑賞者に提示できていることが好印象!
卒業旅行以来、海外に行ったことのないわたし…
久し振りに“自分探し”の旅に出ようかしら?
居心地の悪さから、大団円へ
不思議な感じ
ウズベキスタンの美しい風景の中で、淡々と物語は進む。そして主人公は...
異国の地で分かり合える喜び
ウズベキスタンのよさがでていない。
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