家(うち)へ帰ろうのレビュー・感想・評価
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ミゲルアンヘルソラの演技👏🏻
いや〜良かったな〜
と、見終わって歩きながら思いました
頑固なアブラムが旅に出て人との出逢いにより徐々に変わっていく
頑固さ故に壁をつくり体を壊す場面も。
でもそれには残虐な過去が…
家族や友人には素直になれないのに、旅で初めて逢う人の言う事には聞き入れられるってのも、わかる気がします(笑)
周りが優しい人ばかりで運が良かったね じゃなく、本当はアブラムが人をひきつける魅力ある人間だから、何だか世話し(助けて)たくなるってあるよな〜(笑)
ミゲルアンヘルソラの演技がこれまたイイ味出してんだよな〜
そして最後は鳥肌もんで泣けました🤣
うちって、なんだろ?
自分が生きてきた、激動の時代と体験を全部封印して生きるって、どんなだろう。
人生が終わるかもしれない、そのときに「やり残したことは?」って自問するのかもしれない。
お洒落で頑固で、でも愛嬌たっぷり。少しだけ弱虫のお祖父ちゃんのロードムービーだけど、どこに行っても手を貸してくれる人に出会えたことが、このお祖父ちゃんの宝物なんだろうな。
どんなに離れていても、音信不通でも、目があった途端に蘇る感情が、本当に切ない。信じられる人を持てた人生が、真の幸せなんだと思えた。
消えない過去もある
決して消えない過去を背負ってアルゼンチンからポーランドへ旅する爺い。生来なのか過去がさせるのか、いたって頑固。でも、そんな爺いも、裏にあるユーモアで可愛く見える。まぁオモロイけどメンドくさい奴ってとこか。
ホロコーストという暗さと爺いの頑固からくるユーモラスな感じの対比が本作をを光らせる。
約束と邂逅の旅
アブラハムは、どんな青の、どんなデザインのスーツを仕立てていたのだろう。
でも、なぜ、70年もの長い年月が必要だったのだろうか。
頭から恐怖が離れなかったのだろうか。
いや、きっと、助けてもらって、生き延びて、一生懸命働いて、そして、長生き出来たことも伝えようと心に誓っていたのではないか。
殺戮から生き延びて家に帰ってきた道と、今回家に辿り着く道が逆の方向で、最初に逃れて帰って来た道の方の門が閉ざされていたのも象徴的だ。
もう、恐れることはないのだと語りかけているようだ。
シンドラーや、杉原千畝、ワルシャワの動物園は多くのユダヤ人を救ったとして語り継がれているが、きっと、アブラハムの友人のように、善意で匿ったり、必死に介抱したりしてユダヤ人に手を差し伸べた人もたくさんいたはずだ。
この映画は、そうした人々に向けた、あなたの助けた人々はきっと頑張って生きたというオマージュでもあるような気もする。
アブラハムの旅の途中のちょっと滑稽な邂逅も、手を差し伸べてくれる友人はそこかしこにいて、まだまだ素晴らしい出会いがあるのだからと、もっと生きろという、アブラハムに対するメッセージのようにも感じられる。
僕たち日本人にも忘れてはならないこと、繰り返してはならないことがある。
看護師が、形は違っても、神様は一人だと言っていた。
僕は、それは一人ひとりが持っている良心や、勇気や、道徳心や、そうしたものの塊だと思う。
友人の為に仕立てはスーツは、どんな青なのだろうか。明るい青だろうか。ダークブルーだろうか。ストライプはあるだろうか。三揃いだろうか。でも、アブラハムが着ていたようなスタイリッシュなスーツには違いない。
さあ、家に帰ろう。そして、スーツを着てみよう。
大人の映画
偏屈と言うより、ジョークで会話を楽しみ、
それを受け止める関係性、根底にあるのは、人との程よい距離感と寛容。
見ず知らずの人に、あの爺さんのような口の聞き方、対応をしたら、この国ではどうなるだろう、ただ蔑んだ対応をされるだけ。
映画だとしても、人に対してのあたたかさや親身さを感じる。それも程よい距離感での。
さりげないショットに、彼が収容所にいた事、何を大事に生きてきたのかが分かるシーンがあり、演出が巧みだと思った。同じよう
に、会話の巧みさと共に、自分だっらこういう人と出くわしたらどうするだろうと考えさせられ、大人の関係性を見せられた映画だつた。
偏屈じいさんのおもしろ旅かと思ったら後半はめっちゃシリアスだった。...
偏屈じいさんのおもしろ旅かと思ったら後半はめっちゃシリアスだった。出会う人たちみんないい人ばかりやし、何よりハッピーエンドで最高でした!
笑って笑って、泣いて泣いて泣いて泣いた
エブラハム、70年振りとは言え、隣家のドアをノックすると言う痛恨のミス!で、すれ違いにならなくて良かったと。
70年間、互いに忘れなかった友の存在。現代人に、そんな重量感のある関係なんぞ滅多に見ないと思いつつ。家に帰ろうの台詞には、流石に耐えられず嗚咽してしまいました。こう言う、気の利いた邦題は好きです。
辛い料理の後のアイスは美味い理論。ラテンのリズムの軽妙な笑いの後のロードムービーwithユダヤの悲劇は破壊力抜群でした!
じいさん、おつかれ!
旅は人生に似ている
この映画もまさにそうだった
いろんな出会いがあって、笑ったり泣いたり
ラッキーだと思ってたらアンラッキーがやってきたり
距離と時間を越えて辿り着いたエンディングにくぎづけ
重めのテーマの中にもユーモアがちりばめられていて
ドイツの駅が改修工事中でニヤり
なんとも良い、味のある作品でした
悲しみの果てに
「戦争が終わって何年」って言いますが、決して戦争に終わりはないのだということ教えてくれた映画でした。
人に悲しみを与えるのが「人」であるのであれば、人の悲しみを薄めるのもまた「人」であって欲しい。
そういうメッセージが込められた映画だと思いました。
主人公の彼も、ドイツ人の女性も、そして第三国のたくさんの登場人物たちも、みんな「歴史は繰り返さない」ということが行動で表れていたので、深く悲しい映画でしたが、未来へ光を灯す前向きな作品でした。
戦後もホロコーストに振り回された人生を過ごした、ひとりの老人の物語。
相変わらず邦題のミスリード。原題「El ultimo traje」を訳すと「最後のスーツ」なのに。この方がラストの感動が増すもの。この邦題だとどこか暢気さが漂い、気まま勝手な頑固爺さんの放浪記ととられかねない。そんな気はないと言われても、僕は「茶化すなよ」という気分になっていた。
もちろんそんな気楽な決意でないことは、爺さんの言動を追えば十分理解できる。悪くした足に愛称までつける茶目っ気をもちながらも、「ポーランド」を口にすることさえ嫌う執念も捨てない。そんな彼は、自らの人生の”終活”として、その怨嗟の感情の対象であるポーランドへ向かう。
行く先々で出会う素敵な女性たちの助力に心温まり、それゆえに感動のラストがとても身近い思えて感涙にひたった。
頑固者も良いです
フランス映画っぽいがスペインとアルゼンチンの合作だったのですね
少し期待の映画でしたがそれ以上!
最期を思った頑固爺さんがとっても良い
何故か現れる女性が皆美人!
最後のシーンはあっけないと思いながらも良かったですね
(No.3)
70年ぶりの約束を果たす旅路。
2019年1月17日(木)。阪神淡路大震災から24年目の震災復興祈念の日に、いのちの有り難みに感謝しながら、朝イチから、ミニシアターの京都シネマにて、ホロコーストを生き延び、アルゼンチンのブエノスアイレスに住むユダヤ人のお爺ちゃんが遙かポーランドまで70年ぶりに約束を果たしに旅をするロードムービー映画を、私の年老いた父親と共に鑑賞。
ユダヤ人のお爺ちゃんのロードムービーとして微笑ましい演出もあり、ホロコーストの非人道的な面ばかりを強調する映画でもなく、硬軟のバランス感が良くてとても観易くて面白い映画でした。
冒頭から、主人公のお爺ちゃんのアブラハムと沢山の孫娘の中の1人との間で集合写真を撮るのと引換えにiPhoneを買わされるお小遣いの値切り交渉から笑わされました。
幸せそうな集合写真を撮る、齢88歳のアブラハムでしたが、その写真とは裏腹に、長年住み慣れた家を引き払い、老人ホームに入居させられる事が決まっており、不自由な足も検査結果次第では切断も余儀なくされる状態だったのでした。
部屋を整理するや否や1着のスーツを持参して、アブラハムはその夜に以前から計画していたかのように荷物をまとめて家出を決行!
第二次世界大戦の末期、ユダヤ人の彼を匿って救ってくれた命の恩人である幼馴染みピオトレックに、別れ際に約束していた、彼が仕立てたスーツを手渡すために。
飛行機の中で出会った若者レオナルドを助けたり、助けられたり。
マドリッドで宿泊するホテルの中年の美魔女な女主人マリアに対し「セニョリータ(お嬢さん)」って呼んで怒られたり、バーで一緒に食事をしながら、マリアの強烈な身の上話や下ネタで盛り上がったりと楽しく面白い会話が尽きなくて、思わず観ながらずっと笑わされ通しでした。
しかし、そんな楽しいひとときも束の間、旅の途中、思わぬ災難に遭ってしまうのですが、幸いにして、行く先々で出会った人たちに助けられるのでした。
また、この災難のおかげで、アブラハムは、喧嘩別れをしたままだった、マドリッド在住の末娘のクラウディアに再会せざるを得なくなりましたが、彼女は、アブラハムの他の多くの子供たちの様な形式ばった言葉だけの愛よりも、真の愛情を、彼女のその腕に刻まれた数字のタトゥーで示している事に改めて気が付かされたり・・・。
スペインのマドリッドから陸路の列車でポーランドへ行くには、あの忌まわしきナチス党が闊歩していたドイツ国内を通るしかなく、また、加えて、そのドイツ国内の駅で列車を乗り換えなければならないのでしたが、過去にナチスドイツから冷酷な迫害体験を受けていたアブラハムは「ユダヤ人がドイツを通ることなど出来ん!」と断固拒否しますが、それではまさにお手上げ状態。
そこへ偶然通りかかった多言語に精通する文化人類学者のイングリッドが手助けをしてくれようとするのでしたが、彼女がドイツ人女性と言うことから、アブラハムも最初こそは拒絶するのでした。
ですが、彼女のとんちの如く機転の利いた解決策で、駅構内に足を地に着けることなく済むことが出来たりした事から、少しずつ彼の気持ちにも変化が生じてくるのでした。
なんとか駅で乗り換えてポーランドのワルシャワ行きの列車に乗り込むアブラハム。
果たして無事に故郷の地に帰省することは出来たのでしょうか・・・。
何よりも、この映画で良かったのは、88歳の年老いたユダヤ人のお爺ちゃんであるアブラハムに対して、旅先で出会う人たちによる、親切や優しさがリレーされていくところでしょうね。
また何故に、それほどまでに、かたくなに70年もの間も故郷であるポーランドに帰省しなかったのか?「ドイツ」は未だしも「ポーランド」という言葉さえも口から発することが嫌だったのか?
お話しが進むにつれ、アブラハムのトラウマから生じ、過去がフラッシュバックされていき、直接的な凄惨な描写自体は大してないものの、ポーランド系ユダヤ人だったアブラハムの発する「聞いたんじゃない。この目で確かに見たんだ。」といった台詞など端々から、ホロコーストの悲惨さが感じ取られ、私も自然と涙腺が緩んでくるほどでした。
「本当は怖い、彼に会うことも、会えないことも・・・。」
果たして70年ぶりに命の恩人であり幼馴染みピオトレックとの奇跡的な再会は出来たのでしょうか?
ラストには、さすがに涙腺崩壊状態でした。
周囲の観客の人たちのすすり泣く声も館内に響いていました。
この旅路は、あたかも彼の人生の縮図のそのもののようでもあり、人は、常に誰かに助けられて生きているのであり、その過程で、生きるか死ぬかの思いをしても、その命を助けてくれる人が現れる。
だからこそ、最後の最後まで希望を捨てずに諦めずに生き続けなければいけない。
また、この映画では、70年が経ったヨーロッパでは、ホロコーストの事実が風化されようとしているといった実情を描きながら、風化させてはいけないという思いと、ユダヤ人のアブラハムとドイツ人をはじめヨーロッパの人々との心の交流の両面を描いています。
ドイツ人とユダヤ人が、お互いを理解し合う気持ちも大切。かといって、第二次世界大戦でナチスドイツが行ってきた蛮行を風化させてはいけないという強い意思が、そこにはあるのでしょう。
きっとそれは、右傾化しつつあるヨーロッパの中で、あの時、何が起きていたかという記憶を失くしてしまうことはとても恐ろしいことであり、そのためにも、互いに助け合い、寄り添う気持ちが大切だと言うことを説いているのかとも思われました。
尚、この旅路の先々で出会う女性たちにかたくなな心を開いていく主人公アブラハム役には、ミゲル・アンヘル・ソラが、未だ実際には60歳代ながらも、老けメイクで88歳の魅力的な老人に見事に変身し熱演。
改めて、映画の作品チラシを詳しく読むまで、実際よりも20歳もの高齢の老け役とは全く判らなかったくらいでした。
旅の途中に立ち寄るマドリッドのホテルの中年の美魔女な女主人マリア役をアンヘラ・モリーナが好演。
監督・脚本を手掛けたパブロ・ソラルスは今作が長編映画の監督2
本目であり、自身の祖父の家では「ポーランド」という言葉がタブーであったことから着想を得て、自分自身のユダヤ人としてのアイデンティティーを確認するために避けて通れないテーマを、今回の作品で、感動のロードムービーとして結実させたとのこと。
私的な評価と致しましては、
笑いあり涙ありの感動作で、しかも説教臭くない程度に、ホロコーストの非人道的さを風化させないことを強調するばかりでもなく、ウィットに富んだ会話の微笑ましい演出も楽しめるといった、実に良い塩梅で、硬軟のバランス感が良い、とても観易くて面白い作品に仕上がっていましたので、わずか100分にも満たないお話しの流れ自体や、主演のアブラハム役のミゲル・アンヘル・ソラなどの熱演には、ほぼ満点に近い評価に値するかと思いました。
従いまして、総合的には、五つ星評価的には★★★★の四つ星評価も相応しい作品かと思いました次第です。
ラテン系ホロコースト映画
前半のおじいさんとその家族や孫達とのやりとりは
面白さ半分、現実的なめんどくささ半分。
どこの家族でも有る有るな光景が
ラテンっぽく軽妙に続いて行くので
もしやこれはラテン系『リア王』的な展開?と思ったら
おじいさんの旅の先々で挟み込まれる過去のシーンが
ああ、これはやはりホロコースト映画なんだな〜
と実感させられます。
拷問とかの酷いシーンは無いですが
何があったか一目でわかる感じは辛いですね。
ただ、若い頃のおじいさんと親友を演じる若手俳優さんが
結構美青年で、そこはちょっとホッとします(笑)
簡単に「心温まる感動作」なんて言いたく無い
もっと、深いものを残してくれます。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
前半はおじいさんの老人らしい頑固さや狡猾さに
若干イライラさせられるので
旅先で出会う人々がみなとても親切なのが
ちょっと腑に落ちなかったけど、
戦争に関しての教育が、日本に比べて
格段にしっかりなされているドイツ人なら
こういうこともあるのかな〜と少しづつ納得。
駅で乗り換えの列車に乗る時に
そこまで一緒に旅をしてきたドイツ人女性に
はるか昔、自分を救ってくれた
ドイツ人の友人の面影を見たのか
笑顔のシーンはちょっとホッとしました。
マドリッドのホテルの付っけんどんな女主人!
見た目はしわくちゃなんだけど
後にピアノに合わせて歌うシーンでいきなり色っぽくなる!
自分が知らないだけで、
すごい俳優さんが世界にはたくさんいるんだよね!
スペイン・アルゼンチン合作なのに
なぜホロコースト映画なのか不思議だったのですが
この映画の公式サイトの監督の話では
監督自身の出自と、
偶然に聞いたある老人の実話をヒントに
この脚本を書かれたとか。
戦争やホロコーストの悲劇と無関係な場所は
地球のどこにも無いんだな〜〜
本当に罪深い〜〜。
@もう一度観るなら?
「じっくり、配信などで観たいですね〜」
いけてるじいちゃんのロードムービー
アルゼンチンからポーランドへ旅するおじいちゃんのロードムービー。
はじめは頑固で偏屈なおじいちゃんだったのが、徐々に自分のことを話し、援助を求めていく姿は微笑ましかった。女性からモテすぎだろ。
ただ、頑固で偏屈な人間となったベースとなる経験は壮絶。凄惨な光景を映像としては見せずにロードムービーに徹していたのはよかった。
最後は当たり前というか、感動を誘う展開。個人的に泣くことはできなかったが、とてもいい映画だ。
homeとhouse
映画を観たあと、英語のhouseとhomeの違いを思い出した。家は家でも、houseは建物のニュアンスが強い、homeはその中に人がいるニュアンスが強く、家庭、故郷、居場所、帰るところ。私たちはhomeを作っているだろうか?homeはあるのだろうか?
そして、決死の覚悟でhomeへ戻ろうとする主人公。頑固とも見えるが、死を間近に感じている人は、どうしても死ぬ前にhomeに戻りたい、homeで感じた愛を再び経験したいと渇望するのではないだろうか?
主人公は旅路で愛のある人々に出会う。しかし、必死さに何かをやろうとしている人に出会うと、人は心揺さぶられ手を差し伸べないではいられないのではないか。真剣に生きよう!と思った。
ラスト、まさしく泣けます。
時間の経過とともに、徐々に引き込まれていきます。そして、ラストは涙が止まりませんでした。
主人公と旅先で出会う人々がまたいいですね。各人それぞれの人物像が秀悦です。ホロコーストという重たい題材なのですが、ところどころに思わず「ニヤッ」とさせられるシーンも多く、逆に作品に深みを創り出しているのかも知れません。
ラスト5分、感動です!
ホロコーストを生き抜いたユダヤ人の老人が、70年の時を経て、友人(恩人)に会うために(約束を果たすために)アルゼンチンからポーランド目指して旅に出るという話。
ストーリーの前半は、頑固爺じいの我が儘旅の始まりで少々飽きるが、後半は、旅の途中に出会う親切な人々(女性)に支えられて何とかたどり着こうとする様子に引き込まれていく。その道中には過去(歴史)を紐解く鍵が詰まっていて、ラスト5分は感動で涙が止まらない。見逃せないシーンがあるので必見。
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