コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
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未来が大事
ある席に座ると過去に戻れるというファンタジー作品。
過去を変えられないというルールがあるので、タイムトラベル者には分類できない気はします。
喫茶店に行きつけの何人かの話をオムニバスっぽい感じで話は進みます。
どの話もそれぞれに思い入れがあり、楽しめました。
気になったのは、最後のエピソード。
あれは過去を変えているんではないでしょうか。
ああいうややこしいやり方をしないとその当時を乗り切れなかったかもしれませんが、そこだけ見終わってしばらくして気になりました。
それを含めてもいい役者がそろっていて、肩肘張らずに気楽に見れたいい作品でした。
レビュータイトルにも書きましたが、過去よりも未来をみて生きなければならないと強く思いました。そういった意味では、一つめのエピソードが一番印象的でした。
映画館で見たら絶対涙を流していただろうな..
タイムスリップ系の作品だけど、かなり限定された状況でしか発揮されない。それが、作品に凄くいい効果を与えていて、過去は絶対何をしても変えられない。今をきちんと生きよう。それが心に強く問いかけられました。
あと、数と亮介、あんな関係を人生で得たかった笑
詰め込みすぎ
ひとつひとつのエピソードが短いので、泣くまでにはならなかった。連ドラでもっとエピソードをじっくり描いて欲しい。
クライマックスから考えたら、組み立て方でもっと上手く作れたと思う。平凡な作品に終わってしまった。時を超える話だから、喫茶店も歴史を感じるセットでもいいと思う
ラストの視聴者に向かって語りかける場面はいらない
喫茶店の想い出
パンプキンパイとシナモンティーに
バラの形の角砂糖ふたつ
シナモンの枝でガラスに三度
恋しい人の名を書けば
愛がかなえられると 娘らは信じてる
(さだまさし パンプキンとシナモンティー)
いつもの事ですが映画に関係ない話しから始めます。
私は喫茶店を愛しています。出来れば昭和感が溢れてる喫茶店。紅茶の美味しい喫茶店。いや紅茶飲まねえだろ❗️
学生街の喫茶店。いや学生街なんて行かねえし❗️
時にあのまずい(失礼)ナポリタンスパゲティ。無性に食べたくなる時がある。イタリアに留学した事のある知人に聞いたが現地のナポリの人はナポリタンスパゲティは知らないらしい。わかってねえな!単にケチャップ味で安いウインナーが入っていてタバスコをかけて食うのが最高じゃねえか!
なに?アルデンテ?知らねえよ!馬鹿野郎!
ふにゃふにゃ麺が大事だろ?あのなあ、美味い食い物は飽きるんだよ。毎日ハーゲンダッツのアイスは飽きるだろ?ガリガリ君も食いたいだろ?
まずい食い物は飽きない。なにしろまずいからな。まあ私の馬鹿舌はそんなもんだ。
喫茶店の話しに戻る。私が初めて喫茶店に行った時だ。多分中三だった。友人の Oくんと連れ立ってチャリで20分ほどの喫茶店に行った。中坊のくせに喫茶店?不良に憧れていたのか?とりあえず馬鹿だ。リアル・・・
.
チャリできた❗️(検索してね)
さて注文だ。舐められちゃダメだ。うーん・・・私は考えた。そして注文した。
ア、アメリカンで・・・友人は言った。
じゃあ俺もそれで。
こらーずるいぞ❗️そして・・・
・・・・・(無言)
・・・・・(無言)
会話なし。
・・・苦いね・・・
・・・うん、苦いね・・・
会話終了。
こらーなに緊張してんだよ❗️
僅か20分で退店❗️馬鹿だね〜わざわざ行く必要ないだろ❗️その時の私に言いたいよ。お前はこの後、200も300も喫茶店に行くんだよ。日本中行く先々の喫茶店に行くんだよ。無理に行くんじゃないよ。この馬鹿❗️
と、言うことで、ここから映画の感想になります。約2年前の作品ですし地上波でも放送しています。しかし大事な部分には触れないようにします。
昭和の喫茶店フリクラフニクラが舞台の話です。ある席に座ると過去に行けると言う噂があります。マスターは時田流(深水元基)接客は姪の時田数(有村架純)です。
しかし過去に行ける、その席には必ず座っている女性がいる。夏服の妙齢の女性。必ず本を読んでいる。誰?演じるのは石田ゆり子。
あれ?トイレには行くのね。その隙に・・・
めんどくさいルールがあります。過去に行っても現在は変えられません。そして時田家の女性が淹れた【コーヒーが冷めないうちに】戻ってこなくてはなりません。それを守らないと大変な事が起こります。そして・・・
まずキャスティングがいいね。有村架純ちゃんも波瑠ちゃんもいい。吉田羊さんも伊藤健太郎もいい。ただ個人的には、やっぱり・・・
薬師丸ひろ子さん❗️
さよならは別れの言葉じゃなくて
再び会うまでの遠い約束
この方が出ると、例え脇役でも独特な世界観が発生する。今放送中の朝ドラにも出演しているが柔らかな色彩を加えてくれる。そんな女優さん。
オチも気が効いています。ほっこりします。こんな時だからこそファンタジーも大事だと思います。
長い割に中身のないレビューになりました。ここまで読んで頂きありがとうございました。
コーヒー☕好きですよ🎵
過去は変えれないが過去に戻り伝えたかった言葉をいうことで気持ちは変えられるストーリーはひびきますね。
最初は、どうかなと思いましたが薬師丸ひろ子さんの認知症がわかるところからだんだんとヒューマン映画になっていきラストはハッピーエンドに繋がり原作がいいので良作だと思います(^-^)
過去に戻ることができる。
コーヒーが冷めないうちにのタイトルがいい。
戻りたい過去に戻れる。
夫婦 恋人 姉妹 親子の4つのストーリー。
過去に戻って納得して帰っていく。
有村の独特の語り口がいい。
やわらかな声が心に染みます。
コーヒーの香りが漂うな映画でした。
どの話も泣ける!
別れた恋人に、認知症の妻に、事故で亡くなった妹に、そして、主人公の数は誰に…?4人それそれの感動ストーリーがある。
過去に戻っても、過去は変えられない。過去に戻れるのは、コーヒーが冷めるまでの僅かな間だけ…。それでも、過去に戻る価値はある。
原作の本でも感動だったが、映画は役者の演技と音楽で、感極まり号泣だった。予告では4回泣ける、と書いてあったが、私はバッチリ3回泣いたわ。
過去に戻るシーンは必見!幻想的なシーンに仕上げてある。これこそ映画のなせる技だね!
過去の後悔は現在、未来への種
過去は変えられない。
どんなに後悔しても。
でも、過去を振り返り、それが現在、未来に希望を灯す薬になるのだというメッセージを感じました。
そして、過去を振り返ることが自分に新たな希望をもたらす光になるんだと想いました。
コーヒ以外のものが冷めてしまった
コーヒーが冷める前に見てる僕の気持ちが冷めてしまった。映画の方向性が間違ってるんじゃないかな?
実体化した幽霊が出ているんだから、コメディにしたら面白かったと思う。コメディだったら、笑いの反動で泣けるしね。
最初のエピソードは、設定にのれなかった。一度付き合っていて「焼けぼっくい」の状態だったらわかるんだけど、幼馴染でお互い彼氏彼女がいたっていうのはちょっとね。
2つ目のエピソードは、病気の症状がおかしい。自宅から喫茶店まで歩いてこれて、本も読めて、夫だけがわからないなんて、単なる記憶喪失。
3つ目のエピソードは、ちょっとほろっときた。4つのエピソードの中では一番良かったかな。
4つ目のエピソードに関しては、幽霊の正体が、感の鈍い僕でも最初の方でわかっしまっていた。あとは、感動的な場面がやってきて幽霊が成仏するのかな、あのかわいい有村架純ちゃんが涙を流したら、自分も号泣しちゃうんじゃないかな、と思いながら見ていた。ところが、全く感動できず、最後は冷めた目でエンドロールを眺めた。数と亮介の恋愛プロセスがつまらかったし、わざとらしすぎるストーリーが原因かな?
これで、4回とも涙を流す人は何人いるんだろうか。
過去に戻って一生懸命未来に起こることを変えようとするドラマや映画は...
過去に戻って一生懸命未来に起こることを変えようとするドラマや映画は、いくつもある。
けど、これは、戻れても、色々制限があったり、一度起こったことは変わらない。
それでも、過去を見て、未来は変えられる!!
あたりまえのことなのに、新しい発見をしたような感覚の映画でした。
わかりやすくて、伝わって、ちょっと泣けて、見終わったあとに、いい気分になれる。ちょうどいい映画!
そこそこ面白い
ショートストーリーが三つあり最後に主人公からみの大ネタがきます
それぞれそれなりにいい話です
最後の主人公からみのストーリーはなるほどそういうことかって仕掛けが面白かったです
すごい感動とかそこまではないですが喫茶店の雰囲気がよくて好きな役者さんがたくさん出ててよかったです
主人公の有村架純ちゃんと伊藤健太郎さんの恋愛話はちょっと安易な感じでした
ストーリー上必要なんですけどね
見て損はないけどNHKが夜10時くらいにやるドラマにぴったりな感じでお金払ってまで見るほどでもないかな?
有村架純ちゃんのファンにはいいかも
感動の量が中途半端で惜しい。
『コーヒーが冷めないうちに』鑑賞。
*主演*
有村架純
*感想*
なるほどね~そういうシステムなんだ。。
過去に戻れるけど、どんな事をしても現実は変わらないのか。過去に戻れるんだったら、宝くじの当選番号が知りたい。まぁ~そんなことはどうでもいいんですが、タイムトラベル系の映画でしたが、まぁまぁ良かったです。
幼馴染みの話、夫婦の話、姉妹の話がありましたが、個人的に松重豊さんと薬師丸ひろ子さんの話がとても感動しましたし、良かったです。
最初の幼馴染みの話は、「・・・で?」という感じで、微妙でしたが、幼馴染みの彼がアメリカに行っちゃう前に波瑠さんが自分が思ってることが伝えられないもどかしさを表現されてる印象だけで、特に感動はしなかったです。
3つ目の吉田羊さんの姉妹の話は、確執の話でしたが、惜しかった!感動をもっと盛って欲しかったな~(^-^;
幼馴染み→姉妹→夫婦の順番だったら良かった!
最後は数(有村架純)を主軸にした話。
母親とのストーリーですが、なんか新谷(伊藤健太郎)とのラブストーリーになってるような気がするけど、数とその母親の関係が描かれて、少しだけ感動しましたし、ほっこりしました。てゆうか、新谷が優しすぎる!イチャイチャするな~!(笑)
ちなみにタイムスリップする過程ですが、喫茶店に特定の席があって、そこに座ってコーヒーを淹れてくれると、そのコーヒーの湯気が天井に当たり、水滴になって、雨となり、客が気絶して水の中にダイブして過去にタイムスリップするというのが流れ。
でも、喫茶店のルールがちょっと解りにくいし、面倒くさいw
総じて、ファンタジーもので、感動の量が中途半端でしたが、まぁまぁ良かったです。映像は美しかったけど、後半が微妙でした。最後のエンドロールはちょっと無理があったな~(^-^;
喫茶店のコーヒーが飲みたくなりました。(笑)
ほっこり
原作小説のあらすじだけ読んで、読もうと思いつつ未読のままだった作品の映画版が、たまたま地上波でやっていたので観てみました。
カフェの中、ほんの狭い空間でのみ起こる奇跡にホッコリしました。泣きはしなかったけど。
こんな素敵なカフェがあったら常連になるだろうなぁと思いました。
戻りたい過去
自分なりには毎日それなりに生きている。
きっとそれはずっと続くことだと思って生きているから、それなりに生きている。
もし今日が自分の、誰かの人生の最期だと分かっていればきっと過ごし方が変わるのだろう。
後悔ってきっとこうやって生まれるのだろう
コーヒーは冷めても物語は温かい
前半までは不思議な喫茶店のウエイトレス役の有村架純さんはオムニバス形式映画のナビゲーター役なのかと思っていましたがそうではなかったのですね。
物語も前半は単純なストーリーだなと思っていたのですが、後半は伏線も効いてなかなか見応えありました。
コーヒーは冷めても物語は温かいです。
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