「照屋監督の愛が詰まった作品でした。」洗骨 ハクタカさんの映画レビュー(感想・評価)
照屋監督の愛が詰まった作品でした。
いちばん大事にしたいことを映画にしたら、このような作品が出来上がった。
そんな感想です。
「洗骨」という初めて聞く風習。
その場面を、逃げも隠れもせず、真正面から流していました。
沖縄で暮らす人たちの中には、そっとしておいて欲しいという方もいたかもしれません。
でも、私はそれを知って胸がいっぱいになりました。
家族、特に母親のことが頭から離れませんでした。
主題歌の「童神」が流れてきた時には、なんだこの多幸感はって思ってしまいました。
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