コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
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きっと4回泣けるっていうのは、
4つのストーリーがあるのに、
3回泣ける。みたいなキャッチフレーズだと、
おかしくなるから、4回なのかな?と。
あとは、
潜在意識的に4回泣かせようとしてるのか。
回数よりも、
数週間経った今考えて思うことは、
時間は巻き戻らないし、
今を後悔なく生きろっていう、
メッセージを届けたかったのかな?と。
1.恋人
2.夫婦
3.兄弟
4.親子
どの数字をとっても、
自分に正直に、
そして素直に、
思いやりを持って、
自分も相手も大切にする。
そういった事を感じさせられる映画。
未来を意味あるものにするには。
ただ伝えたい
‘’大丈夫なんだよ、それを伝えに来た。”
過去に戻っても今は変わらない
そう知っていても もう一度、と思う過去がある。
自分の色々な場面に重なりました。
私も母親に伝えてないことが沢山あります。
別れ際の畳み掛けるような愛が心に残りました。
とても面白かったです。
沢山泣きました。
直ぐに過去になってしまう今この時を
大切に生きたいと改めて思います。
わたしも周りもすごく泣いてました
泣けないというコメントが多かったので、そこまで期待せず見ましたが、全然!すごく泣けました!周りの鑑賞者もほとんど泣いているなという印象でしたね。
薬師丸ひろ子さん、吉田羊さん、松重豊さんの演技はさすがとしか言いようがなく、泣かないなんて無理でした。もちろん有村架純ちゃんも安定の演技力。伊藤健太郎さんはあまり知らなかったですが、とても自然で好印象で、すごくよかったです。浮いている人が誰もいない。とても見ていて心地よいキャスティングでした。
演技が大げさとか、感情移入できないとか、泣けないとか、賛否両論ですが、わたしはとても高評価です。当たり前ですが見る側の性格や生い立ちによって感じ方はさまざまなのでなんとも言えませんが、変わらない過去にわだかまりがある方は、もしかしたら前に進むきっかけになるかもしれません。
少なくともわたしはこの映画をみて、1日1日を大切にしたいと思ったし、本当に話したいことはちゃんと話そう、目の前の人との時間を大切にしようと思えました。
過去に戻っても起こった現実は変わらなかったけど、現実の感じ方や受け止め方、その先の生き方は変わると思いました。現実は過去には戻れないけど、過去に戻ったらこうしたいという気持ちがあるなら、今や未来を明るく意味のあるものに変えることはきっとできると思いました。
小説ファンは見ないほうがいい
いろいろ設定変えすぎじゃない?がっかりした。。
涙の一つもでなかった。あんな急いだ展開、演出を安っぽくしなくてもいい、もっとしっかりした描写をいれたほうがいいと思う。数の恋愛シーン多すぎ、あんな描写いらない。もっと数は秘めた感じのほうがキャラがはえたとおもう。
今までのタイムスリップものとは違う
今までのタイムスリップものは過去に戻って未来の危機を回避したりする映画がほとんどでしたが この映画は過去に戻ってもその後のことは回避出来ません 勿論過去に戻ること自体有り得ないことですがそこを除けば今までの映画と違ってかなりリアルでした 私は行き詰ることがあると あの時の判断は間違っていた 過去に戻れるものならやり直したい なんて思ってしまうことありましたが この映画を観て考え方を変えることが出来ました 今からの行動で未来を変えることが大切なんだと‼ 4回泣けますと言われてますが自分は一回も泣けませんでした なぜなら涙をこえた感動があったからです 波留さんの話しは設定の説明 有村架純さんはシステムの謎の解説のために必要なことで個人的に涙腺が熱くなったのは松重豊 薬師丸ひろ子夫妻と吉田羊姉妹の話しでした。
有村架純ファンにはたまらない作品
未来のミキ
喫茶店“フニクリフニクラ”にあるレトロなレジスターやコーヒーチケットの壁掛けなど、昭和の香りがプンプンする雰囲気が良かった。こんなレジスターじゃ来年8%から10%に上がる消費税に対応できるのかどうか突っ込みたくなるのを我慢していたら、エンドロールのおまけ映像に新しいレジがちゃんと映ってた。そして未来の未来(みき)ちゃんはどうやって過去にやってきたのかという頭が痛くなるほどの疑問にも答えてくれていた。
客が望んだ時間に戻ることが出来るという都市伝説。そんな秘密めいた伝説であっても、働いている時田数(有村架純)やマスターの時田流(深水元基)はあっけらかんと本当だと言う。拍子抜けするのも束の間、現実は変わらないとか、過去に戻ってもコーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならないとか、喫茶店を訪れたことのない人には会うことができないなどのルールを教えられる。タイムスリップを扱った作品では必ず訪れるタイムパラドクスをこうしたルールを作って回避しようとしているところが潔い。さらに、飲み干さなければ戻ってこれなくなって幽霊になってしまうなどといった恐ろしさも加わるが・・・
ファンタジー作品なのだから細かいツッコミは置いといて、タイムスリップできる席にいつもいる幽霊(石田ゆり子)の存在や時間を操ることのできる時田家の女を徐々に明かされる展開にはわくわくさせられた。過去を変えようとしても現実は変わらないが、人の心は変えられる。未来を変えることはできるのだという、前向きな発想も心地よい。
ストーリーは4つのエピソードを見事につなぎ合わせたもの。波留と林遣都の恋愛、薬師丸ひろ子と松重豊による若年性アルツハイマーの問題、吉田羊の姉妹による旅館跡継ぎの話、そして有村架純と母親の物語。特に良かったのはアルツハイマーのエピソードだったけど、患者と看護師の関係を夫婦の問題として前向きにとらえるところが素晴らしい。ただ、5年、10年先には理想だけでは解決できない苦労が待っているハズ・・・
ストーリーがさらに進むと、もう一つのルールが待っていた。時田家の女性にしか時間を操ることが出来ないのだが、自分でコーヒーを淹れても過去に戻ることは出来ず、他の時田家の女性に淹れてもらうしかないというものだ。つまり、今いる時田の女は数だけなので、母親に会いに過去に戻ることはできないというのだ。数に恋人ができて妊娠したおかげで、それが娘であれば・・・というクライマックスに繋がる面白さはエンドロールを見なければわからない。
途中で展開に飽きてしまうこともあったけど、、
原作を読まずに映画を観ました。
4つのそれぞれのストーリーがあって、
4回泣きますとありましたが私自身涙もろいこともあり、3回ほどうるっとくるシーンがありました。
たしかに、話を詰めすぎてる感もありますが私はあまり不満には思いませんでした。それより、役者さんたちの表情の演技が素晴らしくて、特に松重さん。
私自身、身近に認知症を患ってる方がいたのもあり共感もありますが、松重さんの表情にやられました、、
私的には、
有村架純ちゃんが過去に戻るあたりの話から、少し長く感じてしまい、まだかなまだかなと思ってしまいましたが、最終的には話が繋がっていてこれもずっと涙がポロポロ出てしまいました。笑
全体的に、途中に話にツッコミどころもありましたが、タイマーが鳴ってもしばらくは大丈夫だという所や薬師丸さんが石田ゆり子さんを足止めしてた所など、笑
でも私的に観てよかったなと思う作品でした。
私も有村架純ちゃんに淹れてもらったコーヒーが飲みたいです^ ^可愛かった‼︎
いいお話ではありますが…
本当に良かった!泣けます。。。
うーん。
ありがとう!!!
原作未読です。
ただのお涙ちょうだい映画ではない、前を向いてこれからを生きていく力をくれる映画でした。最近の邦画はあまりピンとくるものに出会えてないのですが、この映画は素晴らしかった。薬師丸ひろ子と松重豊の演技力に吸い込まれました。
波留の回も、最初はあれくらいの軽めな感動が全体のバランスとしては良かったと思います。
石田ゆり子、あの役にあの存在感はぴったりですね。幽霊が似合うというわけではないですが、なんとも、フワッとしてるあの感じが。他の役者さんだったら、違和感あったかも。
とにかく全体的にすばらしかった。
評価が5ではないのは、最後のかすみちゃんの子どもが成長した子役の子があまりにも、似てなさすぎて、演技力はすごいのだと思いますが、そこだけが残念でした。。
涙が止まりませんでした。
原作完読で観てきました。
原作、泣きました。
映画、すごく良かったです。
ここ最近の映画で一番泣きました。
素直に感動しました。
どんどん惹きこまれて、
夫婦の話と、
数と母の回は涙が止まりませんでした。
原作とは色々違うけど、すごく好きでした。
二美子の話がちょっと残念だったのと、
個人的に計の話が好きなので、その回も観たかったな
と思いました。計を出しちゃうと、色々設定も変えなきゃだし、時間が足りないのかな〜と思いますが、、、
原作では数とお母さんのことがぼんやりでしたが、
映画で描かれていた話に感動して、もう涙が止まりませんでした。
泣きすぎました。
評価が普通だったので、面白くないのかな?と思いましたが、私はすごく大好きでした。
涙たくさん出ますよ〜
素敵な映画でした。
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