劇場公開日 2018年10月19日

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ここは退屈迎えに来てのレビュー・感想・評価

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3.5地方出身者には覚えがあり過ぎる"あの焦燥感"を見事に表現したタイトル

2020年8月3日
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robinsnest

3.0ゆるく見るのには最適

saoki_ugさん
2020年7月14日
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桐島、南瓜、愛がなんだ等の邦画らしい空気が流れつつも、そこまでいききらない感じ。ストーリーに凹凸はないため、楽にゆるく見るのには最適な映画かもしれない。

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saoki_ug

0.5まずしい

津次郎さん
2020年7月11日
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日本人が知っている風景がある。国道もしくは主要線の両側に、すき家吉野屋サイゼリアくるまやかつや丸亀スシロー王将などが居並ぶ風景だ。三浦展の「ファスト風土」を、そのまま体現している。

10年ほど前、会社に出入りするコンサルタントの指南で何人かのアナリストを読んだなかに「下流同盟―格差社会とファスト風土」という本があった。三浦展の2006年の著作である。わたしはぜんぜん社会派ではないので内容は置くが、そこに何度か行ったことのある太田市が取り上げられ、00年代の初頭から数年で駅周辺が風俗店に侵食されたことが書かれていた。
山内マリコの小説「ここは退屈迎えに来て」の巻末にも参考文献として、三浦展の別の本が記載されている。

地方人なら誰もが知っていることだが、きょうび商店街は、ことごとくシャッター街に変容している。
縁が土地勘を形成するので、居住地と仕事によって個人的に知り得るエリアは北陸信越東北だが、新潟仙台に都市形成を見るものの、他はどこも死んだような街である。中核都市といえども、観光資源を除けば空き地や空きビル、居抜きや売り家、頓挫したバイパス、使われてないのに更地にも壊せもしない賃貸物件や商用施設が、永遠にない入店や開発を待っている。そしてファスト風土。車窓から見えるのはそんな寂れた風景だけで、人に会うのはイオンの中だけだ。

この国の地方はすべて人知れぬ土地だと思う。
外国人と話すとわかる。かれらは東京や京都や大阪や北海道を知っている。人によっては日本人は全員東京に住んでいると信じている。だからPrefectureを言うのをためらいアバウトザミドルオブジャパンとでも言っておく。大陸の距離感にあわせるなら、本州のどこであろうと「東京の近く」でも不親切にはならない。

どことも知れない地方にいると、人は帰属を見失う。
日本人が「東京の私」でないなら、もはやどこの誰やらわからない。

山内マリコの「ここは退屈迎えに来て」はそんな地方人の溜め息である。その溜め息に、モラトリアムが絡んでくる。やるせない地方で、そこはかとない夢のようなものを追っている──追っているというより夢見ている人たちの点景である。

わたしにとっては珍しく原作を読んだことのある小説の映画化だった。が、門脇麦が茫漠とした地方的風景のなかで「だれかー!だれでもいいんだけどー!」と絶叫している予告編を見ただけで、もうお腹がいっぱいになった。ことは覚えていた。

小説はエピソードの羅列の趣きで、あまり一貫せず、性的でもあった。東京への未練、地方人の身を焼くような髀肉の嘆が描かれていた。
若い女子向けに書かれている──と思うのだが、なんらかの理由でUターンした20代が抱えているであろう煩悶が矢となって飛んでくる。それに刺さる共感はあってもラブストーリーに共感するような甘露はない。
かれらは過去や、なにかが違う自分の世界に、敗北ではない解釈を付与しようとして、ことごとく失敗し続ける。

そんな地方人の卑下の咆哮がそのままタイトルここは退屈迎えに来てになっているのだが、小説はこんなにクサくはない。この映画はクサすぎて見られたものではないが、小説は現象を放っていただけだったように思う。

小説を読み、見慣れたファスト風土を延々眺める運転シーンだらけの拷問のような映画を見て、日本人は地元に諦めか憎しみしか持っていないことを痛感する。
レディバードのサクラメントが夢のような土地に見えるのも当たり前なのである。日本にいい映画がないと、わたしもよく言うが、そもそもいい映画ができる土壌がない。──牽強付会でもあるが、なんかもう、つくづくそれを感じさせる映画だった。

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津次郎

2.5うーん

2020年6月9日
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夢見るおちょぼ口

2.5邦画らしいテーマなのに残念だ

カメさん
2020年6月2日
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個人評価:2.6
役者も配役もよい。おそらく原作もよいだろう。ただ演出が良くなく、ただカメラを回して撮った感じで、本作への愛やこだわりは監督から感じられない。言葉選びも良くなく、登場人物が活き活きしない。
邦画が得意とするテーマなのに残念だ。

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カメ

4.0気持ちがよくわかる

GASくんさん
2020年5月30日
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泣ける

難しい

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GASくん

3.0色褪せない青春の輝きは夕日の如く消える大人のロードムービー

2020年5月29日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

難しい

誰だって青春を語れば、どこかに出てくるのかもしれない。あの頃あった、邪魔されることのない輝き、その中心にいるあいつと。その誰かになれた人、なれなかった人…。
若手のトップランナーたちが綴っていく青春の足跡。登場人物のスポットライトの当たりかたに差がなさすぎて、誰が誰だかついて行けなくなる。それでも、青春を生きる彼らの輝きは美しかった。
それでも、富山を走るカメラマンのブロンコ、いつかの輝きを失っていた椎名の教習車、走っても追い付くことのない新保のトゥデイ…。登場人物を色づけるクルマとバイクに注目。大人のロードムービー、どこへ向かうかはあなたの目で。

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かわちゃん

4.0漂う

のんさん
2020年5月29日
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えらく評価が低かったので観るのをためらっていた作品。
でも観始めてすぐ、作品に漂う停滞したような、煮え切らないような、なんとなく暮らしている空気感・温度が辛くなるほど伝わってきて観入ってしまいました。

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のん

3.5キラキラしていないが大事なことを伝えようとしている映画。

2020年5月29日
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xmasrose3105

4.5椎名の魅力がわからない

2020年5月24日
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ニックル

2.5いまいち

90'sさん
2020年5月23日
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そもそも退屈なのを自分の境遇のせいにしてる人はどこに住んでも一緒。あんたが退屈な人間なんだよってことをいいたかったんでしょうか。

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90's

2.5題名どおりの

2020年5月16日
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鑑賞方法:VOD

田舎だろうが東京だろうが、どこにいたって退屈な人間は退屈だ。不満足な日々から脱するのは誰でもなく自分次第だから。差し伸べられる手を待っているだけじゃ、いつまでも退屈なまま。(最後のシーンがとっても綺麗でした)

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しらたまこ

2.0東京に憧れる若者たちの理想と現実

2020年5月14日
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鑑賞方法:VOD

時間軸がそれぞれの役で過去に遡るので、まとまりがない気がする。そして、東京に実際行ったけど、結局夢叶わず地元に戻って来た人間と、今も東京に憧れを抱きつつ、地方で暮らしている人間を対比させている。
高校時代人気者だった椎名くんを中心にストーリーは展開してしていくが、みんなの憧れで、たくさんの友人に囲まれて輝いていた椎名くんは今はもう、そこにはいなかった。

1番印象に残ったシーンは新保くんが茜色の夕日を歌いながら原チャリを運転してるところ。歌いながらどんどん感情がこもって泣けてくる演技は絶妙だった。

個人的には麦ちゃんをもっと生かして欲しかったなと思う。麦ちゃんしか出せない空気があるので。

今地元にいる彼らは、今の自分に満足できてなくて、でもだからといってどうすることもできなくて…そんな今を生きる若者たちの虚無感を感じた。ただ、椎名くんの妹だけはまだその現実を知らない。いや、東京で何者かになってほしいと願うばかりだ。

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さくらん

3.0地方都市在住女子の悲哀

2020年5月6日
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鑑賞方法:映画館

タイトル素敵ですよね。このタイトルだけで自分は観ちゃうな〜
内容は山内マリコの世界そのもの。アズミハルコに相通じます。地方都市生活女子の悲哀をベースにしたもの。
この世界観を廣木隆一監督がストレートに表現します。廣木監督の凄いのは廣木カラーに作品を染めないところ。胸キュンものから人間感動ストーリー、官能的作品あらゆるジャンルの作品を撮りまくってます。この振り幅は今の邦画界では廣木隆一が一番だと思います。
山内マリコの世界はわかる人が観ないとハマりません。まさにタイトル通り、退屈迎えに来て状態になっちゃうよね。

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トシくん

2.5主役、門脇さんよりより柳ゆり菜が光る

2020年4月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

寝られる

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個人的下書き

3.0幸せ

2019年12月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

青春時代のアイドル、ヒーローだっておじさんおばさんになる。
そんな日々を過ごしたから、退屈だと思う日々の中に幸せがあるんだよ。

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上みちる

4.0成田凌 椎名 つまらない男と妻に評される(妻は高校時代の彼を知らな...

ushyさん
2019年12月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

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ushy

2.0前半は退屈2倍速にして!一度富山に来られ

kossyさん
2019年11月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 今をときめく若手俳優たちが勢揃い。2018年、ロケ地巡りの案内のついたチラシを手にして、隣県の富山の地をチラ見したのですが、このロケ地があまりにも魅力がなかったので観るのをあきらめた。

 富山弁が全く使われない作品でもあり、いつもは地元びいきするのですが、あまりにも標準語だったのに愕然としてしまいました。また、引きの映像が多様され、俳優たちの表情まで読み取れず、前半は各年2004、2008、2010、2018の4つのパートが絶妙に絡みあうのであるが、意外性とか運命的な繋がりかと思いきや、単に元カレ、元カノという繋がりのみだったのが残念。しかも援助交際の描写やヤリマンという単語も飛び出し、何もない田舎にはセックスしか楽しみがないのかとも思わせる内容・・・だけど、原作者は富山出身なんですよね。

 援公カップルである47歳のマキタスポーツと木崎絹子と絹子の兄・成田凌が無理矢理感を代表している。あっぷるぐりむでの二人の女性、岸井ゆきのと内田理央もその一角だ。考えたら、ファミレスとラブホとゲーセンと高校が中心だったけど、自然豊かな富山の街並みが全く生かされてなかった。引きの映像を多様するなら、立山を中心にいっぱいあるがに。

 頭の中で人間関係を整理しながら観ていると、橋本愛に名前がないことがわかる。そして、それが生きてくる終盤。自動車教習所で働く成田凌の存在もいい。でも、結婚してもうとるから、もう無理やっちゃ。懐かしい高校生活を思い出し、田んぼの中の道を自転車で駆け抜けたり、プールで水遊びする、いかにも青春!ってところは良かったちゃ。

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kossy

3.52004年から2013年まで

2019年11月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2004年の高校生が色んなことを経験しながら2013年になる。
映画は時間軸をバラバラにして描き出していくので、見ている方は脳内でパズルを解いていくことに。
青春時代が一番楽しいのはしょうがないねぇ。

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いやよセブン

3.5茜色の夕日

yonda?さん
2019年10月12日
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何かをつかむために頑張っている人たちと限界が分かってしまった人たち。あるあるといるいる。進行形の人にも、もう既に人生が退屈な領域に入ってしまった人にもわかる内容。
「つまんない男よ。」
ハゲオヤジと結婚するあかねに対する勝利宣言ともとれるし、なんかスッとした。
「名前なんだっけ。」
ハゲても太ってもいなかった彼からの残酷な一言に私が崩壊する様がなかなかのリアル。
そんなに残るような作品ではないのだけれど、何かを思い出させてくる。感情ざわつく映画。

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yonda?
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