アナと雪の女王2のレビュー・感想・評価
全161件中、41~60件目を表示
子どもたちに誤解されやすい描写が…
<ステキだった、学べた部分>
・自分に出来る事をする 小さなことから…
…例えば歩く事から、そして、
結果的に前に進むことができる…。
・災害への備え。災害のメッセージ。
近年の地震、台風、雨…。
これらが、私達の行為に対しての
警告だったら…と思わせる描写も。
警告なので、備えるきっかけになればと
感じました。
・戦闘のおろかさ、卑劣さ。
…だまし討。日本でも北海道開拓などで
されたと歴史に残っています。
勝つためには、何をしてもいい…という
大人の戦争の世界の恐ろしさが
子どもたちに伝わればと思いました。
<子どもたちに誤解され易いと感じた部分>
…一回しかみてないので誤解してたら
すみません。
・チカラにはチカラ?
…精霊たち(?)の妨害に遭う際、
相手との対話を求める前に、
相手の攻撃(妨害)に対して防御が
続きます。
前に進みたいという意思はあるけど、
相手に伝わっているのかを顧みず、
チカラにはチカラで…という部分、
今の戦争の火種と変わらないこと、
別な表現で、子どもたちには
伝えたかったと感じました。
・力づくで従わせればいい?
水の精霊(?)…馬さんは、最初、
攻撃してきたのに、手綱をつけたら
協力してくれるようになった…。
この描写は、かつての人間が馬に
してきたように、強制的に従わせる
描写の延長なのか、
それとも、何とか海を渡ろうと、
努力をする姿に馬さんが共感したのか…
と、解釈に悩みましたが、
前者の可能性のほうが高いなと
感じました。
そして、子どもたちに、
誰かに協力してもらうためには、
話し合い、知ってもらって、
共感してもらった上で、
協力してもらう…のではなく、
力づくで従わせればいいとか、
人間が、全ての動物で一番偉くて、
従わせる権利がある…
…といった、今も続く、
人間のエゴを引き継ぐ
…誤解がないといいなとも
思いました。
最後のテロップ…長いですね。(約15分)
スターウォーズより長かったかも。
その後、少し寸劇があるので待っている人も
多かったですが、長かったです…。
それぞれのストーリー
エルサは自らの力の秘密を知ること
アナはエルサを守ること
クリストフは、プロポーズすること
オラフは変わらないものを見つけること
登場人物それぞれの想いや歌が、盛り沢山でした。
タイトルなし(ネタバレ)
つまんない
1作目はおもしろかったんだけどね
クリストフの尺 しょーもないのに長い
アレンデールの一大事なんだよ なに求婚しようとしてんだよ おめえがアナとエルサについて行かんかい
謎の存在 第5の精霊の動き 働きがもっとわかるようになってたらおもしろかった
なんでエルサが魔法の森に残ったのか?
エルサの魅力とは
まず人間であって、そしてそばに慕ってくれるかわいい妹が
いるお姉さんであり、さらに守っていくべき国と国民がいる
女王であって、それで魔法が使える・・・
じゃないかと私は思っていますので、第5の精霊になっちゃって、
アレンデールの女王をアナに譲ったり(アナには女王は似合わない
気が・・・)、姉妹で別々に暮らすようになるのはちょっと残念
(ちょくちょく会っているようですが)。
またエルサのピンチをアナが救うとか、姉妹が協力して闘う
シーンとか期待していたんですが無かったですね。
スーパーウーマンのエルサに何か人間臭い短所を設定して
もらったり(例えばすごい味オンチで料理が下手とか)、
エルサが恋をして結婚して生まれてくるであろう娘の魔法修行の
ストーリーが見たかったんですが(あそっか、多分魔法が使える
のはアナの娘たちの方かな)、人間界と自然をつなぐ精霊に
なっちゃったからにはまだまだ重荷を背負わされているようで
少し可哀そうな気もしました。
言わずと知れた有名作品の続編です。「2」というからには「1」があるわけなのですが…
前作は未鑑賞です。
一度乗り遅れると、「なんかもういいや」とという気分になってしまう。
そんな心理状態がずーっと続いておりました。
なぜ今さら観ようという気になったのか、しかも「2」から。
自分でも謎です。 気がついたら… ← ってまたですか はい
なので、前作のレビューも書いていませんし、他の方のレビューも
拝見してもおりません。
以下は、この作品だけを観て思ったことや印象に残ったことです。
☆
姉妹の両親の出会い
戦いで傷つき倒れた若い男。 =父
彼をかばい助ける若い女。 =母
男は誰に助けられたかを知らず
女はそのことを男に告げず、ただ男に寄り添い続ける
あぁ、こういうのダメです。
ダメというのはダメじゃなくてダメということでダメじゃないです。
…
えー
要するに、大好物です♡
前作でもこういう設定だったのでしょうか。
岩の巨人?
太陽の王子ホルスに出てくる岩男モーグみたいだな、と。
ホルスが北欧神話の世界観でできていると思うのですが
この「岩の巨人」も北欧神話に出てくるのでしょうか。
調べてみたのですが、分かりませんでした。 もっと調べてみないと
トロル
先日「ボーダー 二つの世界」を観ましたが
あちらもトロルでした。
でかいのから小さいのまでいるのですね。
ムーミンもトロルと知りました。 あらまぁ
ほのぼの風からホラー風まで。
世の中、知らないことが一杯です。 勉強勉強
☆
前作を観ていなくとも楽しめました。
前作を知っている方はどうだったのでしょう。
これから他の方のレビュー見てみようと思います。
※…って、これ書いている時点で400件以上のレビューが… ひぇー
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
ストーリーが充実した、正統な続編です!
アナと雪の女王の続きが描かれていて
ストーリー性がとても充実しています。
エルサの力が雪と言うのがとても重要で
アナと雪の女王でわかなかったエルサの持つ力を中心に、伏線回収が上手く加わりながら作られています。
アナと雪の女王でテーマだった「愛」は
引き続き描かれ、どこか1では軽く感じてしまったストーリーが群と良くなっています。
家族愛、種族が違いながらも仲間を想い合う愛、特別な人との愛と、様々に描かれています。
水は出来事を記憶している!というのもキーで
これは、普段我々もみずに支えてもらっているからこそ、そこから感じれる何かがあるかもしれないメッセージかもしれません。
エルサの力が氷と、水を扱えるからこそ描かれたものもあるかもしれません。
エルサが自分の運命を受け入れ
そして、自分らしく羽ばたく姿は見ていて気待ちがいいです。
授かった力、運命、そして役割を果たすからこそ、幸せになっていくのは、今回伝えたかったテーマだと思っています。
是非、ファンの方は
映画館での観賞をお勧め致します。
こんな素敵な映画をつくる
ディズニーさんは、素敵な起業をされたなと感じます。
歌が最高!!
「ずっと変わらないもの」は、それぞれの心情が伝わりました。国の人も参加して歌っていたので、にぎやかで楽しい感じがしました。この歌で、クリストフがアナにプロポーズしようとしていることが分かって、いつプロポーズするのか、ドキドキします。
「イントゥジアンノウン」は、エルサの勇気を感じました。エルサが魔法を使いながら歌うので、迫力があって、いつの間にかスクリーンに吸い込まれていく感じがしました。エンドソングの方も力強さを感じました。
「わたしにできること」は、アナから勇気をもらいました。
アナの決意のような歌詞もあって、自分も頑張ろうと思わせてくれました。
この映画に出てくる歌はどれも良いですが、私は特にこの3つの歌が好きです。
オラフがとにかく可愛くて、おもしろいので、楽しく見れました。
エルサはなぜ魔法を与えられたのかというその理由に感動しました。
スターウォーズとの共通点
年をまたいで人気作の鑑賞となりましたが、『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』を観た直後だったので、同じディズニーということもあり、何かと共通点が気になり始めたらもう止まらない。エルサがレイと同じく強大な力を持ってしまい困惑するという点(前作)や、爺さんが巨悪な王だったという真実が判明する点、両親が早くに死んでしまったのもそうだし、爺さんの陰謀やそのDNAを断ち切るという最大の見せ場も同じテーマが隠されていた。いやまじでダークサイドに落ちなくてホッとしました。
こうなってくると人物にしてもトナカイがチューバッカに見えてくるし、「水は記憶を持ってる」などと論ずる博学のオラフは3POにしか見えなくなってくる。さしずめクリストフはフィンであったりするのだろうか。調べてみると、「イントゥ・ジ・アンノウン」の主旋律の対旋律にあたる不気味な「あ~あ~」というカウンターメロディにはグレゴリアン聖歌「怒りの日」の音階が隠されていて、それはスターウォーズにも取り入れられているというのだ。フォースにしても自然の力を取り入れてるんだしね・・・
爺さんの氷像を見せられたときのエルサの苦悩。ただ、重々しい葛藤までは子供向けのせいか描かれることはなく、謎の声を聞いたときからずっと眉をひそめて困惑気味の表情を見せ続けていたエルサの決意は固かったのでしょう。火、風、水、大地の精霊に守られている村を見捨てることはなかったのだ。深読みすれば、アメリカ人が過去に行ってきた先住民に対する残虐な行為の懺悔ともとらえることができるし、人種を超越した人間愛さえも感じ取ることができるのです。
さて、そんなアナ雪2ですが、1作目の冒険ファンタジーのような要素はあるにも関わらず、自然との調和という偉大なテーマによってエルサがそのまま第五の精霊として人間ではなくなってしまう悲しさもありました。“架け橋”だと言ってましたが、もう人間とは結婚できないのか。いや母親がそうであったように、いつかは子孫を残すのかもしれませんが、処女のまま永い時を過ごすのでしょう・・・
五百田達成著の『不機嫌な長男・長女、無責任な末っ子たち』を読むと、長子であるエルサと末子アナとの関係がよくわかります。「力を持て余し、妹や国を心配し、自分を犠牲にすることも厭わない」エルサと、「来ちゃダメと言われても姉のことを理解せずつきまとい、次々とトラブルに巻き込まれる」アナ。結婚観についても長子と末子の違いがよく理解できました。今作でもその姉妹の関係性は継続していました。
国家間のトラブル。とは言っても軍隊のある国と小さな村。こうした対立がとても面白かったのですが、完全に滅ぼしてないところがディズニーらしさなのでしょうか。第二次大戦中のウォルト・ディズニーは熱烈な愛国者でもあり、民主主義ともかけ離れていた。『ダンボ』を観たときに気づいたのですが、ちょっとしたことで国力を誇るような描写も織り込んでいました。いわばアメリカ万歳の極右、人種差別主義者、極端な反共主義といった人物。最近はそんなことは全く感じさせないのですが、これもウォルト爺ちゃんの代を反省するといったところかもしれませんね。
あ、感想ですが、面白かったです・・・吹き替えにて
蛇足になっておらず良作
1作目がハッピーエンドの場合、
2作目が蛇足だったり、1作目で頑張ったことは何だったのかとなったりすることがあるが、
本作は上手く話を発展・昇華させていて楽しめた。
エルサが凄すぎるため、ドキドキ感は不足しがちで、ご都合主義っぽさは出てしまうが、
子供から大人まで楽しませくれる良作に感じられた。
オラフの「ハッピーエンド好きだよ!」には激しく同意!
勇気がでるね!
2020年最初の作品です。
アナとエルサの深い絆ができましたね。
今回は、謎解きロードムービーだね。
しかし
失礼ながら
エルサが白い馬にまたがり
アナを助けに海を渡るシーンは
まるで
暴れん坊将軍だ!
オーレ オーレ
えっ!?
帰れって!
思ったより良かった
1とは毛色が違うストーリーなので1のファンはがっかりするかも。ポップな1に比べて、2は大人向けです。
Into the unknown が映像も音楽も素晴らしかったけど、それ以外の曲はあまりキャッチーなのがなく残念。そのわりに歌が多いので、もうちょっといい曲を入れてほしかったかな。
結末は驚いたけど、エルサが自分探しの旅に成功したと思えばこれで良かったのかな。
詰め込みすぎ
絵はディズニー、安定の高水準
風や水、透明な物に魅了される
話は色々なことを詰め込みすぎ
セリフで説明しないで絵で見せてほしかった
両親やおじいちゃんの事、消化不良で終わった。せっかく4つも精霊を出したけれど
エルサとの、からみがタンパクで残念
オラフが一番印象的
冒険の先の世界
1作目の「let it go」を見た時のような感動というか、盛り上がりはあまりなかったような気はします。全体的に背景も寒色系というか、モノクロームな感じがして、少し大人向けになったかな?と思いました。それでも映像美は相変わらずなので、スクリーンで見れて良かったです。
あなたは森で魔法とともに、私は人々の世界で…っていうと、どこかのジブリ映画の最後みたいですが、アナとエルサはきっと2つの世界の架け橋として、上手くやれる気がします
ありのままの自分を見せるのはいいですが、受け入れてくれる人がいないと辛いと思うので。エルサがやっと自分の居場所を見つけられて良かったです。
鑑賞記録(余談多め)
ある日の教室。
「好きなディズニープリンセスアンケートとりまーす!」
皆、好きなプリンセスの名前を口にする。ジャスミン、ベル、アリエル、ラプンツェル…。勿論、エルサもアナも候補に挙がった。
映画を観終わった後、僕はこの日のことを思い返していた。エルサとアナって、プリンセスなのか?そんな疑問がよぎったのだ。
確かに劇中で彼女たちの地位はクイーンやプリンセスに該当するのだろう。でも、今回の彼女たちの活躍を見て、それまでのディズニープリンセスと一緒くたにしていいのかどうかわからなくなったのだ。
ただこの疑問は、ディズニー公式が提示した言葉によってすぐさま解決された。
「ディズニーヒロイン」
なるほど、ヒロイン!我が意を得たり。
マーベルもスターウォーズも吸収したディズニー。作品のジャンルは多岐に渡るが、全く異なるように見える他作品間でテーマも演出も応用されているように思う。
自立した女性が自分らしくいられるような支えとしての男性像は今年の実写版アラジンを想起させるし、苦境から立ち上がるアナの姿はまるでキャプテンマーベルのクライマックスのようだった。今回の事件の元凶も、そしてそれに対して主人公たちが下す決断も、ブラックパンサーを思い出させられた。ていうか、エルサのアクションそのものがアメコミヒーロー的なのだけど。
もはや全人類が知ってるんじゃないかと思わせるくらいのヒットナンバー満載の前作に比べ、今回の歌曲は、正直覚えにくい。曲の難易度がレベルアップしてるのだと思う。しかし、ストーリーを盛り上げる、観客の感情を昂らせる力もレベルアップしていることに違いない。個人的お気に入りは『みせて、あなたを』。ここでのエルサ覚醒は鳥肌モノ!
あとこれも個人的な感想なんだけど、今回すごーくロードオブザリング臭がするんです。魔法の森の岩山とかアースジャイアントが眠る川とかは言わずもがな、BGMが!あのウネウネ動くストリングスが!調が!すごくロードオブザリングっぺ〜!覚醒エルサとか、ガン◯ルフっぺ〜!恥ずかしながら、アガっちゃいました。
お馴染みのキャラクターたちは相変わらず愛らしい。オラフもクリストフもかわええ。歌、最高。特にクリストフの歌、爆笑。必見。
なんだろう、これ決して女の子のための映画ではないですから、幅広い人が楽しめる作品だと思いますよ!あ、でも前作鑑賞は必須かも。大ヒットしてるのでロングランは間違い無いと思いますが、是非この冬休みにいかがでしょう?
子供向けでなく、大人向け
今作は前作での面白さは少ないです。ですが、感動シーンが多いです(何回も泣きました)。また今作も(前作ほどは無い気がしますが、)歌は素晴らしかったです。
細かい内容は是非劇場で、素敵な歌と共に確認していただきたいです。
さて、私が感じたことが2つあります。
⑴ アイデンティティ
始めのエルサは自分の持つ能力に対して、「こんな能力いらない!」「私がいるから周りに迷惑をかけているんだ!」と、怒りや悲しみを感じています。
そこから〝自分に何故この能力があるのか?〟を知るために旅に出ます。
その理由を次第に知っていくうちに、エルサの中で〝自己有用感〟がうまれてくるのです。アナも「エルサじゃないとできない」と促します。
まとめると、「なんでこんな力が?」とネガティブなものと捉えていたものが→「自分のこの力は平和にできるものなんだ」と気づき、ポジティブに捉えていきます。
そこで今作を観て気づいたのは……
自分にしかない能力というのは、
・気づき次第
・環境次第
・相手次第
なのではないでしょうか??
今作を観た皆様、相手にしかない能力に気づいて伝え、そして自分にしかない能力を探す旅にでかけるのはいかがでしょうか??
⑵やや分かりにくい
結論?が明言されてないところがありました。
その中でも特に気になるのは、泣いていて気づかなかったのかもしれませんが、結局呼んでいた声の主はエルサとアナのお母様ということでしょうか??(アナには遺伝していないのに少し疑問を感じますが…)
賛否両論あるかと思いますが、私は前作は前作で、今作は今作で良い点があると思います。
今作に関しては、まず映像が美しいこと、映画館のサウンドで聞く様々な歌、いろんなかたちでの愛……大人の方が楽しめる映画だと思います。
前作は やや子供向け、今作は大人向けだと思います。
ですが今作は前作と関連する部分が多数あるので、前作を観ていない方は是非観てから今作を観に行くことをおすすめします。
前作より大人向け
前作も楽しく鑑賞しましたが、今作はストーリー重視で小さいお子さんには少し難しいかもと思いました。
1の冒頭「コン、コッココンコン エルサ! 雪だるまつく〜ろ〜♪」のくだりを
2の最後のオチに持ってくるのはよかった!
2になって大人になってもアナのノックの仕方が変わらないなどの描写もありニヤニヤしながら楽しく鑑賞出来ました。
全161件中、41~60件目を表示