「権力の怖さ」スターリンの葬送狂騒曲 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
権力の怖さ
スターリンの事は知っていてもベリアやフルシチョフの事は知らなかったので勉強になった。
スターリンが倒れて側近達が悲しんでも表面だけ。ベッドに運ぶ際の側近達のやり取りや扱い方のザツな様子、国葬までのドタバタぶりなどブラックユーモアたっぷりで面白かった。自身の身を守る事や邪魔者をどう消そうか、考えるのはそこばかり。実際もそうだったんでしょ〜ね。
ベリアが処刑されたのもあんなにスピーディに強引だったのか、事実を知りたくなった。
この映画に限らず時々思うことは、舞台が英語圏ではないはずなのに英語、仕方ないことだけど何か少し違和感を感じてしまう。
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