劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズのレビュー・感想・評価
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なぜかドライブしたくなる
シティーハンター世代ではなく、家に父のコミックがあって好きだったので観に行ってきた!
シティーハンターを観るとなぜかドライブしたくなる。
ラストの冴羽獠のセリフはグッときた!
香のこと愛しすぎやでーと胸キュンですわ。
あのセリフからのget wildは完璧な流れでドライブしたくなった!免許ないけど。
キャッツアイが出てくるなら何か盗んで欲しかったなあ。
しかし、私の時代は大人の美しい女性がでるアニメって正直そんなにないから、冴子や香やミキを映画で観られて大満足!キャッツアイもね!
やっぱり服ちゃんと着ててもセクシーってすごい。
キャッツアイの喫茶店ついに防弾窓ガラスを採用w
でも敵がちょっと冴羽獠に固執しすぎじゃなかろうかと。
面白かったけどね!敵がなんで新宿恨んでるかも謎だったし…生まれた故郷好きじゃないのはわかったけど。
でも冴羽獠の狙撃がみられただけでも満足。特殊能力じゃなくて銃って言うのが渋い!
懐かしいし、昔のまま
昔のテレビ放送されていたままで何も変わらない原作に嬉しさを覚えました。
劇場版だからといって新しさを期待しなくても、昔のままのキャラクターで良かったです。
劇中歌も昔から聞いていたので、思わず口ずさんでしまいました。この歳で観るシティーハンターも若い頃観たシティーハンターもどちらも好きです。やっぱり冴羽獠は私の理想のタイプです❣️
撃ちまくりで気持ちいい映画
舞台設定が残念すぎる。
原作の時代ままにこの作画や選曲の良さを突き詰めたら、ちゃんとこの映画はオンリーワンだったのにと感じてしまいます。
スマホやドローンといった最新機器が出ちゃったせいでコナンでもルパンでもしんちゃんでも成り立っちゃう、汎用性の高いストーリーなので『これぞシティーハンター!』っていう感じにはなりません。
大好きな伊倉一恵さんが久しぶりにアニメ出演されるという事に大喜びして彼女目当ての鑑賞でしたがラストに行くにつれ爽快&キャーキャーして観れました。
オリジナル最後の機会となるかもしれない製作に感謝
仕事の合間の時間を見つけて平日14時頃の回に足を運んだけど、客席がいっぱいで驚いた!みんな仕事してんのかよw しかしその顔ぶれは自分を含めミドル層が多く「みんなオリジナルキャストでの新作シティーハンターを楽しみにしていたんだろうなあ」と思いました。
もう一曲目にAngel Night〜天使のいる場所〜ってズルいだろっての(笑)。他にも夕方の再放送時にTVから聞こえていた曲がテンコ盛!シーズンの花粉症の影響かもと思ったけど、何度も目頭が熱くなりグスっとした。周囲の席からもグスグス音が聞こえて来ていたので、演出のツボにまんまと嵌ってしまっていたミドルエイジが多数いたのだろう。※小比類巻の~愛よ消えないで~はちょっとあそこではないだろうと思ってしまったけど。
構成上疑問に思う事も正直ありました。こちらのレビューを一通り読ませていただくとやはり賛否意見出ており、ストーリーの荒さやキャッツアイの扱いなど「どうなのよ?」と思うところはほぼ同意見で、レビューされている方々と同じ感覚でした。「映画ってなっているけど、話は凡庸だしTVスペシャルな内容だよなあ」って思ってシネコンを後にしました。
しかしながらやはりレビューに書かれていましたが「この作品は20年ぶりにオリジナルの声優さん達が集結して作られる作品であり、当時の雰囲気をそのままに映像化したのではないだろうか」という意見を見てなるほど腑に落ちた気がしました。
確かにエヴァやビバップ、攻殻、まどか、と経験してきたシティーハンターを知らない舌の肥えた世代にとっては「こんなのが面白いの?」と言われるかも知れませんが、当然製作陣はそうした誹りが起こる事は予見した上で「偉大なるマンネリ」を選択したように思えるのです。だからこそスクリーンにはいつものシティーハンターが、夕方に再放送していたあの感覚がそのままに甦ったのではないかと思うのです。
・物語はかなり大味ライク。だが、それもいい!
・海坊主はあんなにコミカルなキャラクターだったっけ?
・楽曲が結界師っぽい所が時々あった感じがしたけど音楽は岩崎琢でしたか。劇中楽曲は昔の懐かしいものはそれはそれで、現代のシティーハンターとしてはカッコ良くなかなか合っていたと思う。
・キャッツの顔見せサービスは、ライダーや戦隊の映画で次期シリーズのヒーローがちょろっと顔を出す程度のアレと同じ。ファンとしてはもう少し見せ場があっても良かったと思う。
・しかしながら原作で「海坊主の喫茶店の大家さんはキャッツ?」と誰もが思いながら公式では語られなかった設定が実現したのは良かった。
・返す返すも泪姉さん、藤田淑子さんが鬼籍に入られてしまった事が残念。代役で戸田恵子さんが二役という事だったが、やはり雰囲気は醸し出すには至れなかったと思う。過去作ライブラリでも良いから藤田淑子さんの声で三姉妹が見たかったです。エンドロールには藤田さんのお名前がありましたね。
・女性声優陣も今やレジェンド級の方ばかりでしたが、いかんせん以前のように声に艶がなくなってしまっているのが残念。そりゃ20年という時間が経過しているから仕方ないと言えばその通りなんだけど。時間は残酷か。
・そんな中70歳オーバーであっても主役をきっちり務めた神谷明さんは立派。まだまだご活躍いただきたい。
息の長い作品になればなるほど演者さん方の高齢化問題は付いてまわり、20年前のオリジナルキャストでの新作は、もしかしたらこれから先作るとすれば困難になるかもしれません。今これが演者さんたちの、ベストコンディションで集結できる最後の機会だったのかもしれないし。そう考えると単発の企画であったとしても、シティーハンターに再会させてくれた製作陣には感謝しかありません。
ああ、シティーハンターの昔のCD「CITY HUNTER dramatic master」探し出して聞こうっと!
昔と今の絶妙な融合。一世風靡のアクション再び!!
【賛否両論チェック】
賛:一昔前の雰囲気と現代の社会情勢が見事にマッチして、世代を超えて楽しめる作品になっている。最新兵器を前に主人公達がどう立ち向かっていくかにも注目。
否:今回はメカとの戦いが多いので、やや緊迫感が伝わりにくい。予備知識も少しあった方がイイか。
まさに古き良き世界観と、近代技術の絶妙な融合といったところでしょうか。お色気に走るリョウに対し、いつものように天誅を下す香が、
「時代の空気、読まんかい!!」
と言っているのには、思わず笑ってしまいます(笑)。
今回は香の過去をも巻き込み、最新兵器を駆使して新宿に「戦場」を作り出そうとする武器商人達に対し、火力では劣る冴羽リョウや海坊主達がどう立ち向かっていくのか、伝説的スイーパーの腕がキラリと光ります。一方で、今回はメカを相手にした戦闘シーンが非常に多いので、どうしても緊迫感や迫力が伝わってきづらい感じがあるのもまた事実。ただそうは言っても、そこはあのシティーハンター。リョウの破天荒な戦いぶりには、ツッコみながらも目を見張ってしまうこと請け合いです。
かつてのファンは勿論のこと、今までシティーハンターを観たことがない方々にも、是非オススメです。
神
とりあえず神映画です‼️
シティーハンターのアニメを知らない人は理解できないかもしれませんけど‥
敢えて見捨ててるからこその我々ドンピシャ世代には最高のシーンが連続です😃
特にエンディングはストーリー全部忘れるくらい感動です‼️
スタッフさんと声優さんにはマジ感謝です❗
早くも今年1とかよく使われてるけど多分今年1ですから😃✌️
この手の作品は観ないのだが
評価は高く作品名は知名度があるので興味本意で鑑賞 これって松田優作や高倉健のゴルゴ13的な話だと思ったら初期のルパンや永井豪の様な世界感だったのですね!実写ならR指定?キャツアイを出すのならもっと物語に組み入れて欲しかったが!!!
最高!
センスが神がかっていました。
選曲と流すタイミング、笑える程度のセクハラと下品さ!!
絵も綺麗で、ストーリーはご都合主義的なとこほもありましたが、許容範囲内でした。
とにかくシティーハンターファンの夢がいっぱい詰まってます!
素晴らしい作品でした!!
いつもモッコリしていたバブル時代
そのバブル時代を、今で言うブラック企業で働いていたためTVアニメなんて見る暇がなかったあの頃。しかし、自宅にはなぜだかシティーハンターの単行本が5冊残っていた。多分、『北斗の拳』がつまらなくなってきて、新たなヒーローを模索していた自分がいたのだ。
そんな中途半端にシティハンターを、冴羽リョウを知ってるだけなのに、なぜだか涙がこみ上げてきた。館内の女性客は皆さん泣いていたようだし、やっぱり懐かしさでいっぱいになるんでしょうね。TVアニメもほとんど見たことなかったけど、新しい何かを発見しようとスクリーンを凝視していたら、車が全て新宿ナンバーだったとか、エローンとドローンの精度の落差が激しかった等々のつまらないことしか発見できなかった。
やっかいなことに神谷明の顔を思い出してしまい、ずっと神谷リョウを追いかけてしまった。単行本をチラッと読み直してみると、ようやく冴羽りょうの顔が馴染んできた。それにしてもコミックのほうはもっこりがデカすぎ!
嬉しいけど内容は素人ファンが作った映画。。。
ファンには嬉しい声優陣復活や、懐かしい挿入歌がたくさん盛り込まれていましたが、ストーリー自体は諸々ツッコミどころのあるお粗末なものでした。
シークレットサービスはすごく面白かったし、感動シーンもありましたが。。。
おまけして3です。
変わらないということ
本作のテーマは「変わらない」ということであると思う。
あの頃と変わらないけれど、ちゃんと2019年に今作をやる事のエモーションを作り上げてる一点で最高。
それができたのも、タイトルにもある新宿という場所で一本軸を作れた事。(意図的かどうかはさておき。)
シティハンターが連載終了した1991年から 2019年の間に新宿は大きく変化した。猥雑で希望に満ちていた街は、失われた30年同様ポップになり、かつての希望や活力はなくなって、今では外国人観光客の活力でなんとか食べている状態…
それでも獠は原作同様、依頼者を屋上に連れていき新宿への愛を変わらずに語る。
元気や希望があったあの頃と本質的には皆変わっていないよ、という強力なメッセージがここには込められていると感じた。
そして、最後のあのシーン。リアルな2019年の新宿に、彼らが戻ってきたことに再度号泣。
まぁ、バブルのあの頃に、思春期だった人間のサウダーヂ込みで過剰に響いた説が強いですが。
冷静にみるとストーリー、作画、ドレスデザイナーのあの感じや全体的なPCを含め、悪い意味で当時のアニメと変わらない部分もあり、思い入れの強さ、方向次第で評価が割れる同窓会映画なのは事実。
ドラゴンボールがブロリーで化けたように、映画としてある程度いい出来になる期待も込めて、あと二作ぐらいはこの同窓会に参加したい。
いつものシティハンターだった
サービス精神たっぷりの映画。
TVずっとみていた人間には懐かしさが半端ない。
映画自体はこれまでの映画版と基本変わらない。
まあこんなものかな!と言う感じ。
ただ、声優陣がやはり年かな?
変えても良かったかも。
悪くはないのだが、経った年数分年とっている訳で、それを考えちゃうと、痛々しい感じが否めない。
頑張ってはいるとは思うが。
寧ろ、昔を知らない人間の方が楽しめるかも知れない。
これぞ様式美
ちゃんと現代に合わせながらもリョウの格好よさや香の安定した100トンハンマーがとてもよかったです。
ありきたりなストーリーという人がいるかもしれないですが、水戸黄門のような様式美で楽しむことができました。
エンディングはあの名曲が流れ、アニメの名シーンがたんたんと流れていくのをみると懐かしさも込み上げて泣きそうになりました。
また映画館で観たいと思います。
オンタイム世代には歓喜(思い出補正あり)
率直に言うと…
「20年たっても変わらない獠&香コンビ、最高!!!」
アニメ版シティーハンターのSPECIAL版と言った内容で、随所に名曲が挿入歌として使われており、「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と心のなかでワクワクしつつ、懐かしさのあまり涙が出ました。
とはいえ、重厚な内容かつシリアスな「シティーハンター」を望む人には受け入れられない内容だったと思います。
でも、、、でも、、、
また、新宿に冴羽獠達が帰ってきたってだけで嬉しくて、たまらなくて、観てキャーーーーってなっちゃうんですもん。
チープな内容と言われても、構成がどうやこうやと言われても、良ぃいんです!!!
20年前の自分に戻って、楽しめたらそれだけで凄く凄く価値のある映画だと思います。
そいと、記憶喪失になったはずの瞳さんが「キャッツアイ」として戻ってきたってのはたまらなく嬉しかったです!!!
(この映画はあくまでシティーハンターなので、キャッツアイは友情出演程度に思っておいたら、凄く楽しめると思います。)
きっとテレビで放映される内容だと思いますが、劇場でしか感じられない懐かしさもあると思うので、是非とも劇場に足を運んで貰いたいとおもいます。
(因みに、挿入歌があまりに短く使われたので☆-0.5としちゃいました。)
文句無しのつもりが
ストーリーが雑なんです。
オープニングから格好良い滑り出しでワクワクしました。
馴染みのキャスト、キャラ、展開と懐かしさ満載。
漂う昭和臭は拭えず、
AIやハイテク機器で近代化を無理矢理取って付けた感じが否めない。
キャッツアイ登場は前から好きであれば単純に嬉しい仕掛けだが、
必要性を問われると微妙。
飛び降りただけじゃないかと。
どなたかのレビューにもあったが、
初見では面白味を感じないのではないか。
逆に昔から好きで、
懐かしさを存分に味わいたいのであればお薦め。
こんな作品だっけな?
Twitterで好評の意見が目立ったので期待して観ましたが、何度、途中で退館しようかと思うほどにつまらなかった…
前半は「もっこり→ハンマーでオチ」でひと段落つけるショート&ショート。後半は軍事兵器だの新興企業の策略と言った大味な要素。
シティーハンターって、新宿というカオスな街で、警察など公的な助けを得られない人物(ゲストヒロイン)を、「スイーパー」独自の手段で救う。その過程で見える、冴羽リョウの人間性に魅力があったと思います。今作は前述した水増しした派手さばかりでその魅力が薄れていたように感じました。これなら、テレビ版のようなストーリーを3本程度やったほうがよかった。
あと、これを感じたことは辛かったのですが、神谷氏をはじめとした演者さんの声…どうしてもしゃがれ声になってしまいますね。特に香が…
古き良き作品を、現在的な要素を取り入れた挑戦的かつ普段通りでもある作品。
まず思ったことが、"新宿"の街の再現がすごくリアルで、本物の新宿のようであった。私は新宿で暮らしているが、本当に新宿の街そのままであり、素晴らしかった。
アニメは観ず、原作マンガしか知らないのだが、マンガでは表しきれないような躍動感やリアリティが、迫力を存分に発揮しつつ伝わってきたので、マンガでは感じられないような楽しさがあった。やはり、知った街の中での臨場感というものもある。
良い意味で挑戦的な作品。現在の新宿を再現し、文化も現在のものだ。古き作品を、こう現在に適応させているのは、凄いと思えることだ。そして、劇場版らしい作品。劇場版となると、時間が限られているのでやはり、少し内容が軽くなることがある。この作品もそれに当てはまるが、それをシティーハンターらしさで補っているというのが良い点だと思う。キャッツアイは少し影の薄さを感じるような立ち位置ではあったが、シティーハンター×キャッツアイというものを観れるという点においては良かったと思える。
エンディングテーマが、大好きな"Get Wild"だということも良き点である。シティーハンターという作品に一番適した歌であると思う。
リョウさんの素晴らしさが良きね。代名詞的な"もっこり"というものもあるが、女を傷つけない、最後まで守り抜く、依頼をこなすという姿勢は、男である私をはじめ、皆も見習うべき姿であると思う。
冴子、リョウ、香、海坊主、美樹、そして亜衣さんなど、全員で新宿を守ろうと奮闘していく姿、遊園での戦闘シーン(warfare,war)がすごくシティーハンターらしく、やはり好きなものでもあった。キャッツアイも登場するのは、劇場版らしく、そして北条作品、シティーハンターをより好きになれるものだ。すごく良い作品である。
《Pick Up People》
「海坊主&美樹」
この二人のカフェ経営や戦闘シーンはすごく好きである。息の合った熟練コンビはとても良い。個人的には冴子さんが好きだが、やはりこの二人の存在も、作品としては外せないようなものであると思う。
2/24(日) TOHOシネマズ新宿にて
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