「こいつ酒がキレると沢じ…泉ピ…齋と…」ドント・ウォーリー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
こいつ酒がキレると沢じ…泉ピ…齋と…
実在した車椅子の風刺漫画家ジョン・キャラハン話。
身体が不自由な主人公の苦悩や救いの話ではあるけれど、メインはアルコール依存症との戦いだし、風刺漫画もどうでも良い感じ。
13歳で酒にハマり友人と呑みながら車を乗り回す主人公。友人がハンドルを握っていた際に事故になり、脊椎損傷。首から上と両肩以外動かない状態に。(描写からは肘、手首は動かせる模様)
自暴自棄やショックからもあるだろうけれど、元々の性格が人に対する感謝はなく、悪いことは人のせいという感じの主人公。
メンタル強すぎなのか?セラピーでのグループトークの有効性がイマイチ理解できない自分には結局は意志の強さと信念だろうという思いと、人を許すのは自分を許す為という宗教がかったところがみえつつも成長して行く主人公に温かい気持ちになった。
障害者が特別なものであってはいけないのはお互い様。頭と終わりは素晴らしかった。
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寝落ちマン(次男)さんのコメント
2019年5月6日
好きこそですね☝🏼それ故なかなか真似できることではありまッせん。
私も感化されて一時期週末劇場鑑賞を日に3本以上とか挑戦してみましたが数ヶ月で燃え尽き鑑賞もレビュ-も億劫になったほど😣シンド~