それ それがやって来たら…のレビュー・感想・評価
全6件を表示
笑わせていただきました。
タイトルを見てパクリやんと思いDVDを借りてみました。
内容は記載の通りなので省きますが、殺人鬼がピエロと言うだけで例の作品とは全く別物でした。
ホラーが苦手な人向けのホラーかなと。
主演の演技はよくあるアイドル達のそれと変わらず、そういう物を嗜む人にとっては何も気にせず見れるしでしょう。
少年達の過去の描写はミスリードとして使っていたのですが、同じシーンを何度も見せられて飽き飽きしましたし、そのシーン必要か?というのや、描写足りないのでは?と思うシーンも多々。
殺人鬼のピエロの存在もよく分からず、生身の人間なのかそうでないのか、美咲ちゃんは幽霊(?)なのに何故肉体が存在しているのか。
全てにおいてあやふやでしたが、ぴかりんが可愛かったし、みのるくんという少々体格のいい少年の存在が好ましく、色んな意味で笑わせていただきました。
町山さんが言ってましたが「it」を「それ」という訳し方が間違ってる...
町山さんが言ってましたが「it」を「それ」という訳し方が間違ってるのに「それ」と使っちゃう時点でダメなんだろうな〜思ってしまいます。
肝心なところが
山林のキャンプ場へキャンプに出かけた子供達と引率ボランティアがピエロに襲われる話。
突然の襲撃や繰り返し響きわたる笑い声と子供達の声や切り刻まれた体の描写は良かったけれど、肝心の描写がなく恐ろしさを感じない。
こういう作品だから投げっぱなしでも、理由がなくても構わないけど…レイティングが物語っていたのね。
話は嫌いじゃないけれど、色々と安さと呆気なさを感じ物足りなかった。
ちなみに、設定的にただでさえみにくい映像なのに、光が飛んじゃって更に映像がみにくくてモヤモヤ。自分が鑑賞した上映館でちょくちょくあることなのだけれどね。
更にちなみに、レビューしようと思ったら、あらすじ読んだだけでも違うものとわかるのに、鑑賞しもしないでタイトルとピエロだけでごちゃごちゃ言ってるスノッブばかりで呆れた。
全6件を表示