「看板に偽りあり」スターリンの葬送狂騒曲 日高良司さんの映画レビュー(感想・評価)
看板に偽りあり
まずコメディではない。高度な意味ではコメディなんだろうが、少なくとも笑えない。
致命的なのは、フルシチョフもベリヤもドイツもこいつも俗物ばかりで、各々のキャラが勃っていないこと。
そこらへんも含めて「コメディ」といえばそうなんだろうけど…近代史マニア以外はスルーでいいっすよ。
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まずコメディではない。高度な意味ではコメディなんだろうが、少なくとも笑えない。
致命的なのは、フルシチョフもベリヤもドイツもこいつも俗物ばかりで、各々のキャラが勃っていないこと。
そこらへんも含めて「コメディ」といえばそうなんだろうけど…近代史マニア以外はスルーでいいっすよ。