パラレルワールド・ラブストーリーのレビュー・感想・評価
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パラレルワールドでは無いし、ラブストーリーですら、無い、噂通りです
やはり、というか、予断なくしても、染谷と吉岡が共謀して玉森を騙していると言うことは、素面で観て無くてもわかるわけで、よくこれで、パラレルワールドだなんて、言えたもんだ、そう感じるわけです。 まあ、玉森は、素が、アホなんでしょうが、アホまるだしの演技か、そのまんまなのか、多分、あほだからだまされるんだ、とまあ、妙に納得させられて、笑えてしまうのです。 実験のためか、親友の彼女となりキスして、セックスまでするとは、そら、悲しそうな表情するんだね、なんて、そのままかい、なんて、突っ込みが入るほどです、さすが、吉岡の演技、ということてしょうか。 吉岡は、映画とかドラマに恵まれないことが多く、映画ではタコが最低で、目撃者が良かったです。 私事ですが、7年前くらいに、旅費を浮かすために、出張で京都と東京を夜行バスで往復してたんですが、なんと、よく吉岡と、出くわして、何度か会話したことがあります、多分未成年でオーディション受けたりしたんでしょうね、良いお嬢さんです。 それで、星四点にしました。
敦賀に襲われ、抵抗しながらも結局受け入れる。この麻由子の心情が理解...
敦賀に襲われ、抵抗しながらも結局受け入れる。この麻由子の心情が理解できない。それまでそんな素振りあった?電車ですれ違ってたときに、麻由子も敦賀のことが気になってたのはわかるけど、そんな素振りなかったよね。。 それに、ドミノ効果とか、、都合良すぎてなんだかなぁ。しらけちゃう。 敦賀は消された智彦との記憶を思い出したわけだから、敦賀と麻由子がお互いの記憶消してやり直したとしても、また思い出すのでは? 自分たちだけでなく、周辺人物の記憶も変えないと、辻褄合わないんじゃ? まぁ、パラレルワールドなのはわかるけど、、、やっぱり意味不明なストーリーだわ、、、。
話の理屈は分かるのですが、、、
「これパラレルワールドですか?」率直な疑問。 フェイクワールド・ラブストーリーなら分かりますが💦 脳の研究バイオテック社にて働く幼なじみの主人公:崇史と智彦。ある記憶では麻由子と言う存在は智彦の彼女。しかし、ふと目を覚めると麻由子は主人公である自分の彼女だった。どちらも信じがたい事実を元に崇史の物語は動き始める。 内容的にはドミノ効果を利用して記憶を改竄。それが良い方向に繋がるのであれば鬱病だって怖くなさそうな研究である。しかし、それは悪い事にも利用出来、最悪別映画「マトリックス」の様ないつの間にか人間を支配する世界をも作る事が可能。 そんな脳の実験された主人公の真実探しの話である。簡単に言えばwww 冒頭の電車のシーンが良かっただけに、心地よいラブストーリーを観せてくれるのかと思いきや、それも違うwww 崇史役の玉森裕太、麻由子役の吉岡里帆の演技の未熟さが出てしまった、、、。キスシーンといい、ベッドシーンといい、、、。事務所の方針で出来る範囲が限られているのであれば、他俳優の方が良かったな😰 最後に言いたかったのは「またまたすれ違いの恋」。そうですか、そうですか、、、、。 題材が悪くないだけに、タイトルと演出方法に疑問を持ちました。
なんか物足りない
敦賀と津野を付き合っていた。 しかし、敦賀は夢で、敦賀の友人である三輪と津野が付き合っていることになっていた。 それから、少しずつ津野が敦賀の恋人と津野が三輪の恋人の区別がつかなくっていって混乱する。 そして、とうとう敦賀自身に何が起こったのかを思い出すという内容だった。 記憶を、自分の良い方向として定着することは防衛本能だから仕方がないなと思います。 そうすることで、人間はバランスをとっているのだと思います。 しかし、だからっといってこの映画のように人為的に記憶の改ざんするのはどうかなと思います。 ひょんなことから、本当の記憶が蘇ったりして、余計にショックを受けると思います。 ある程度のショックなことは受け入れて、成長していった方がいいなと思います。 すべてを消した後でも、出会える人って本当に運命な人だなと思いました。
頑張って映画化したのはわかるけど…
映像化オファーがたくさんきたが難しくて1度も映像化されなかった東野圭吾の傑作が遂に映画化したかという感じでどう映像で表現するのかが楽しみでそんな期待してなかった。 予想通りではあるが小説を読んだ自分でもモヤモヤとしたまま終わった。 まぁこの物語を映像化したのは凄いんだけどやっぱ難しかったかぁーていうのが第一印象。 一緒に観に行って小説未読の人もどうゆーことー?て感想より前に聞かれたぐらい難しいと思う。 原作が好きな人は、観て損はしないと思うが未読の人はまず読んでからの方が楽しめる映画です。
予告がうまい(ずるい)
カラクリが難しく、一度での理解が不可能かとおもわれる。 シークレットサイトもしっかり見たので大方トリックもわかりますが、東野圭吾さんの作品なら申し訳ないですがもっと他を見てほしいです…! ■良い点 ・玉森くんの演技が素晴らしい ・電車の窓を介した恋愛の描写がおしゃれ ・宇多田ヒカルの曲が最高 ■惜しい点 ・予告がうまい!あれでは見てしまいます。。
女優俳優が好きな人だけが見ればいい映画
ストーリーの流れが理解はできるが必要以上に複雑にされすぎ 登場人物誰一人として感情移入できない 不可解 吉岡里帆画かわいかったので★1.5にしたがストーリーとしては0点 東野圭吾作品と期待していったのが間違えだった。
ニューラライザーが怖くなる映画
短い期間に何度もショックをあたえると、アメフラシは「敏感になり」、「学習された恐怖」をもつようになる。それで、以前より弱い刺激にも過剰に反応する傾向がでてくる。───(講談社インターナショナル『脳は奇跡を起こす』) 人生経験が豊かになればストレス対応もうまくなると言いたいところだが、実は脳は加齢に伴いストレスに弱くなる(中略) アロスタシスが体を保護する機能を果たしているときは、ストレスの反応として睡眠が訪れる。睡眠が十分とれないのはアロスタティック負荷の徴候である。 心身症、またはストレスと関連するとされる線維筋痛症(慢性的な痛みを伴う炎症)や、それに似た慢性疲労症候群が好例だ。線維筋痛症はその捉えどころのなさと心身症的な性格故に、病気として受け止められないことがある。(中略) 人とうまくつきあえば、非常に効果的なストレス対処法となるはずだ。───(ちくま新書『ストレスに負けない生活―心・身体・脳のセルフケア』)
原作既読・しがないジャニヲタの感想
原作が好きで、自担ではありませんが玉森くんがどんな風に敦賀崇史を演じるかが気になり上映終了ギリギリに観てきました。 爽やかな玉森くんが人間味溢れる役を演じていたのはかなり新鮮でした。 他の方も書いていらっしゃいましたが、ベッドシーンがあの表現の仕方だと、口では嫌がっていたのに身体は正直だな!みたいな自意識過剰なレイプ犯か?!というレビューが途絶えない気が…(笑) 麻由子の崇史への感情がもう少し表に出ていたら違ったかもしれませんね〜、原作で感じた麻由子の印象より吉岡さん演じる麻由子はかなりポーカーフェイスでした。 ところで染谷くんは役作りのために太ったのですか? 違ったらごめんなさいですがw 終盤に出てくる地下の実験室の機械、原作を読んで想像していたものよりずっとチープで笑っちゃいました。 うーん、原作読んでから映画の方が良いかと思います。 寧ろ原作未読の方着いてこれてますか?(笑)と途中で心配になる作品でした。 ファンの方に怒られちゃうかもしれませんが、玉森くんの演技力めきめき上達していて見応えたっぷりでした。
仕掛けの妙。謎多きパラレルワールドの、驚愕の真実。
【賛否両論チェック】 賛:最大の謎であるパラレルワールドの真実が、最大の魅力。主人公達の決断にも考えさせられる。 否:登場人物達の言動に対する賛否はありそうで、人によっては受け入れがたいかも。ストーリーも結構無理があるイメージ。ラブシーンもあり。 この作品の最大の謎であり、最大の魅力は、何といってもその仕掛けです。あまり言うとネタバレになってしまいますが、個人的には 「あっ、あの映画っぽいなぁ・・・」 って感じました。 ヒロインが自分の恋人の世界と、親友の恋人である世界。不可解な2つの世界を行き来する主人公が、次第にその真実を知っていく様は、観ている側も同じ目線でハラハラさせられます。そしてその真相が明らかになった時、主人公達が過去にどんな決断を下してきて、その後どうしていくのか。その葛藤の数々にも、思わず考えさせられてしまいます。 ラブシーンもあるので、一緒に観る相手は選びたい作品ですが、気になる謎は是非劇場でチェックしてみて下さい。
パラレルワールドミステリーとして、もう少し捻りが欲しかったかな。
<観終わった後の率直な感想> ・染谷さん演じる人物の謎めいた行動には最後まで惹かれるものがあった。が、最後の真実が明かされた際、琴線に響くモノが無かった。ストーリーに深み、捻りがなかった所以ではないか。 ・劇中の美術が(特に記憶を操作する機械)素人目に見ても、もう少しリアリティが感じられるものであればなあ、と思いました。 <2019年6月1日 劇場にて鑑賞>
今が何でさっきがなんだ
予告を見たときにこの映画気になる!って思った。ぼくあすかんを漂わせていて絶対見るって決めてここまで立ってしまった。 そして今から感想を書こうと思う 世界の切り分けがよくわからなくて気づいたら別の世界にいてでも私の記憶はさっきの世界だからすぐに頭をしふとできなかった。 これは私が悪いのかどうかはなんとも言えないけれども笑。 原作を読まなかったから普通にストーリー的には楽しめた。 東野さんさすがですよね まさかねぇみたいなかんじですよ! 一人一人の気持ちに立って見てみると複雑な感情が交差しながら映画が描かれていて難しいって思ってしまったけれどもやっぱりそこが面白いところで、これがこうだから今こうしたのかとか推理しながら見るとさらに面白い
期待していただけに、残念。
原作小説?は未読です。話の流れもキャラクターの心理描写も全体的に浅く、雑だと感じました。台詞や描写の前振りを直接的に説明しており、間接的に匂わせるような描写はほとんどありません。よく言えば後味なくさらっと観られますが、頭を使う要素がどこにあるのか疑問です。 あまり役者さんに詳しくはありませんが、上手な方も出ておられるのに残念です。
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