コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
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3回泣けました。
姉と一緒に夜の部で見に行きました。あまり人がおらずびっくりしました。最初は内容があまり掴めませんでしたが観てくうちにあ〜そういうことかと理解出来ましたw夫婦、姉妹、親子の場面でとても感動してしまい泣きそうになるのを堪えて涙目状態で観ました。とても素敵な作品でした。また機会があれば是非観に行きたいものです。
退屈な映画
どこが4回も泣けるの?4回位途中で帰ろうと思ったけどね。ツッコミどころ満載だけど泣けない理由を1つ言えば、寧ろ幽霊になっても毎日若いお母さんに会えるし話したければ過去に戻って会えるのだからこれは最高のシステムだなって思ってしまった。これで泣ける人は映画知らなすぎ(笑)
じわーっと泣ける映画
原作未読です.数さんのお母さんのエピソードは,超能力者の話なので普通ではないけど,それ以外のエピソードはわりと身近で共感できました.登場人物がその時の事実に気づかなく,過去に戻って自分の解釈を確認したくなる.それで,数ちゃんに助けてもらうのだけど,そこで知った現実は自分の予想とは違うものであった.そのことに,やはり人としての力不足にたいするやるせなさと,考えを入れ替えて未来に繋げようという,心の動きに感動してじわーっと涙がでました.この映画を観て泣けなかったという感想には疑問を感じます.でも,最後の方の「大好き」というセリフは,ちょっと残念でした.
4回も泣けない
ごめんなさい、少し期待はずれでした。
薬師丸ひろ子さんとのエピソードにはホロリときました。そこはとても良いシーンでした。
あとはありきたりと言うか…
コーヒーやクッキーを食べ、トイレに立つという幽霊というのもなんだかなぁ〜と思うし、
この先そうなるんだろうなと読めてしまうし、
面白さに欠けていたと思います。
特に妊娠しているのにあのダッシュ…
あり得ません。
最後あの幽霊はどうなったのでしょうか?
☆☆☆ 宣伝に於ける《4度泣けます》とゆうのは、波瑠・薬師丸・吉田...
☆☆☆
宣伝に於ける《4度泣けます》とゆうのは、波瑠・薬師丸・吉田・有村の事からなのでしょうね。
ファンタジーに難癖をつけるのは如何なものか!とは思うのですが。「おそらく此奴は、原作を未読だからだろう?」…って事で、平にご容赦願います。
何と言っても。石田ゆり子の存在を、全員が当たり前の如くに感じている事に、どうしても違和感を感じてしまう。
「いやいや!それが先ずは前提だから!」…と、言われてしまっては、返す言葉も有りません。
更に、代々この家の女が淹れるコーヒーでなければならない…ってルール。何故タイムスリップは起こるのか…を含めて、その理由がさっぱり説明されないのも…。
流石に「ファンタジーだがら!」と言われても。或る程度の理由付けが無いと…なぁ〜(-_-)
そして1番「幾ら何でも!」…と思ったのが、過去に戻った人を見つめる有村架純の表情の演技。
波瑠と薬師丸が過去に戻った際には、【その席】に座っている事から、その時に《その事情》を彼女は分かっている筈。但し、彼女自体は。その時にタイムスリップはしていないのだから。《その事情》を(或る程度)理解した表情で有るのが必然。特に常連である薬師丸・松重コンビの場合ならば…。
作品中に於けるこの辺りまでは。彼女の表情等から、まだ何となくだけれど理解出来る範囲でした。
だけど吉田羊の場合は…。
吉田羊が【その席】に座っていた時に、有村架純はその事情を全て理解していた。その時点で、吉田羊の妹の松本若菜が急死する事を含めて、全てを彼女は理解していた。
それはつまり。この時の表情・台詞から有村架純はこの瞬間、吉田羊と一緒に未来からタイムスリップして来た事になってしまうのだ!
これだけはダメだ!幾ら「ファンタジーだから…」と言われても。どんなに自分の頭を豆腐の様に柔らかくしたとしてもだ…。
その後に有村架純がタイムスリップするに辺り。8時とゆう時間縛りが有ったのは、何らかの理由が有った筈なのに?原作未読の為か、その理由は分からずに映画は終了。
エンディングにて張り紙に8時云々との文字はうっすらと見えたのですが…。
この時のタイムスリップには過去・現在・未来と。せめて、3段階に及ぶタイムスリップが同時発生していたのかどうか?くらいの説明は欲しかったなぁ〜…と(¬_¬)
普段からですが観た作品をレビューする時は、鑑賞直後にレビューする場合がほとんどですが。(観た作品の半分くらいですけど💧)今回は流石に、その点だけはどうしても書き留めておきたかったものの。一体どう書いて良いのやら悩みに悩んで…何も書けずに数時間。いやいや、難しいっス(;´Д`A
まだまだ色々と「?」って箇所は有ったのですが。歳のせいなのか、段々と記憶が薄れて来てしまいΣ(-᷅_-᷄๑)
「回りくどくて何を書いてんのか分かんねえよ!」と思われるかも!
申し訳ない!豆腐の角に頭ぶつけて一回死んで来ますε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
2018年9月25日 TOHOシネマズ上野/スクリーン5
冷めたコーヒー
どういう感じの映画かというと「今度は愛妻家」という薬師丸ひろ子と豊川悦司の出た作品があったがそんな感じ。
(私はいっこうに泣けず★2か1だけど)これは泣けもせずという人が殆どのよう。
この作品で4回泣けたら馬鹿だよ。
酷いキャッチコピーだ。
なんつうかな、そもそも過去や想い出というものついて、やり直したいとか決着をつけようとか、人にはそういう願望はないと思うんですよね。
そんなことは出来ないというのはわかっているし、この映画では過去に戻っても未来は変えられないのでそれじゃあ意味無いしというふうに思うでしょうし。
そして人というものは現実を受け容れて生きていくふうになっているので、過去や想い出の中で嫌なことは極力忘れるようになっているし、想い出は想い出のまま取っておいたほうが良かったりね。
古くなるほど酒は甘くなるということがあるじゃないですか。
4つのエピソードのひとつひとつも映画的ではない。
つまりスリルもサスペンスもない。
だからこれはNHKの土曜の夜の9時くらいからやってるドラマのような感じ。
有村架純は可愛い!それだけ。
数ちゃんのコーヒー
・過去は変えられないけど、想いを伝え合えることが出来るなら十分素敵だと思った。
・不思議な出来事を経験して、これから訪れる日々を大切に生きていこうとしていく様が素晴らしい。
・口の悪い波瑠さんに違和感を感じた。私には清楚なイメージしか抱けない…。
・今まで沢山の人々を幸せにしてきた数ちゃんがラストに幸せになってくれて良かった。
・ラストのエピソードがちょっと分かりにくい部分があったけど、エンディングを観てスッキリした。
素敵な話だから2時間では足りない
小説を手に取って読んでいた数年前から大好きな物語だった。予告も引き込まれて上映するのを楽しみにしていました。
素敵な話だからこそ、2時間で4人の話を描くのは無理があるかと…
波留さん演じる清川二美子に性格が似ていると思っていたので結構好きな話だったのですが、例え知っていても感情移入がしにくかった…
松重さん夫婦の演技には涙が止まらなかったです。
もったいない!
とおもったので星3つです。
役者さんは全員素晴らしかったです。
すごくいい話でした
一言で言ってすごくよかったです。
原作の小説は読んでいなかったため、あらすじもそこまでよく知らずに見ました。
コーヒーショップの一つの席に座れば過去未来に行ける。
けど現実世界の結論は過去を変えても変わらない。
『コーヒーが冷めないうちに』と主人公有村架純が言う。
このセリフに題名がとても込められてます。
映画館の宣伝では4回泣けますとうたわれてましたが
4回どころじゃ済まないほど何度も泣いてしまいました。
アルツハイマーの奥様を大切に大切にする旦那さん。
愛しか感じませんでしたね。
旦那さんが過去から来たことに気づく奥様も、嘘話よと否定していたはずなのに本当は過去に行けることを心のどこかで信じていたんですね。
お母さんが時間通りに戻って来れなかった理由は
お父さんに会いに行ったからではなく
未来へ行って自分が死んだ後の自分の娘。
有村架純を見に行くためだったんですね。
帰っちゃやだと駄々をこねられ、怪我をした娘を見放さずに戻って来れなかったんですね。
愛されていたんですね。
有村架純さんの彼氏役の方がなんていい彼氏なのでしょうか。
赤ちゃんができたことも大喜びし、でも自分がお母さんを消してしまったと心に傷を抱える有村架純。
私が幸せになっていいのだろうかと。
そのために自分の娘が生まれる未来まで行って
未来の娘を過去に戻させて、その未来の娘に
有村架純かコーヒーを入れてもらい、過去に行き
お母さんに会うことができました。
未来とかいてミキ。いい名前ですね。
そのあと、現在でミキが育ってって
大きくなったミキにコーヒーの入れ方を教えてあげる夫婦。
久しぶりに映画館で号泣しました。
いい映画でした。
元々タイムリープ系の映画が好みなので
より一層好きな作品でした。
有村架純さんの泣いてるシーンの顔がちょっと嘘くさい感じが出でしまい、涙が引いた時もありましたが、トータル見てよかったと思う作品でした。
一番最後にお母さんの霊が消えて行きましたね。
お母さん自身も心残りがあったものが消えたのかな?と思いました。
冷めたコーヒーはおいしくない
数々のドラマの演出で多才を見せている塚原あゆ子さん監督作品とのことで観賞。
で、ファンタジーだと聞いて期待もしました。
古くは土井氏&岡田氏コンビによる「いま、会いに行きます」
最近では坂元裕二氏「anone 第4話」
現代劇でファンタジー要素を取り入れる場合、いかに脚本や演出が重要かが
よく分かった。
重要なはずの母の還らぬ理由のネタバレっぷりがあっさり過ぎて度胆を抜き
さらに要所要所で♪♪「オルフェンズ」臭。
イヤな予感はしていました。
-4回泣けます-ってポスターに大きく書いてあって。。。
泣けないよー1回しかってみんなが泣いてます。。。
ハードル上げすぎ?
この前、悪役を演じてとてもいい味出してた松重さんが今日は対極のいい夫婦役で、この部分で思わず涙しました。でも4回泣けるのコピーはハードルを上げてしまい逆効果でしたね。妻役を演じる薬師丸ひろ子さんもセーラー服着てる頃、いや健さんの娘役を健気に演じていた少女の頃からファンですが、夫への思いやりなど実にいい味出してました。最近出まくり吉田羊さんの素晴らしい演技力も感動モノでした。そしてもちろんヒロインの有村架純さん、石田ゆり子さん母娘のくだりも物語を締める意味で素敵なエピソードでした。なぜタイムリープできるかなどの説明は実に不要で、全編に流れるゆったりとした雰囲気に伊藤健太郎と有村架純がうまくはまっていました。昨日『検察側の〜』を観終わった時の感覚と全く違う気持ちになれ、心地よく映画館を出ることが出来ました。色々な年代の皆さんに観てほしい映画だと思います。
感動の押し売り
24時間テレビのような、特に感動もしないエピソードが数個流れ、それを引き起こすための喫茶店でのルールも意味不明という厳しいものであった。
又、
・序盤のつかみの場面でのテンポが悪い
・コーヒーが冷めるまでの間にイベントが終わるのでそもそも内容が薄い
・結婚前に娘を産まなければならないための無理矢理なデキ婚展開
等の気になる点も多く、悪い意味で衝撃的な作品に感じた。
ちょっと残念…
いろいろと残念な点があったのでレビューします。まず、番宣の4回泣けるに期待しすぎたのが第一の反省点ですね。ハードルを下げとけば、まあまあの映画だと思います。有村架純さんの喫茶店の店員役は可愛くて最高ですね。こんな喫茶店になら毎日通いたいと思います。次に残念なのはコーヒーの入れ方かな~?雑に入れるのが凄く気になった。喫茶店何だからもう少しちゃんと入れようよ。ストーリーも過去に戻るの行為を掘り下げた方が良かったのかな~って思います。材料はなかなか良い感じなのに料理法方が残念だったかな…。
フニクリ フ二クラ
原作を以前に読んで、公開を楽しみにしていた作品。原作者は、劇団の脚本・演出を務め、本作品も舞台公演の脚本が元になったと聞きました。
とある街の地下に続く階段の下に、昭和を醸し出すセピア色した喫茶店「フニクリ フニクラ 」。その喫茶店の座席に座ると、望んだ通りの過去の時間にタイムスリップできるという不思議な噂話が…。
そこには面倒くさいルールもあるといいます。そんなルールの中でも、過去の過ちや後悔する場に戻ろうとする恋人・夫婦・姉妹・親子の愛情をテーマにした、心温まる4つのストーリー。
いきなりのタイムスリップや幽霊との共存で、少し無理ある設定ですが、舞台演劇の脚本としての要素が表れているからなのかもしれません。
いずれにしろ、日本人好みのテーマで、それなりに感動もしますが、映像化するよりは、活字で読んだ方が、イメージ広がり、より感情移入を誘う作品だったような気がします。
過去は変えられないが未来はまだわからない
人は後悔をしながら生きる中で、過去を変えられたら未来も変えられると期待したくなりますが、亡くなった人は生き返ることはなく、認知症になった人を治すこともできません。
それでも過去に戻ってその当時の相手と話すことで未来は自分で切り開くことができると明るくホッコリさせられる映画でした。
自分が戻りたい時間に戻るためにコーヒーを注いでくれる数さん役の有村架純さんははまり役だと思いました。
家事子育て仕事で日々忙しく過ぎていってますが、この映画を観て今を大切に生きようと思いました。
4回泣けると噂の映画に、泣き虫おっさんが挑んでみた。
私、結構よく泣くおっさんです。
なので、「4回泣ける」と言われると気になるじゃないですか。
と、言う事でこの映画を観てきました。
参考までに、おっさんの泣きスペックです。
(最近の成績)
『3D彼女』 4回
『響』 0回
『きらきら眼鏡』 2回
『寝ても覚めても』 0回
『SUUNY』 2回
(過去最高)
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 計測不能
そして、
『コーヒーが冷めないうちに』 4回
ええ、まんまと4回泣きましたよ。
この映画の設定上、時間移動の先では喫茶店を出られません。
なので、喫茶店での会話劇が見せ場になるのですが、流石ベテランの松重さんと薬師丸さん、絶妙な間と表情で、夫婦がそれまで積み重ねて来た物を見せてくれます。
はい、涙腺崩壊です。(1回目)
そして、涙腺が緩んだ状態で、姉妹のパートへ。
明るい妹の想いが伝わった所で、泣いちゃいました。(2回目)
そして、この場面でそれまで喜怒哀楽を大きく見せなかった有村さん演じる数が、必死に姉の方を説得します。ここ、もう一度鑑賞したら泣いてしまうかも。
そして、クライマックスの有村さんと石田さんのシーン。
この時の二人も良かったです。当然、泣かされました。(3回目)
ストーリーもさることながら、役者さん達の演技に泣かされる感じです。
さて、映画も終盤、登場人物達がもう一度出てきて、スクリーンのこちら側に語りかけてきます。
この部分、あまり好きな演出じゃないなと思いながら観ていたので、もう泣かないはずでした。
ですが、松重さんが「夫婦でまだ出来る事がある」って感じの事を言うんです。
このシーン、不意に涙腺を刺激されました。4回目の涙です。
この映画にメッセージがあるなら、過去は変えられないが未来は変えられるだと思います。
人は自分の未来に、だんだんと制限をかけてしまうのかもしれません。
そんな時、過去を振り返る事で、まだ出来る事を見つけられるのかもと思えました。
少し残念
映画の予告で大体的に4回泣ける!と書いてしまったために期待しすぎてしまった
だが、それでもかなり泣ける
4回泣くって言うよりかは波があり最高潮が2回ほどくる感じあった
個人的に認知症を患った嫁さんに認知症になる前の嫁さんに会いに行ったところと最後のかずはがお母さんに会いに行ったところがかなり泣けるシーンだと思った
自分はまだ高校生で人生経験もほとんどない
そんな人にもグッとくるなにかがある
そして、かなり家族愛のある映画だとおもうので今後の人生後悔がないように生きていこうと思えるような映画だった
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