コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
全392件中、81~100件目を表示
この原作本、だいぶ前に買ったけど、積ん読のままで読んでなかったなあ...
この原作本、だいぶ前に買ったけど、積ん読のままで読んでなかったなあ。
さて、都市伝説の設定になかなか理屈っぽい感じがして、導入は今ひとつだった。が、波瑠が未来に向かって真向きになる展開はよかった。
秀逸だったのは薬師丸ひろ子と松重豊の、認知症の話。年齢が近いせいか、自分の身になった考えてしまったよ。再びプロポーズできるなんて、素敵やな。この話は感動した。
豪華キャストに話題の原作本だったので、期待が大きく、及第点までは達しなかったけど、最後まで引っ張られて見ました。
この店のあの席のコーヒー、過去を変えるんじゃなくて、未来を変えちゃうのね。
過去に戻って一生懸命未来に起こることを変えようとするドラマや映画は...
過去に戻って一生懸命未来に起こることを変えようとするドラマや映画は、いくつもある。
けど、これは、戻れても、色々制限があったり、一度起こったことは変わらない。
それでも、過去を見て、未来は変えられる!!
あたりまえのことなのに、新しい発見をしたような感覚の映画でした。
わかりやすくて、伝わって、ちょっと泣けて、見終わったあとに、いい気分になれる。ちょうどいい映画!
いい!
原作の本を読んでからこの映画を観ました。
内容は、ある程度把握していたのですが読んだのがけっこう前だったので思い出したながらという感じで映画を楽しむ事ができました。
内容は、ある珈琲店の席でコーヒーを飲むと過去に戻れる。過去に戻れるからといって変えられる訳ではない。
その設定がタイムスリップする物語としては、いいなと思いました。
現実でも受け入れたくない過去や見なければいけないものとか沢山あると思います。
大きな幸せばかり追い求めていると細やかな幸せを見逃す。そんな、メッセージがあったのかなって感じました。
過去に戻っても変えられないとしてもそこから先にあるのは、今しかない。
だからこそ、今に向き合う大切さが大事だと強く感じました。
涙するまでは、いけなかったけど…
時間を置いてから何度も観たいと思えるそんな映画でした。
そこそこ面白い
ショートストーリーが三つあり最後に主人公からみの大ネタがきます
それぞれそれなりにいい話です
最後の主人公からみのストーリーはなるほどそういうことかって仕掛けが面白かったです
すごい感動とかそこまではないですが喫茶店の雰囲気がよくて好きな役者さんがたくさん出ててよかったです
主人公の有村架純ちゃんと伊藤健太郎さんの恋愛話はちょっと安易な感じでした
ストーリー上必要なんですけどね
見て損はないけどNHKが夜10時くらいにやるドラマにぴったりな感じでお金払ってまで見るほどでもないかな?
有村架純ちゃんのファンにはいいかも
みき(未来)、飲んで戻ってくる・・イェイ
映画「コーヒーが冷めないうちに」(塚原あゆ子監督)から。
「未来は訪れてませんから、それはお客様次第かと」
「起こってしまった事は変わらなくても人の心は変わります、
ですから意味がないわけじゃない」
「たったコーヒーいっぱい分の時間でも心は変わる」など
「心は変わる」がキーワードになっていた作品。
しかし、私が選んだのは、エンドロールで流れる映像。(汗)
過去に戻って母親と話したい、という願いを叶えた仕組みが、
メイキングとして解説されているからだ。
未来から戻ってきる日を、店舗の壁の張り紙に
「約束の日 2019年4月13日 AM8:00」と書かれていたし、
数年後、キーパーソンとなる娘に「順番を確認するワンシーン」
「お母さん、入れる」「みき、行く」「えっと、みき、入れる」
「お母さん、行く」「みき、飲んで戻ってくる・・イェイ」
ゆっくり文字にしてみると、
・(数年後に)お母さんが娘にコーヒーを入れる
結果、娘が現在へタイムスリップ。
・次に現在で、娘がお母さんにコーヒーを入れる
結果、お母さんが過去へタイムスリップ。
・その間に、娘はコーヒーが冷めないうちに飲む
結果、娘は未来へタイムスリップして戻る。
・お母さんは、過去でコーヒーが冷めないうちに飲む
結果、お母さんは過去からタイムスリップして戻ってくる。
なるほどなぁ・・そういう仕組みかぁ。
P.S
原作は、川口俊和著(サンマーク出版 刊)
「コーヒーが冷めないうちに」「この嘘がばれないうちに」
もう1作品の原作が気になる・・(汗)
感動の量が中途半端で惜しい。
『コーヒーが冷めないうちに』鑑賞。
*主演*
有村架純
*感想*
なるほどね~そういうシステムなんだ。。
過去に戻れるけど、どんな事をしても現実は変わらないのか。過去に戻れるんだったら、宝くじの当選番号が知りたい。まぁ~そんなことはどうでもいいんですが、タイムトラベル系の映画でしたが、まぁまぁ良かったです。
幼馴染みの話、夫婦の話、姉妹の話がありましたが、個人的に松重豊さんと薬師丸ひろ子さんの話がとても感動しましたし、良かったです。
最初の幼馴染みの話は、「・・・で?」という感じで、微妙でしたが、幼馴染みの彼がアメリカに行っちゃう前に波瑠さんが自分が思ってることが伝えられないもどかしさを表現されてる印象だけで、特に感動はしなかったです。
3つ目の吉田羊さんの姉妹の話は、確執の話でしたが、惜しかった!感動をもっと盛って欲しかったな~(^-^;
幼馴染み→姉妹→夫婦の順番だったら良かった!
最後は数(有村架純)を主軸にした話。
母親とのストーリーですが、なんか新谷(伊藤健太郎)とのラブストーリーになってるような気がするけど、数とその母親の関係が描かれて、少しだけ感動しましたし、ほっこりしました。てゆうか、新谷が優しすぎる!イチャイチャするな~!(笑)
ちなみにタイムスリップする過程ですが、喫茶店に特定の席があって、そこに座ってコーヒーを淹れてくれると、そのコーヒーの湯気が天井に当たり、水滴になって、雨となり、客が気絶して水の中にダイブして過去にタイムスリップするというのが流れ。
でも、喫茶店のルールがちょっと解りにくいし、面倒くさいw
総じて、ファンタジーもので、感動の量が中途半端でしたが、まぁまぁ良かったです。映像は美しかったけど、後半が微妙でした。最後のエンドロールはちょっと無理があったな~(^-^;
喫茶店のコーヒーが飲みたくなりました。(笑)
ほっこり
原作小説のあらすじだけ読んで、読もうと思いつつ未読のままだった作品の映画版が、たまたま地上波でやっていたので観てみました。
カフェの中、ほんの狭い空間でのみ起こる奇跡にホッコリしました。泣きはしなかったけど。
こんな素敵なカフェがあったら常連になるだろうなぁと思いました。
うーん、もったいない
お話しは非常に良かった。
でも、なんだろう。「ほら、俳優豪華でしょ?」「ほら、ここ泣けるでしょ?」と、なんというか押しつけがましい感じが作品から広告から透けて見える。ポスターなんてマイナスの効果しか無さそうなレベル。
せっかくお話しと俳優陣の演技が良いのに、過剰な演出で鼻につく一方。非現実な状況に観客を感情移入させる工夫や、実写化によって増す設定の不自然さの解消などには気を使えていない。
レビューにネタバレは含まれてないけど、映画を観る前にこれ読むのはオススメしないので「ネタバレあり」設定にしておきます。
ライトに泣きたいときに見る映画
過去に戻れる喫茶店フニクリフニクラ。
ある席にあるタイミングで座り、強く思えば、タイムスリップができる。
でも、タイムスリップができるのは、いれてもらったコーヒーが冷め切るまで。
冷めないうちに飲み干さないと元の世界に戻れなくなってしまう……。
有村架純はかわいく、伊藤健太郎は普通っぽさがとても良い。
特に伊藤健太郎とのキスシーンは胸キュンだし、
水の中の演出はなるほどと思わせる。
端々に感じる、こーゆーのがすきでしょう?泣けるでしょう?ほら今泣けるシーンだよ。涙誘うでしょ?
というゴリゴリ押してこられる感じ。
ごめんなさいわたしには合わなかったです。
そもそも原作がそこまで深くなくライトに涙を誘う感じの作風なので、これもこれで忠実な再現と呼べるかも知れない。
劇中の音楽の違和感と、 不必要ない出演者総まとめコメント(そんなこといちいち語らせずに感じさせて欲しかった)、
エンディングのトロイメライは絶対この曲じゃないよね?と思ってしまった(YUKIは大好きです)。
脚本家と監督に期待を寄せていたこともあってか、残念な気持ちが拭えない。
戻りたい過去
自分なりには毎日それなりに生きている。
きっとそれはずっと続くことだと思って生きているから、それなりに生きている。
もし今日が自分の、誰かの人生の最期だと分かっていればきっと過ごし方が変わるのだろう。
後悔ってきっとこうやって生まれるのだろう
コーヒーは冷めても物語は温かい
前半までは不思議な喫茶店のウエイトレス役の有村架純さんはオムニバス形式映画のナビゲーター役なのかと思っていましたがそうではなかったのですね。
物語も前半は単純なストーリーだなと思っていたのですが、後半は伏線も効いてなかなか見応えありました。
コーヒーは冷めても物語は温かいです。
こういう話飽きてきた
有村架純が可愛い。が、お話は飽きてきたパターン。あんなに細かいルール付きで運用されてたらすぐ有名になって都市伝説で終わらんだろう。
ルールが細かく書いてある紙を見てデスノートを思い出した。
全392件中、81~100件目を表示