「お笑い要素、いるかな?」洗骨 三遊亭大ピンチさんの映画レビュー(感想・評価)
お笑い要素、いるかな?
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「洗骨」を見てしまいました。
奥田英二は骨のある役者ですね、存在感が半端ない。
ストーリー等、映画のルックスはとても素晴らしいと思う。
照屋監督も、デビュー作としては十分。
ただかなり大きな問題をこの映画は抱えている。
それは、話と笑いのギャップが大きすぎて、笑えない・雰囲気台無しという状況になってしまっている点です。
真面目な話の中に笑いを混ぜ込むことは全然ありだと思うけど。出てきたときが頂点といういわゆる"出オチ"は映画ではやってはいけない。なぜなら、それ以降笑えないから。
お話の部分が80点だとしたら、Q太郎を筆頭とする笑いの部分は-70点ほどだと僕は思った。
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