今日も嫌がらせ弁当のレビュー・感想・評価
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高校時代を思い出しました。
家族でぜひ見てほしい作品。
美しい八丈島が舞台なのも良かったです。
反抗期の高校生の娘に居眠り磐音の妻役が芳根京子というのも最初は違和感がありましたが見ているうちにぴったりしてきます。
とにかく明るい母と娘二人の愛情がラストまで一杯詰め込まれてます。
高校生の頃の自分と母親との会話を思い出しました。
最近の邦画では一番のお勧めです。
感謝の言葉を素直に伝える事の難しさと大切さを、笑いを調味料として描いた爽快な作品
芳根京子さんにビックリ‼️
親であれ、子であれ、反抗期を経験したみんなに刺さる
該当ブログも知らなかったため、昨年きょんちゃんが「今日も嫌がらせ弁当」を撮影中と聞いた時、そのタイトルからあまり期待していませんでした。
ですが、公開が近づき、解説者の前評判が高さに期待が膨らみ、公開日に鑑賞しました。
シングルマザー、反抗期、いずれも既視感があるテーマではあるものの、軽快な展開は心地よく、共感ポイント満載で、最後の手紙でまんまと感極まり、涙しました。
「居眠り磐音」でも奈緒の手紙で涙腺が決壊しましたが、本作でも双葉の手紙で、感極まりました。
卒業式の弁当に、双葉が涙目になるシーンも、心奪われました。
きょんちゃんの役の感情を観客に憑依させる力が、遺憾なく発揮されていました。
佐藤隆太演じる信介に、息子が「母さんは、もっと話を聞いていくれた」とこぼすシーンも、気持ちが分かりすぎて、心つかまれました。
手の込んだキャラ弁という要素以外は、どこにでもありそうな話。
でも、だからこそ共感できるポイントがたくさんある映画でした。
一緒に行った人は泣けた、良い映画
愛は とかく しつこい。
東京の人って視力、すごいんですね。フェリーの彼女が見えますか。いや、あそこも東京だから。
良かった。とっても!
重箱オープンの破壊力。静まり返った場内、鼻すすりあげの合唱状態。途中から涙拭うのが面倒になって放置してたんですが、首まで到達するんですね。知らなかった。日本のコテコテ技術もイケとるやないですか。ほっとした。
大事件があるじゃ無し。特殊な事情を無理にこさえる訳じゃなし。何処にでも転がってそうな物語が良かった。
撮影は柳田裕男さん。照明は宮尾康史さん。この前見た「町田くん」と同じコンビ。何なんでしょうか、この差!素晴らしかったです。鴨居を写し込みながら隣の部屋に焦点を合わす。久しぶりに見た、日本映画にしか出来ない画とか最高。
篠原涼子は当たり外れが多い印象が有りますが、これは素晴らしく良かったです。
子供は食べて大きくなるけれど、言葉で伝える愛に飢えている。そんな話。笑いもあって楽しかった。とっても。
ホッコリとして、笑えて、泣けた
篠原涼子のコメディアンヌぶり…面白い❗
星🌟🌟🌟🌟篠原涼子さん最近真面目な作品や大人しい役が多かったのでガキの使いの頃のような弾けた彼女が久しぶりに観れて面白かったです❗娘役の芳根京子さんも累のようなちょっと暗い屈折した役が似合うので上手く噛み合っていて凄く良い作品になっています❗笑いあり涙ありの作品で最後のお弁当のシーンは思わずウルッときてしまいました❗長女役の松井玲奈さんも出番は少なかったですが良い味出してました❗なにはともあれ面白い作品でした❗
意地どうしのぶつかり合いだが心地よい。
旦那を無くした母親と高校進学する反抗期の次女の物語。ホームコメディとなっております。
無口な次女は母親をウザく感じるも、母親はそれを逆手にとり高校3年間手作り弁当を作り続ける。
メッセージ性があるユニークな弁当ばかりで観る側をホッコリ笑わせてくれました。(弁当は別映画「食べる女」の料理より数十倍美味しく思える。)
内容が進むに連れ、なんだかんだ言っても2人は意地どうしのぶつかり合いから本音の語れる親子になって行く姿に正直羨ましく感じます。(演技とかは大したことないんですけどねw)
最後の母親手作り弁当は反則ですね🍱
反則内容が大きさでバレバレですが、別映画「バースデーカード」以来涙腺やられました😂
聞き逃しがちですが、音楽が秀逸です。
「こんな母親愛感じたかったなぁ」と羨ましく思えた作品。
この様な内容の映画化はアリだと思います。家族の本音の導き方教えてくれます。
よくまとめて上手い。演技も自然で良い!
脚本が、よくまとめてあり、上手い。
どれぐらい脚色あんのかわからないけど、
面白いお話しになってます。
篠原、よしね、は期待どうりで、
松井も自然で上手いなー。太鼓の高校生もカッコいいじゃん。
娘の反抗期だけど、何がキッカケで話もしなくなったのかなー?そんなもんなの?
メッセージも、「無駄な事なんて、何にもない!」
だから、納得だ。
よしねは、徳丸という名前。
ドラマで雪丸もやってた。なんかおかしい。
文句じゃ無いけど、お姉さんの若葉ちゃんが少し報われなさすぎじゃないかなー?
小さいころから、妹の面倒みて、島も出ないで島で就職してます。お弁当は、作ってもらってたのかな?
妹が東京に行きたいって、就職決めた。
お母さんから、「お前も東京行きたくはなかったのかい?」
とか聞いてあげて欲しかったよ。
実は、つきあってる男が島にいて、幸せでした。とかだったら、もっと安心できた。
なんで最後に、私にもお弁当作ってね!なんて言わせたのか?でも、ずっと一緒に働いてるから、いいのかな?
まあ、でもいい映画ですね。
かおりのいいなり
鑑賞中はよだれが出るくらい美味しそうな弁当のオンパレード。ただ、海苔を使って細かな芸術作品を作るには時間もかかりそうだし、夏場はちょっとヤバそうな気もする。朝はプルンプルンして起こされたい!そんな魅力的なシングルマザーの篠原涼子。あぁ、こりゃシングルファーザーの佐藤隆太も惚れちゃうわなぁ・・・
先日観た『光のお父さん』もそうでしたが、ブログから誕生した映画というのも流行りなんですね。この塚本監督は『僕たちと駐在さんの700日戦争』も監督してる方ですが、駐在さんもブログから誕生した名作だと思います。やっぱり世代なのでしょうか、「あるある」と感じた方が感情移入できちゃいますね。
愛情たっぷりのお弁当。作ってもらったことありません。中学生の時はおかずが一品しかない寂しいお弁当に見切りをつけ、購買でいつもパンを買ってましたが、もらったお金を少しずつ貯めて、週末に映画館に通ってたことを思い出します。
それにしても、かおりお母さん、働きすぎです!そして、あの大きな音の目覚まし時計でも起きない双葉ちゃんは鈍感すぎ!時計といえば、持丸家の時計がみんな食べ物に絡んでるものだったので、2回目観るときには全部確認したいなぁ。
構いたい母親の猫パンチ
ハートウォーミングな映画
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