家(うち)へ帰ろう
劇場公開日:2018年12月22日
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解説
ホロコーストを生き抜いたユダヤ人の老人が、70年の時を経て、友人との約束を果たすためにアルゼンチンから故郷ポーランドへ旅する姿を描いたロードムービー。ブエノスアイレスに暮らす88歳の仕立て屋アブラムは、自分を高齢者用の施設に入れようとする子どもたちから逃れ、故郷であるポーランドを目指して旅に出る。そして、その旅には、第2次世界大戦時、ユダヤ人である自分をナチスの手から救ってくれた親友に、自分が仕立てた最後のスーツを渡すという目的があった。監督はアルゼンチンの人気脚本家で、監督作はこれが長編2作目となるパブロ・ソラルス。主演はカルロス・サウラ監督の「タンゴ」で知られるミゲル・アンヘル・ソラ。
2017年製作/93分/G/スペイン・アルゼンチン合作
原題または英題:El ultimo traje
配給:彩プロ
劇場公開日:2018年12月22日
スタッフ・キャスト
- 監督
- パブロ・ソラルス
- 製作
- ヘラルド・エレーロ
- アントニオ・サウラ
- マリエラ・ベスイェフシ
- 製作総指揮
- ハビエル・ロペス・ブランコ
- 脚本
- パブロ・ソラルス
- 撮影
- フアン・カルロス・ゴメス
- 編集
- アントニオ・フルトス
- 音楽
- フェデリコ・フシド