「☆☆☆ 宣伝に於ける《4度泣けます》とゆうのは、波瑠・薬師丸・吉田...」コーヒーが冷めないうちに 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
☆☆☆ 宣伝に於ける《4度泣けます》とゆうのは、波瑠・薬師丸・吉田...
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宣伝に於ける《4度泣けます》とゆうのは、波瑠・薬師丸・吉田・有村の事からなのでしょうね。
ファンタジーに難癖をつけるのは如何なものか!とは思うのですが。「おそらく此奴は、原作を未読だからだろう?」…って事で、平にご容赦願います。
何と言っても。石田ゆり子の存在を、全員が当たり前の如くに感じている事に、どうしても違和感を感じてしまう。
「いやいや!それが先ずは前提だから!」…と、言われてしまっては、返す言葉も有りません。
更に、代々この家の女が淹れるコーヒーでなければならない…ってルール。何故タイムスリップは起こるのか…を含めて、その理由がさっぱり説明されないのも…。
流石に「ファンタジーだがら!」と言われても。或る程度の理由付けが無いと…なぁ〜(-_-)
そして1番「幾ら何でも!」…と思ったのが、過去に戻った人を見つめる有村架純の表情の演技。
波瑠と薬師丸が過去に戻った際には、【その席】に座っている事から、その時に《その事情》を彼女は分かっている筈。但し、彼女自体は。その時にタイムスリップはしていないのだから。《その事情》を(或る程度)理解した表情で有るのが必然。特に常連である薬師丸・松重コンビの場合ならば…。
作品中に於けるこの辺りまでは。彼女の表情等から、まだ何となくだけれど理解出来る範囲でした。
だけど吉田羊の場合は…。
吉田羊が【その席】に座っていた時に、有村架純はその事情を全て理解していた。その時点で、吉田羊の妹の松本若菜が急死する事を含めて、全てを彼女は理解していた。
それはつまり。この時の表情・台詞から有村架純はこの瞬間、吉田羊と一緒に未来からタイムスリップして来た事になってしまうのだ!
これだけはダメだ!幾ら「ファンタジーだから…」と言われても。どんなに自分の頭を豆腐の様に柔らかくしたとしてもだ…。
その後に有村架純がタイムスリップするに辺り。8時とゆう時間縛りが有ったのは、何らかの理由が有った筈なのに?原作未読の為か、その理由は分からずに映画は終了。
エンディングにて張り紙に8時云々との文字はうっすらと見えたのですが…。
この時のタイムスリップには過去・現在・未来と。せめて、3段階に及ぶタイムスリップが同時発生していたのかどうか?くらいの説明は欲しかったなぁ〜…と(¬_¬)
普段からですが観た作品をレビューする時は、鑑賞直後にレビューする場合がほとんどですが。(観た作品の半分くらいですけど💧)今回は流石に、その点だけはどうしても書き留めておきたかったものの。一体どう書いて良いのやら悩みに悩んで…何も書けずに数時間。いやいや、難しいっス(;´Д`A
まだまだ色々と「?」って箇所は有ったのですが。歳のせいなのか、段々と記憶が薄れて来てしまいΣ(-᷅_-᷄๑)
「回りくどくて何を書いてんのか分かんねえよ!」と思われるかも!
申し訳ない!豆腐の角に頭ぶつけて一回死んで来ますε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
2018年9月25日 TOHOシネマズ上野/スクリーン5