「ウズベキスタンの美しい風景の中で、淡々と物語は進む。そして主人公は...」旅のおわり世界のはじまり ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
ウズベキスタンの美しい風景の中で、淡々と物語は進む。そして主人公は...
ウズベキスタンの美しい風景の中で、淡々と物語は進む。そして主人公は一貫してウズベキスタンとの、世界との関わりを拒み続け、スマホの向こうにだけリアリティを見いだす。
そして訪れる3つの大展開。その大展開によって初めて世界と繋がろうとしてゆく…
ミニマルな語り口ながら、正直、黒沢清作品としては初めて波長が合った。特に二つ目の大展開の劇場のくだりは、その美しさに圧倒された。
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