コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
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感動作だが一つ教えてください。
現在のカズが過去に戻る時に、ずっとあの席に座ってたら、
ミキがどうやって未来に戻っただろう??
過去に戻る時だけ体も消える設定だったら、
カズのお母さんがずーっとあの席で幽霊になったという設定にちょっと違和感感じる.....
細かく考えても仕方ないか?
※泣けたけど
ポスターの「4回泣けます」という文言がいらないだろう
感動作だけわかるが
泣くために見るわけでもないしちょっとイラつく
それぞれの愛
特に面白い話ではなく、新谷君が不快!!
過去パートにおけるベテラン俳優の演技が少し良いなと思ったくらいで、特に面白くはありませんでした。同じような内容の「ツナグ」の方がまだ良かったと思います。新谷君がヤリ目的で意地悪顔な印象なのが終始拭えなかったので、例えば坂口健太郎の方が作品の雰囲気や内容に合っていたと思います。カフェでの雰囲気は別ジャンルの「イコライザー」の夜のカフェの方が圧倒的で、美味いのか不味いのかコーヒーの味も伝わらず、鑑賞後に、あぁコーヒーが飲みたいなと特には思えなかったので、映画としては失敗したと思います。
3.11のタイミングで観ました。
過去は変えられる。
4回泣ける、がキャッチコピーとなっているのを知らずに見た。
(有村架純が見たかった)
4回とまではいかないが、2回ぐらい泣けた。
・認知症の嫁さんからの夫へ向けた手紙
認知症が進行しても、ずっと夫婦でいたいという気持ち
→理想的
・有村が過去で母と出会ったとき
有村が泣いてるのを見て、自分も泣けた
最近アマゾンプライムで映画をよく見るようになったが
自分にとっては家族、恋人達との「愛」が描かれている
映画に対して、とても感動するなと思う。
有村架純はどんな役柄にでも合う、演技が上手い。
コーヒーを飲めば過去に戻れるが
過去にどんな行動をしても現実は何も変わることがない。
実際の世界でもそのとおりだと思う。
過去はどう悔やんでも帰ってくることはない。
過去をどう活かし、今後どうやって生きていくかが大事。
それはある意味、過去は変えられるとも捉えられる。
過去に戻ったときにコーヒーが冷める前に
飲み干さなければ帰ってこれなくなるという少し怖い一面もあり、
不思議な雰囲気の映画だった。
やはり時間旅行ものはツッコんでしまうので無理
観る側の想像力より世の美徳
酷評多いですが
物語の設定が面白い
大体、映画を選ぶ際にレビューや評価、前評判などなどいれずに選ぶことが多いのだけれど、本作も同様に予備知識無しで鑑賞。
「本屋大賞2017」にノミネートされた小説が原作なんですね。なるほどー。これ、本で読んでたら絶対面白かっただろうなぁ。と思えるくらい、お話の設定が新鮮で面白かった。
ファンタジー要素は得意じゃないけれど、4組それぞれのドラマが素敵で。特に、松重豊さん&薬師丸ひろ子さんの夫婦のお話は涙腺崩壊。すごいなーベテラン。演技の深みがすごくって。なんだよー泣かされちゃうよー。
こんなん観ちゃうと、自分の未来を想像しちゃうわ。
こんな素敵な夫婦に憧れる、、、
過去を悔やむことは人間誰しもが経験しているのではないかなと思うのですが、そこで立ち止まってしまうのか、それとも現在や未来を楽しもうとするのかで、大きく違ってくると言うことがよく分かるお話。
大事なのは過去ではなく今。そしてこれから。
大切な人を幸せにしたいと思う気持ちってなんて美しいのかしら!
厳しい意見が多いけど、私は人に勧めたいと思う。
ただし、「4回泣ける」って宣伝文句があったようですが、それは無い方が良かったねって思うので、人に勧める時には、それは絶対に伝えない。笑
エンドロールでの説明が無ければ、私は最後のトリックは理解できなかったです。コーヒーの最後の一滴まで残さず飲み干すように、映画も最後まで楽しませてもらえます。
この作品は連ドラみたいに分けたら内容が入りやすいと思う。 有村架純...
この作品は連ドラみたいに分けたら内容が入りやすいと思う。
有村架純ちゃんの芝居が雰囲気がものすごく浸透しててよかった。
”過去に戻れても未来は変わらない”が条件の不思議な魔法が使えるって言うタイムトラベルじゃないけどうまくはいかない話にされてるのは凄く見てて考えさせられて影響を受けた。
”幼なじみとの別れ”、”認知症になった奥さん”、”妹が突然死”、”お母さんの行方”いろいろ過去に戻って後悔を埋めようとしたけど一番肝臓したのは”妹が突然死”と”お母さんの行方”だった。かずちゃんの彼氏さんが考えた未来に行って自分たちの子供にコーヒーを注がせる発想には驚かされた。そしてお母さんの真相もわかって感動した。毎日後悔するような生活の仕方は嫌だなって改めて感じさせられた。奥深くて感動する凄くいい作品だった。
作り手はもっと冷徹に観る目も欲しい
その喫茶店のその席でコーヒーを飲めば、過去に戻れるという設定。そのためには、そのコーヒーが温かいうちにのみほさなければならない。
過去は変えられない。だけれど、過去にもどってそのときのこころを知ることで、現在のこころが変わる。その設定がうまくできている。
ただし、この映画については少し薄っぺらい印象。作り手が原作の表層しかみてなくて、ここはこれででしょう!っていうのが見えすぎてて、生き方研修VTRのようになってしまっている印象。
もっと、映像の間だとか、感動するかしないかは観客にゆだねるとかいう客観的な視点も必要なのではないか。少し、ここで感動すべきところって、いうポイントがわかりすぎてて、逆に白けてしまう。
タイトルなし(ネタバレ)
起きたことは変えられないっていうルールだけどじゃあ起きなかったことは変えられるんだろうか。
例えば過去に戻った波瑠が林遣都に付き合ってほしいと言って恋人になったとして現在に戻ったとき恋人のままなのか?
幽霊がお母さんなのは誰が見ても明らか。
もう少しうまく隠して欲しかった。
未来へも行けるフリがあったから新谷くんが未来へ行って娘にお願いするのかと思ったけどよく考えたらわざわざ行かなくても方法を思いつくだけでOKなのか。
これは映画よりドラマにした方が良かったんじゃないかなー。
俺は4回泣いたよ
ストーリーもさることながら、構成が良かったと思う。
一つ目のカップルの話は、ちょいと笑える感じ。
あ、幽霊が歩き回ってトイレに行くことからして、もうすでに笑える設定やけどね。
二つ目のご夫婦の話は、これからの老齢社会を反映。
三つ目の兄弟姉妹のいさかいの話。
後で後悔するってこと、よくあるよなぁ~。
これらで泣かせておいて(1つ目は泣けないww)
満を持して迎える、4つ目の話。
徐々に心にしみこませていく、という手法にやられた。
(幽霊が、数の母親だということを、すぐに教えないのも、いい感じ)
そして、どうやって4つ目の話を実現させたか?
その種明かしを、エンドロールの最後の最後にするのも、巧いし、面白い。
あと、気になったのは...
有村架純はかわいいけど、土屋太鳳と同じで、髪の毛を上げてしまうと、ほっぺたがパンパンになるんやなぁ~。髪の毛は下ろしておいた方がいいなぁ~。
吉田羊の妹役の松本若菜。 仮面ライダー電王に出てた頃は、もっとなんかおしとやかな美女のイメージ。今回はキャラが違ってたので、エンドロールで名前を見るまで、彼女だとは気づかなかった。
そして、有村架純のおじ役。
どっかで観たことあるなぁ...と思ったらやっぱり。
ウルトラマンR/Bで、ハートマーク作ってた、愛染マコト役の俳優だった。
彼もいい味出してたね。
久しぶりに、いい映画で、自分にとっては当たりでした。
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