「成田凌 椎名 つまらない男と妻に評される(妻は高校時代の彼を知らな...」ここは退屈迎えに来て ushyさんの映画レビュー(感想・評価)
成田凌 椎名 つまらない男と妻に評される(妻は高校時代の彼を知らな...
成田凌 椎名
つまらない男と妻に評される(妻は高校時代の彼を知らない)
橋本愛(私)
何者かになりたいと高校時代から言っていた。10年後になっても何者にもなれてないと思っている。高校時代の憧れの存在である椎名に再開するも名前を忘れられていた。その事実を知りすごく動揺していた。新保君に椎名の彼女なの?と聞かれて、新保君の中では椎名の彼女として存在していることに喜びを感じているように見えた。→茜色の夕日
・「私」と「あたし」で比較する意味がいまいちわからなかった。
・内田理央、岸井ゆきの、援交の子、マキタスポーツはどう本筋に絡んでくるのか?役割はなんなのか?
・何を伝えたいのかがいまいちわからなかった。
・原作が気になる。
・見終わった後は何も残らなかったがとても面白かった。
・ここは退屈迎えに来ての意味とは?
・最後の椎名妹のめっちゃ楽しいの真意は?
・最後のシーンで椎名からの電話をなぜ妹は取らなかった?
・椎名妹は東京での生活を楽しいと言っているが、新保も橋本も結局地元に戻ってきた。その違いは?
・結局みんな過去の思い出に囚われてる?前の進めてない?
・新保はおそらく同性愛者。椎名との関係性が気になる。新保は椎名の事が好きだったが打ち明けられていない?→原付に乗り、泣きながら茜色の夕日を歌う。
・なぜ新保は橋本に椎名と付き合っているのか聞いたのか。橋本のことが好きだったのではなく椎名ことが好きだったから気になっていた。
・金髪の女はなぜ最後茜色の夕日を歌ったのか。何に落胆した?椎名と橋本が会話してるのを見た後?
・椎名は現状に満足していない?茜色の夕日を歌っていた。結婚はしていて一般的な幸せな暮らしは送れているけど結局高校生の頃のキラキラした自分に戻りたがっているように見える。
・新保は自分の内面と外面が違うことに苦しみ続けている。
・そうなるとだーりお、マキタ、援交の存在意義が余計わからない。
・だーりおとマキタは結婚した。だーりおは昔アイドルでマキタは稼いでいて若い子と援交していた。
・門脇は椎名の元カノで別れた後もまだ彼のことを忘れられないでいる。彼女にとって椎名は彼さえいれば何も要らないと言える程の存在であったが椎名にとってはそうじゃなかった。おそらく彼と別れた後は浮ついた生活を送っていて遠藤と関係を持つことからもう一度前を向くようになる。茜色の夕日→車の免許
・実際でも椎名は他の女性と結婚したわけで門脇がその後どうなったのか気になる。
この映画で思ったことは思い出は思い出のまましまっておくのがいいってこと。過去の栄光に縋っていたら成長できない。