縄文にハマる人々のレビュー・感想・評価
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褒める人ばかり・・
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ハマった人たちとして26人の学者、研究者、アーティストが登場、46ヶ所を越える全国の遺跡や博物館を巡る、縄文文化探究の集大成ともいえるドキュメント。
ただ、残念ながら学術的な要素より趣向的な惚れ込みを語る人が多く、新たな発見、驚きには至りませんでした。
印象を語るなら、生活の器に精緻で芸術的な装飾を施した火焔土器や宇宙人かと見紛う遮光器土偶を初めて見た時の驚きがよみがえってきます。
古代人って凄い、縄文に限らず古代エジプト文明の遺産を含めて、ホモサピエンスが生き残り、栄えてきた理由がつくづくわかったような気がします。
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縄文時代のシンボル性、勢い。
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「縄文」といのは、作物栽培が始まる前の狩猟の時代で、「弥生」から見れば、単純に前の時代と言えなくもない。
しかし、出土した土偶や焼き物を見ると、シンボル性が強く、勢いがあり、独特の特徴を備えている。
縄文時代への関心は高まった。
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