劇場公開日 2020年7月4日

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「うーん🤔」タッチ・ミー・ノット ローラと秘密のカウンセリング アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0うーん🤔

2021年2月23日
iPhoneアプリから投稿

 日本ではカウンセリングがやっと根付いてきた印象で、それでもまだ抵抗を持つ人達もいるのが現実ではないだろうか。この映画の様に性に関するカウンセリングはなかなか、、、お国柄という言い方はあまり良くないけれど日本人にはこの映画は微妙かな💦
 主人公のローラは人に触れられるこも触れる事も出来ない。それを克服したい為にカウンセリングを受けている。同じ病院でカウンセリングを受ける人達のなかには集団で健常者、障害者のカウンセリングの様子をガラス越しに見られる様子。ここでまずありえないと思ってしまう。
 ローラもカウンセリングの様子はカメラで撮影されている。性の悩みを抱えたもの同士、語り合い、試したり。ありえない💦と思ってしまう。
 ヨーロッパの国々は性に関してかなりオープンだから、抵抗はないんだろうな。障害者の青年が、カウンセリングの中で「自分のどこが好き?」と質問されて「僕は自分の瞳が好き。綺麗だね、と言われた事もある。髪も好き、肌も好き。それとペニスも好き。ちゃんと機能している部分だから」障害者である事に臆する事なく、性と向き合っている。これには感動した。
 ローラは50代の様で、ローラも他のカウンセリング仲間もみんな決して美男美女と言うわけでもナイスバディでもなく、年相応の体型なのがリアルであり、生々しい。こういう映画も必要なのかも。でも、私はついていけなかった😣

アンディぴっと
bloodtrailさんのコメント
2021年2月23日

アンディぴっとさんへ
最後のダンス...イヤ、もう、忘れたいから思い出させないでw
"keone madrid happy"で動画検索してみて下さい。お口直しのお勧めです。「金熊ダンス」とは対極の「商業ダンス」ですw

bloodtrail
bloodtrailさんのコメント
2021年2月23日

アンディぴっとさんへ
私も、全く付いて行けませんでした。これ、2018年のベルリン国際映画祭で金熊賞を獲ってるんですよね。商業性を捨て、生々しく性に切り込んだところを評価したい、とかとか。評論っぽい事も言えなくはないですけど、それ以前に。見るのが辛すぎて途中からムリでしたw

bloodtrail