今日も嫌がらせ弁当のレビュー・感想・評価
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歳をとってから見ると良いかも
今みる映画じゃなかった。
子供がちょうど反抗期。弁当作りも頑張ってます。この映画のようにキャラ弁みたいなの作ったらいらないと言われるし、ほんとに難しい年頃。
反抗期の子や反抗期の子を持つ親が見るのは辛いかも。
あと10年経ったら懐かしいと思って見たくなるのかもしれないけどね。
不器用だけど心に響く。母と娘の不思議な愛情物語。
【賛否両論チェック】
賛:母と娘の「キャラ弁」を通して紡がれる不思議な家族愛に、沢山笑ってホロッと泣かされる。ラストは圧巻。
否:物語そのものは、どうしても予定調和。CGを駆使した演出も、好みは分かれるか。
八丈島を舞台に、頑張り屋だけれど風変わりな母・かおりと、絶賛反抗期の次女・双葉の親子ゲンカから発展した、もはや芸術の域のキャラ弁。そんなキャラ弁を作り続けるかおりと、嫌いながらも食べ続ける双葉の関係性を通して、心温まる家族の愛の物語が紡がれていくのが印象的です。
なんだかんだで1番しっかり者の、松井玲奈さん演じる長女・若葉が、反発し合ってしまうかおりと双葉、双方に寄り添う役割を担っているのも、ステキな家族関係でイイですね。
そして何といっても感動させられるのは、そのラスト。満身創痍のかおりが作り続けたキャラ弁の行方に、思わず観ている方もジーンと来てしまいます。
予定調和なストーリーや、CGを駆使した演出には、やや好みが分かれそうなところではありますが、一風変わった家族愛を是非ご覧になってみて下さい。
シンプルでいいね!
タコさんウインナー食べたいな
想像どおり…
双葉、がんばれー
思い出す
芳根 京子はかわいいけど
暖かい住民と美しい自然が溢れる八丈島の生活
ただ単純に、シングルマザーの母親が高校生の娘に1時間ほど早めに起床してキャラ弁を3年間作り続けるだけのストーリーだけど、その隙間に挟まる些細なエピソードがスパイスになって中身の豊かな物語になった。
卒業直前最後のキャラ弁は、母と娘とキャラ弁の3年間の締め括りとして、見事に最適なデザインだった。
クラスメートも3年間、はやしたてる事なく暖かく見守ってくれて優しい人たちだなと思った。
お笑い芸人などを模したキャラ弁のアニメーションはなかなか凝っていた。
八丈島の観光名所巡りとしても最適な色とりどりな風景が楽しめた。
芳根京子はやっぱり天才
期待を裏切らない
家族の幸せ
吉根さん かわい〜
今日も嫌がらせ弁当 シングルマザー界のロールモデル?
序盤からこの映画のテーマである(経済的な)島抜けであることを強調し続ける八丈太鼓がとにかくマッチしている。
ラストに泣ける理由は、脱獄へ向けて掘り続けていたということに誰もが気づくから。
『ショーシャンクの空』のアンディーや『ハリーポッター』のJ・K・ローリングの様に賢くはない、それでもモンテクリスト島から(経済的な)島抜けをする為にはスプーンを使って穴を掘り続けるしかない。
シングルマザーでも今すぐにでもできることは一体なんだろう? ブログ配信である。泥臭い(経済的な)島抜けは、多くのシングルマザーの共感を得られると思う。
仮にこの映画が玄米ヘルシーヴィーガン弁当、流行りの糖質制限ケトン弁当だったとしたら泥臭さがなく誰の胸も打たなかったと思う。
離島や僻地で暮らす旦那を亡くしたシングルマザーのロールモデルになるのか? ならないと思う。島抜けが成功できたのは体を張ったギャグ的な部分への共感からの涙。とりあえず終わりまではやる。ゴールを先に決めておく、という大原則の映画。
とりあえず汗をかきたいという感覚に近い感覚が、映画での泣きたい、になりますが、泣かせるということに的を絞った塚本連平監督の手腕が評価されるべき映画。
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