劇場公開日 2019年6月14日

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「運は誰にとっても平等です」旅のおわり世界のはじまり 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0運は誰にとっても平等です

2019年8月14日
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鑑賞方法:映画館

世間では評価の高いこの監督、自分にはいつもしっくりこない。今回もイラつく演出にダレたストーリー。主人公の、仕事と割り切ったレポートも、次第に迷走、暴走、被害者面。正直、怒りの感情さえ湧いてくる。
ラストに近づき、やりたいことと目の前の仕事のズレに足掻きながらも、その経験を自らの心の糧としていく姿にはようやく共感をもてた。前田敦子というタレントのポテンシャルのおかげか。

栗太郎