劇場公開日 2019年4月5日

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希望の灯りのレビュー・感想・評価

全65件中、41~60件目を表示

3.5タイトルなし

2019年5月16日
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鑑賞方法:映画館

暗めの画面で淡々とスーパーマーケットで働く人たちの日常が描かれているのですが...
退屈しそうなのに、見入ってしまう手前ギリギリの所らへんで見続けている自分。
寝落ちできない自分がいました。
主人公が無口すぎたり、中盤突飛な行動に出たりが気になったのか、はたまた「トニエルドマン」に出てた、一度見たら絶対忘れられない魅力的な女優さんのせいなのか...
一度見れば十分な映画ですが、記憶に残り続ける映画になりそうです。

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きょん

4.0この映画のBGMのプレイリストほしいな

2019年5月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

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sui

3.5みんな言ってるよ、あいつはいい奴だって。

2019年5月13日
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鑑賞方法:映画館

巨大スーパーという設定が斬新。そのため、その出会いが「どこにでもある」というよりも、「こんなところでもある」という希望になる。
そこで働く人びと。その過去?それはどうでもいいじゃない。一人暮らしの訳がなんでも、明るい彼女の旦那がDVの疑いがあっても、全身にタトゥーがあっても。だから、込み入った詮索をしないのが暗黙のルール。親しくしてる同僚にさえ、本当の自分は見せはしないのだよ。そこでの働きぶりが真面目であればいいじゃない。
ほんと、ろうそくの灯りくらいの希望でも、人によっては、とても頼もしく愛おしい灯りになるってこと。

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栗太郎

3.5☆☆☆★★★ 「前を向いて行かなければ」 謎のタトゥーで無口な男の...

2019年5月5日
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松井の天井直撃ホームラン

4.5沁みる

2019年5月5日
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鑑賞方法:映画館

61本目。
何かジワジワくる
始まってから、ジワジワが心地良かったりで。
それぞれの役者さんも、いい味だしていて良かった。

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ひで

4.5【美しい音楽の流れる中、リーチ式リフトは全て観ていた・・・・】

2019年5月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

-統一直後の独逸の巨大スーパーマーケットの倉庫係の人たちの人間模様を優しい視点で描いている。-
若いころ身体に刻んだタトゥーを制服で隠しながら黙々と働く男と、彼を暖かく見守るその上司。
徐々に距離が近づく年上の魅力的な女性。休憩所での倉庫係達の何気ない会話。
今作品の風合いはアキ・カウリスマキの映画を想起する人が多い気がするが、私はこの映画の音楽の使い方が好きだ。
男がリフトを危なっかしく運転する際、静かに流れるサン・ラックスの"EASY"が特に良い。
哀しい出来事も起こるが、観終わった後、優しい気持ちで映画館を後に出来る映画だと思います。

〈2019年4月30日 京都シネマにて鑑賞〉

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NOBU

4.0しみじみする

2019年4月28日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

寝られる

「ありがとう トニ・エルドマン」に出演されていたサンドラ・フラーさんが出ているみたいなので、鑑賞しました。

ドイツっぽいというか、陰鬱な気楽さを感じる映画でした。雰囲気や、人間関係、会話の中にお国柄というのか、独特なものを感じて、とても面白かったです。現地の本当にリアルな生活というものを感じれる映画だと思います。

ただ、何が主題かといわれると、ちょっとよく分からなかったです。

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Rewind That

4.0リフト慣れてないあるある

2019年4月27日
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リフトに慣れてないときやってしまうあるあるがリアルで昔の自分を観てるようでした。工場や倉庫を経験してる人は是非一度観てみてください

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たわし

3.0癒しを求めて鑑賞すると、大火傷

2019年4月26日
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期待していた展開と違っていた。
ごく普通の倉庫管理の職場と職場では見せない問題を抱える3人の主人公の物語。
誰しも暗い過去や誰にも相談出来ない問題があるという裏側を描いた作品。
癒しを求めて観るのではなく、現実に戻りたいと思った時に観ると良いでしょう。

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ルーク

3.5まだるっこい語り口ながら、喪われた祖国への想いを感じる

2019年4月24日
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鑑賞方法:映画館
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りゃんひさ

3.0老兵はただ消え去るのみ

2019年4月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

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佐分 利信

4.0タイトルなし

2019年4月21日
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鑑賞方法:映画館

ヒロインの女優結構タイプ
ありがとうトニ・エルドマンではおっぱいだしてた

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うんこたれぞう

4.0小さな楽しみを心の灯火に

2019年4月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

 ミハイル・ゴルバチョフがペレストロイカ、グラスノスチという政策を実行して、ベルリンの壁の取り壊しに至ったことを、ただ純粋にいいことのように思っていた。しかし東側諸国の人々がそれで救われたのかについては、思いが至っていなかった。それは資本主義=自由、社会主義=束縛というステレオタイプの考え方に脳が硬直していたからかもしれない。
 人間の幸せとは何か、生き甲斐とは何かについて、改めて考えさせられる作品である。無口な主人公の控えめな生き方には、希望と絶望、怒りと諦めが互いにせめぎあっている内面がありありと感じられ、誰もが共感せざるを得ない。生きていることは悲しいことなのだ。
 ドイツ語のタイトルは「通路にて」みたいな意味だと思う。フォークリフトが行き交う巨大スーパーの通路で陳列棚を挟んで主人公クリスティアンとマリオンが笑顔を交わす。
 役者はみな素晴らしい演技だった。特にブルーノを演じた俳優は、これこそまさに中年男の悲哀という表情をする。人は時代に育てられて大人になり、大人になったら時代に飲み込まれて行き場を失なう。
 しかし行き場を失っても生きていかねばならない現実がある。そこで人は小さな楽しみを見つけ出す。それは仕事が終わってから一杯だけ飲むビールでもいい。今日買った靴を明日の朝履くことでもいい。または職場の女性と昨日よりも少しだけ仲よくなることでもいい。
 ドイツの人々にとって、ヨハン・シュトラウス二世は特別な音楽家なのかもしれない。「美しく青きドナウ」の旋律が広い通路に流れるように響き渡る。これを聞くのを楽しみにしている人もいる。
 そういった楽しみを心の灯火にして、明日までは生きられる。しかしできることなら、他人から必要とされたい。無用と思われたら小さな楽しみも消えるだろう。
 主人公が仕事帰りに顔なじみのバスの運転手に今日はどんな一日だったかを聞かれ、いい一日だったと答える場面は素晴らしい。仕事の愚痴は言うものではない。そんな優しさがあり、思いやりがある。いい映画だった。

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耶馬英彦

3.0小さい人たちの小さな物語

2019年4月16日
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他の方のレビューにも書かれている通り、ほぼスーパーマーケットの中で繰り広げられる、あまり大きな起伏がないお話です。
なのに何故か嫌いじゃない。
世の中の片隅にスポットを当てた静かな物語。

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ハクタカ

4.0静かな映画

2019年4月16日
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鑑賞方法:映画館

知的

静かな静かな映画。音楽と効果音がとても素敵な映画。不器用で少し不仕合わせで、昔の方がよかったな(多分、若いときが懐かしい、とも重なっていると思う)、でも今の幸せを多分、ゆっくり受け入れようとしている映画だと思いたい。

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talisman

3.0純愛?

2019年4月15日
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純愛は見た目きれいだけどねぇ。なんか煮え切らないストーリーとテンポ感に違和感が残った。

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ころ

2.5カウリスマキ風ではあるけど…

2019年4月14日
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出てる人の顔が特に。100分にまとまってたら小品として楽しめたかも。125分は長すぎる。

スーパーの無機質な感じとフォークリフトのシーンは良かった。

打ち込める仕事があるのは幸せなことなんだなと思った。トラック運転手なら転職先ありそうだけどなあ。馴染みの仲間とやりたかったのかな。暖かくて小さな世界。

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hyvaayota26

4.0いい職場

2019年4月14日
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始まって数分で眠っちゃいそうだなと思ったけど、一瞬も眠くなりませんでした。特に何も起こらないけど雰囲気がいいんだよなー。職場の人はみんないい人、あの店で働きたいくらいです。クリスマスパーティのシーンは本当に最高。

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三毛猫泣太郎

4.0似ている田舎町のシネコンで

2019年4月13日
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鑑賞方法:映画館

土曜日の夕方の回、観客は自分一人だけ。この寂寥感は映画に通じるものがあって不思議な体験。

映画と同じような千葉ニュータウンの端っこに立つシネコン。周囲には巨大なホームセンターや家電量販店、観覧車まであるショッピングセンターがある地域。チケットの半券を持っていくとコストコに一日体験入店ができるらしい。

舞台となる旧東ドイツの巨大スーパーは、コストコのような立ち位置なのかもしれない。

登場人物達は、孤独であったり、様々な問題を抱えている。観客は主人公と同じようにスーパーで繰り広げられる人間模様。確かに希望の灯りは灯ったように思った。

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劇場の天使2

2.5隣のおっさんがつまらつまらん呟いて喧しかった

2019年4月11日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

確かに面白みに欠けるような気がした。映像は神秘的だったけれど、単調で暗い話に、率直な観賞者は「つまらん!」と一蹴するに違いない。正直、自分も長く果てしない時間にはまってしまったような感覚であった。この映画よりもかなり長尺の「トニ・エルドマン」と比べると(サンドラ・フラーが出ていたので─)、こっちのほうがものすごーく長く感じた。サンドラ・フラーが出ていなければ、おそらく耐えられなかった気がする。
とはいえ、そんなひどい作品ではないし、むしろ丁寧に作られた味わい深い映画だと思うのだけれど、楽しませようという意図がやや欠落している作品だと思わざるを得ない。まぁ、そういうのはこちらから積極的に貪ればいいだけのことなんだけれど...

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SH