「避けられない罪は無い」轢き逃げ 最高の最悪な日 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
避けられない罪は無い
前半戦、無駄にリキんで無いところが個人的には好きでした。宗方と時山のダブル精神崩壊心理劇に持って行くのかしらん?と思っていたら、徐々に変な空気が漂い始め、妙な塩梅になっちゃって....嫉妬による悪戯の仕込みは要らない、とは言わないが、ネタバレの仕方がイヤかなぁと思うのと、「それじゃ、被害者があまりにも報われなさ過ぎて可哀想」。
現場の場数を踏んでいる水谷豊と言う事もあって、脚本を除いた「映画」としての部分は好きだけど、「結局、何の物語やったん?」と、お尋ねしなければならないってのは、アカンのじゃないかと。「ひき逃げ」と言うタイトルは何なのでしょうか。
小林涼子さんが感じ良いので、スルー決定していた「21世紀の女の子」を見に行く事にした。女優さんに惚れたら星が増える法則、もちろん発動!
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