劇場公開日 2019年5月10日

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轢き逃げ 最高の最悪な日のレビュー・感想・評価

全62件中、61~62件目を表示

3.0水谷豊の演技に引き込まれる

2019年4月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

試写会で拝見しました。

個人的には、こういう脚本は好き。
物語の逆転っぷりは『相棒』にも通じる。
真犯人がとにかく気持ち悪くて、許せない気持ちになるあたりへ、観客の感情を誘導するお手並みが見事。

ただ、結局のところ轢き逃げという行為で人が死んだ事実は覆らず、救いはない。
そこが万人に受けるかどうか=友人に勧めるかどうかの悩みどころ。

でも、監督・脚本を手掛けた水谷豊さん自身が、被害者のお父さん役を演じていて、この演技を観るだけでも面白いと思うんですよね。

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コージィ日本犬

3.5日本映画としてははじめてのドルビーシネマを採用

2019年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

難しい

完成披露試写会で鑑賞。
日本映画としてははじめてのドルビーシネマを採用した作品。
ひき逃げ事件をモチーフに加害者と被害者家族、そして真相を追う刑事たちの群像劇。
ラストの加害者の宗像が配偶者に宛てた手紙のシーンは何とも言えない気持ちになりました。
その何ともいえない気持ちをエンドロールに流れる手嶌葵さんの唄で浄化されような気がします。

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たのくら