春待つ僕らのレビュー・感想・評価
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少女漫画実写化映画の中ではかなりまともな作品
はじめは原作未読で鑑賞しました。
しゃーないんだけどみんな高校生にしては大人っぽすぎる(笑💧)けど、実力ある若手の役者さんばかりだったので最後まで楽しく鑑賞できました。
またバスケシーンは特に試合のシーンはガチンコじゃないからかえって難しかっただろうなと思いますが、思っているよりも臨場感がありました。
多分北村匠海くん、磯村勇斗くん、杉野遥亮くん、稲葉友くんは経験者なのかな。
特に北村くん以外の3人はけっこうがっつりやってたんじゃないかなー……なんて思いながら見てました。
もしくは実際にやってたポジションが映画でやったのと同じだったから動きやすかったのか。
……で、あとで原作を読み出したのですがビックリレベルでメインの6人が似せていました。
特に土屋太鳳ちゃんや磯村くん、稲葉くんは実年齢を考えるとかなり厳しいのですが、原作にあるイメージに似せられる若手役者が他にいなかったからなんだろうなと納得。
こういう映画にしてはめずらしく、かなり原作に忠実な脚本とキャスティングなのではと思います。
【”大事なモノが有れば強くなれる”。今作は、内気な女子高生の心の成長物語である。】
ー 土屋太鳳さん、ご結婚おめでとうございます。-
■高校入学を機に“脱ぼっち”を目指す美月(土屋太鳳)だが、何をやってもうまくいかない。
そんな彼女の前に校内で人気の永久をはじめとするバスケ男子4人が現れる。
チャラそうに見えた彼らだが、実は仲間思いの4人に心を許していく美月。そんななか、彼女は幼馴染みで、ひりぼっちだった美月を励ましてくれていた亜哉(小関裕太)と再会する。女の子だと思っていた亜哉がイケメン男子であり、高校バスケの有力選手になっていた事にも驚く。
◆感想
・少女漫画の実写化映画というジャンルは、日本だけではないかと思う。そして、常に一定の集客を誇っている。
・少女漫画の実写化映画は、偶に観るのだが、今作で言えば美月が過去、作文を上手く読めなかったトラウマをバスケ男子4人との交流の中で克服し、高校作文コンクールで皆の前で読み上げるシーンなどは、ジーンとしてしまうのである。
<自意識過剰な男としての、少女漫画の実写化映画を映画館で見る時の克服すべき課題は、普段は絶対に人前では涙を流さないのに、映画館で映画を観ると、マアマアの確率で涙が出てしまう事である。
心の清浄化に繋がっているのであるが、客電が上がった時の”私、泣いてなんかいないからね!”と言う態度を取りつつ、涙を隠してグラサンを掛けWCに入り(多分、相当に変なオジサンであろう。)、涙チェックをしなければイケナイのである。
更に言えば、パンフレットを購入する際の恥ずかしさといったら・・。ウーム・・。>
良い暇つぶし
(原作未読、ネタバレなしレビュー)
土屋太鳳さん出演とのことで鑑賞しました。
ストーリーは可もなく不可もなくといったところです。これと言って大きな山場もなければ、展開がきれいすぎて人によってはつまらなく感じるかもしれません。号泣することもなければ「つまらない」となることもないので見やすくいい暇つぶしになりました。
キャスティングはよかったです。いくらかわいい土屋太鳳さんでも高1(17歳)の役は違和感があるのではないかと思いましたが違和感なくしっかりと演技されていました。他にも北村匠海さん、 小関裕太さんなどもそれぞれの役にあっており、とても見やすい作品でした。
「絶対に見るべき」というほどではありませんがふとしたときの暇つぶしにおすすめです。
楽しかった
と思うんだけど、なんかイマイチドキドキワクワクがあんまりないように感じました。
なんでだろー役者さんも良い人いっぱい出てるのになぁー。話もいいと思うんだけどなぁ。
最後は良かったけどね。
ちょっと地味な女の子が友達が出来て自信がついて明るくなるところは良いんだけど。なんかなぁーあと一歩。
北村拓海くんはとっても良いんだけど、どうしてもこの前やったドラマの医者役が頭から離れなかったから、イケメンに見れなかった笑
原作未読
スピード感 ★★★★★
青春感 ★★★★★
目の保養 ★★★★☆
胸キュン ★★☆☆☆
ストーリーは、駆け抜ける青春感があって、いい感じに纏まってたと思います。
ただ、ヒロインがずっと受け身で、みんなこの子のどこに魅力を感じているんだろうという疑問が終始拭いきれなかったです。
土屋太鳳ちゃん自身はかわいくて爽やかで素敵だけど、地味で控えめで趣味も特技もない役。
僻みになりますが、そんな何の取り柄もない子が、たまたまバイト先に来たクラスメイトとその仲間にあれだけチヤホヤされるのは、同性としてあまり腑に落ちないですね…。
原作を読んでいないので、本当の美月ちゃんはもっと深みのある子なのかもしれませんが、この作品を見ただけだと、ただ顔がかわいくて小さくて女の子らしい子、という印象でした。
男子達は、それぞれ少女漫画の男の子、を上手く演じていて良かったと思います。
ただ、わたしがもう高校生時代を10年近く過ぎてしまったせいかもしれませんが、胸キュンポイントはあまりピンと来なかったです。
電車でガタンってなったり、頭ポンポンされたり、あー来るな来るなって思っちゃって笑
実写映画の見過ぎかもしれませんが…
形とか言葉だけじゃなくてもっと表情とかでキュンとさせてほしいなと思いました。
誠に勝手ながら、わたしの理想キャストを。
めちゃくちゃ個人的な意見なので異論はなしでお願いします🙏
美月:永野芽郁
永久:岡田健史
亜哉:志尊淳
恭介:伊藤健太郎
竜二:中川大志
瑠衣:瀬戸利樹
太鳳ちゃんはそろそろ女子高生役はキツい気がしますね…。
総合的には爽やかで、軽くポップに見られる感じで、見た後に良い意味でも悪い意味でも何の感情も残らない作品でした。
北村匠海かっこいい!
とても非現実的な作品です。でも青春恋愛映画にそんなものは求めるもんじゃない!笑
キュンキュンできればいいんですよね!笑
でも非現実感を感じなければ星5にしてました。え?
とはいえこの映画はめちゃくちゃキュンキュンさせてくれたので満足です。とにかく北村匠海くんがかっこよかった!!1番好きな俳優さんなので推し補正めちゃくちゃかかってます!笑
そして、神山あやも超かっこよかった!設定が最高!!
青春恋愛映画としては本当によくできた作品だと思います!!何回も見たくなる!
北村匠海がとても良い。イケメンは声も話し方も耳に残る。四天王の他3...
北村匠海がとても良い。イケメンは声も話し方も耳に残る。四天王の他3名は若手IT社長みたいな感じがした。こんな喋り方する高校生いやじゃないか。
レイナが土屋太鳳を庇うシーンでお前が言うなと言われる場面が良かった。この娘だけ妙にマンガっぽい。
女だと思い込んでいたら男だったみたいのは他にあんまりないかも。あとは普通。王道さわやか青春もの。
私もイケメン四天王と高校生活過ごしたかった!笑
内容としてはやっぱり少女漫画を無理に映画化した感じで、登場人物にうまく共感できなかったり展開が薄かったりしてうーんとはなりますが、なんの気なしに見れてわー青春いいな〜って見れるところがいいです😂
あとはキャストの人たちがただただカッコいい!
イケメン四天王とあやちゃんがとにかくかっこ良くて
しかもバスケでのかっこよさも見れる!
俳優さんのファンの方たちはもうわっしょいって感じでしょうね😂😂💗
でも最後の方は普通に感動したし、そこまで内容が薄いわけでもないですし、面白かったです!
バスケ好き
あやちゃん役の小関さんのファンになりました!
未経験だったとは思えないぐらいいいプレイしてましたね。
かなり練習したんでしょうね。
小関さんを含め、バスケのシーンは本格的でした! 基礎練習のシーンもよかったです!
原作未読で観ましたが、まっすぐな映画だなと思いました。
作文のなかの『背伸び』の使い方がすごく素敵でした。
キャストは無理に制服を着させて高校生、というより大学生としたほうが自然な方々のようにも思いましたが、それでも素敵な映画でした(^-^)最初はどうせ青春ものかぁと嫌煙してましたが、、、観て良かったです!!
こんな青春って良いなぁ。。。って素直に思える作品でした。 ただ、土...
こんな青春って良いなぁ。。。って素直に思える作品でした。
ただ、土屋太鳳ちゃん飽きちゃったなー。
青春モノに出過ぎ。もうちょっと作品選ぼうよー。
頑張らなきゃ春なんて来ません。
イケメンバスケ部4人と仲良くなった女子の物語。
イケメン、仲間、友情、青春、幼なじみ、恋敵、手作り、女の取り合い。まぁ、思春期女子には受けがいいオンパレード構成で御座いました。
男子に少し荒ぶっている人間が出ない事は、草食男子が増えている原因か?
少女漫画も企画構成かぶる事多そうで大変そうです。
土屋太鳳は既に制服は似合わず、設定の高校1年は馬鹿らしい。学生と言う役柄概念を頭から外した途端、気が楽になった。
まぁ、イケメン4人もライバルも年相応に見えないから、どっちでも良くなるw
スポーツ絡む物はだいだい観れるので、話的には楽しめた。しかし、ラストから雲行きが変になる。
作文コンクールは無理矢理くさい。
土屋太鳳の「がんばれ!」も誰に言ってんだか。
何故か最後エールだけ送り、他人事の様な作風。
映画で最終的に頑張った奴誰?
頑張らなきゃ春なんて来ないよ。
観る側へのエール映画に変わっていた。
個人的に行動で前向きになれる頑張り青春映画の方が好きだ。
まだ、夢見る思春期少女で居る方にはオススメします。
(目標が決まって頑張っている人には無用かと。)
独りじゃない。まさにド直球の青春映画!!
【賛否両論チェック】
賛:独りだったヒロインが、バスケ男子達との出逢いを経て少しずつ成長していく姿に、観ていて微笑ましくも勇気づけられる。恋愛モノとしての要素も満載。
否:ストーリーは予定調和で、真新しさはなし。展開もかなりのご都合主義で、思わずツッコみたくなってしまいそう。
ずっと独りぼっちだった美月が、ふとしたきっかけで仲間になった、永久達4人のバスケ男子。個性豊かでぶつかってばかり、それでもバスケへの情熱で固く結ばれた4人の絆に触れるにつれ、少しずつ変わっていく美月の世界に、自分を重ねて感情移入出来る人も多いかも知れません。沢山悩み、葛藤しながらも、
「この世界に、強い人間なんていない。」
そう語れるまでに成長していく美月の姿が、観ていて元気をもらえるようです。
そしてそんな美月を巡って加速していく、永久と亜哉との衝突からも、目が離せません。青春映画には不可欠な、観ていて胸キュン必至な展開に、思わずハラハラしてしまいますね(笑)。
ストーリーは結構予定調和で、都合よく進む感も否めませんが、眩しすぎるくらいに真っ直ぐな青春映画です。是非ご覧になってみて下さい。
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