アナと雪の女王2のレビュー・感想・評価
全406件中、321~340件目を表示
やはり1作目と比べてしまう
1作目の感動のような感情は今回には感じられなかった。主題歌のせいか、歌も今回は微妙なものしかなかった。。ストーリーもしっかりできていない感が‥
女の子の子供の映画とイメージ付いたのか?
平日に字幕で見ました。
劇場を間違えたのかと思ったぐらいガラガラ。
やはり 子供の映画とイメージ付いてしまったのか?
始まると、何だか違和感。
当たり前に字幕版をチョイスしたが、確か前回は吹き替えしかなかったので、吹き替えで見たから?
それもあって、本物!って感じで、前回ほど、子供向けっぽくなく、対象年齢が上がった感じで大人が見ても面白く、個人的には、前回より内容も良い出来だったように思えました。
今回の主題歌も良いですね。
字幕と吹き替えと両方見たいですね。
映像美、半端ない
ただ、クリフ?歌い上げないで~。トナカイバックに。目、そらしちゃった。特に吹替に、したので歌詞が、、ベタすぎ、
曲も前回の意識して、シャウト気味だし、
シンデレラ感もあり、ディズニーですから、いいでしょう、でも大人も楽しめるかは疑問。オラフだけ、主人公食ってますな。
テーマが生まれることの美しさ
突然、何かやばいことが起こって主人公が巻き込まれる…といったのはストーリーのセオリーではあるが、このストーリーは異なる。町の平和な様子が描かれ、家庭の平和な様子が描かれ、ゆっくりとストーリーが進んでゆく。それから突然、あることが起きるのだが、大変なことが起こったという感覚が湧いてこない。完全にストーリー構成の間違いである。私はイマイチ主人公たちのテーマに気持ちが入らないままでストーリーに付き合わされた。そのストーリーにファミリードラマが入ってくるので私の場合、ますます退屈させられた。そろそろ眠る時間だろうと思っい始めた時、しかしその美しい場面が訪れた。美しい場面とはテーマが生まれた場面である。この物語のどこに感情移入しているよいのかわからなかった私が突然感情移入する対象を与えられたのだ。それはお姉さんが凍ってしまうシーンである。ここで突然、何々をしなきゃいけないと言うテーマが生まれる。その時、私は感動した。長い退屈なシーンに耐えた末にテーマが生まれたことに感動し、私は映画に気持ちを入れることができた。そのシーンが訪れたという事が感動的だった。人間は苦痛の後の小さな感動に大きく感動するものなのだ。だがまぁ前半の人間関係や状況説明が上手にかけていたから、この感動が生まれたのだ・・・と一応シナリオライターを褒めておこう。またこのシナリオライターはクライマックスを描くのが上手で、そっから先は最後まで面白く見れた。派手な音楽の使い方も効果的だった。私が入った日本のコロナワールドという映画館は最近、音響効果を変えたようだ。重低音が響くと座席が振動するようになっていた。それで迫力のある音楽がより効果的となっていた。その恩恵のせいかまあまあいい映画だなと感じながら映画館を出ることができたのでよかった。ただ、やはりストーリーが書ききれてない事は否めなく、なんというか…納得のいかない納得のいかない満足感ではあったが。ついでに書くとコロナワールドの新音響システムの音質は最悪だ。安物のラジカセのボリュームをいっぱいに上げたような音がしていた。
長編ミュージックフィルム
字幕版で観たので、これが1作目の様に社会現象になるほどの楽曲として支持されるのかは判断が難しい。
とはいえ、音楽劇としての表現は前作以上に高カロリー。曲も歌声も鳥肌の立つようなグッとくるものが続く。
1作目の「Let It Go」が松たか子の歌声でバッチリはまったのが支持された大きな要因だと思うけど、今回の楽曲はさらに技術と声量が物を言う感じ。その辺りは字幕版で観るとその迫力に圧倒される。
前作以上に、映し出される映像は言うまでもなく美しく、キャラクターたち(特にアナとエルサ)はより表情豊かでチャーミングに描かれている。
それでも、個人的な満足度はそれほど高くならなかった。やはり物語としての演出があまり上手く機能していない様に感じてしまった。
これは私自身の読解能力の問題もあるのだろうが、それぞれのシーンでナニが起こっているかがよく分からない。
後になって「ハイ、さっきのはこういう意味でした」みたいに「説明」がされる部分もあるが、とにかく「え?ナニ?何が始まった?誰が?これは誰が何のために?」からの「あ、あぁ…さっきの〇〇は△△って意味だったわけね」って展開が最後まで各所で繰り返される感じ。
加えて、登場人物の行動の「動機」や「根拠」が、それぞれの思いつきレベルの想像なので、観ているこちらは後になって「あ、彼女の思い込みで行動して良かったってコトね」という、何とも言えない肩透かし感も強い。
描かれているそういった理屈も、スンナリは呑み込みにくいモノも多く、後半のカタルシスの大きなシーンや大団円が、そのおかげで何となく空々しく感じてしまった。
【この段落だけ内容に少し触れます】
冒頭の昔話。
自然の精霊たちと代々暮らす民との「友好の証」として、〇〇造るって…。
ってことは「そういうこと」だし「ああいうラスト」なんだろうし…。
自然破壊とか民族・国家の対立や分断みたいな社会的テーマを盛り込む意図があるなら、もう少しスマートにしてほしかったかな。
まあ、馴染みのキャラクターで、素晴らしい音楽と美しい映像演出を楽しむ作品としては文句なし。でも「映画」としてはやっぱり物足りなかった。
オラフがクレイジー
やっぱりディズニーの歌は最高でした。
1作目を見たのが前なのであまりオラフの性格を覚えていないのですが、こんなにクレイジー(誉め言葉)だったとは...オラフの名作劇場では思わず笑ってしまいました
前作とは違いアクションが増えていて、アクション好きとしては飽きずに最後まで見ることができました
クリストフが良い人で、彼の空振り加減とアナとの話の食い違いを見ていると、彼はトナカイと結婚した方が幸せになるのでは...?と少しだけ思っちゃいました。
エルサが魔法をもって生まれた理由が分かるお話ですが、アナとエルサの両親の馴初め話?もあって楽しめる作品でした。
松たか子の歌は世界一ですよね
巨大スクリーン吹き替えで鑑賞。ドルビーアトモスです。
1よりもミュージカル色が強くなっています。
正直ストーリーはあまり印象に残らずです。
でも、歌は凄いです。
松たか子は最高ですが、他の人も見劣りしないくらいにうまいです。
ピエール瀧の代わりの人の方が数段上でした。
1の時、両方観て、吹き替えの方が良かったので、吹き替え選択で正解でした。
最高の映画でした、ありがとうございました。
普通に面白い!
前作を超えるものではないけど、
普通に楽しめるし、
くすりと笑えて、ホロリと泣ける
場面もあったし、
声優が凄い!って思った!!
オラフしかり、エルサしかり
ミュージカル好きな人にはいいんじゃないかな?
ストーリー的には
もう少しうまく作り込めそうな感じもしたけど
全体的に面白かったです。
あと1つ、クリストフの歌ながくない? 笑
耳に残らないことと求めていない感
1作目との比較になるが、
音楽的に1作目の方が優れていた。
ブームになったからかもしれないが、何曲か耳に残った1作目
今回は耳に残らない、残ったとしても主要曲1曲だけ
ストーリーも女性監督・脚本だったせいか、「女でも強いぞ感」が強すぎる。
エルサにMr.インクレディブル感はいらなかった。
少女たち 夢見る力を 持ちなさい!
またいつもの様に全然関係ない話から始めます。
8年程、前の事である。私の家に程近い押上に
新しい電波塔が建設される事になった。高さは武蔵の国にちなんで.なんと634メートル!
名前は東京スカイツリーだ。
建設中だけで5回見に行った。かなり馬鹿だ!
オールウェイズの影響である事は論を俟たない、やはり馬鹿だ!
行く度にドンドンでっかくなっていく。ここで一句。
【下町に おっきな筍 生えてきた】
完成してからは、3回登りに行った。。風景もいいのだがエレベーターも凄い。超高速の上にめちゃくちゃ静か。殆ど瞬間移動。殆どクイックシルバー。
【さあ君は 瞬間移動 感じてね】
スカイツリーはまず7階に行ってから、エレベーターに乗ります。7階はイベント空間になっています。3回目に行った時、スケートリンクか新しくが設置されていました。
そこでお披露目と言う事で招待されてた有名人がいます。なんと・・・
本田望結ちゃんと本田沙羅ちゃん姉妹です。本田望結ちゃんが振り付けた演目の音楽は「雪だるま作ろう」です。勿論見ますよね?で、見ました。良かった。泣いた。色んなメディアが取材に来ていました。翌日スポーツ新聞を見ると載っていました。えっ?!なんと・・・
私も写真に写っていた!ビックリ!しかしその写真の私は怒り顔です。
【怒り顔 涙を隠す ためなんだ】
あの頃のアナ雪の日本国内の盛り上がりは凄かった!数字を言うのも野暮だが日本の興行収入が2.5億ドル、オールタイムで3位!全世界で12.7億ドル15位だから人口比を考えると空前絶後の興行収入だ。
数字だけでは無い。皆さん体感としても感じていますよね?HWのシーズンには、至る所でなんちゃってアナ、エルサが溢れた。そしてレリゴーを何回聞いただろう。
ある朝、近所でアナ雪の傘が3本干してあった。3姉妹であろう。妹のセリフが判った。
お姉ちゃんばっかりずるい!
【雨上がり アナ雪の傘 三つ咲く】
さて何故、これ程までに日本の少女たちの心を捉えたのだろう?考えた。二つ理由が思い至った。
①日本はアニメは子供のものだと言う、偏見が比較的少ない。
②日本には、世界で唯一少女マンガというジャンルがある。
①については、最も貢献したのはスタジオジブリで、あろう。実は私もアニメについては、子供向けであろうと偏見を持っていた。しかしトトロでわかった。これは凄いと!長くなりそうなので、これでやめます。
②については日本の少女漫画は、当たり前の存在だが、世界で見ると、ありえない。
やはり女子は守られる存在である。王子さまに愛される存在である。いや違う!
主張して、笑い、泣いて、そして戦う。
サリーちゃん、アッコちゃん、まどかまぎか、
ハイジ、まる子ちゃん、プリキュア、どれだけ少女たちを勇気づけただろう。
セーラームーンは世界の少女たちのハートを直撃した。味方も敵も女子オンリー。あり得ない事だ。世界では人生が変わった女子が、沢山いる。
なんだかって言っても、世界的に少女たちは弱い存在だ。年少で結婚させられたり、サッカーを見る事を禁止されたり、アフリカでは虐待に近い事が行われている。過保護、過干渉、それも良くある話だ。
そんな少女たちに出来る事は想像する事だけだ。夢を見る事だけだ。
【少女たち 夢見る力を 持ちなさい!】
きっと、いつか、叶うだろう。夢見る力は誰も止められない。
さて、相変わらず長いまくらが終わり、ここから映画の感想です。
正直、前作はメチャクチャ好きだ。映画館に四回通った。終いにはタイトルが出ただけで泣いた。やはりかなりの馬鹿だ。パブロフの犬か!
これを超える事が出来るのか?
【一作目 見上げるほどの 高い壁】
さて深呼吸して、ゆっくり助走しました。スピードが上がります。
飛びました!
背面跳びです。
おっと超えてきました、
さらに3Lz(ルッツ)
テレマークも入りました。
どんな競技だよ!!
まずエルサの表情が違う。キリッとカッコいい。闘う女。姉さんではなくエルサ姐さんと呼びたい。能力値は大幅にスケールアップした。
青キジ(ワンピース)にムーディーブルース(ジョジョ)が追加。惚れました。
【強すぎる エルサ姐さん 惚れました】
アナはひたすらに可愛い。おっちょこちょいだが可愛い。泣いても笑っても可愛い。
【その笑顔 世界もきっと 笑ってる】
オラフはコメディリリーフとして秀逸だ。そして蘊蓄(うんちく)野郎のキャラも追加。こんな奴いるよな。誰か? 私だーー!
すいません。
【雪だるま まさかお前に泣かされて】
夢見る少女じゃいられないと言う方もいるでしょう。でもTry again もう一度少女の気持ちになって、この映画を観て頂きたい。細かいツッコミは星が森に帰る様に消して頂きたい。
私がこの映画を観て欲しい方は三組います。
今、少年少女の皆様。かって少年少女だった皆様。そして・・・
生まれくる子供たちのために。
ねえねえ知ってる?アナの子供時代の日本語吹き替えって、新海監督の娘の新津ちせちゃんだよ。すごいね。
蛇足ではないが、前作を超えることは無い
前作を見てからの方が分かりやすい。
面白い、けれど1を超えるほどではなく後味の良い作品でもなかった。
途中のクリストフの歌のシーンは爆笑でクイーンのボヘミアンラプソディのmvのパロディーみたい(どうでもいい!)。
振り返ってみても何度も見返したいという程でもなく、頭に焼き付いているのは上記のシーンなので蛇足感は否めない。
前作は歌の良さだけではなく、テンポや脚本がとても良かったのでどうせ作るならもっと時間をかけて練り上げたストーリーにしてほしかったなーまぁ面白かったけど!
ん…なんかね…
ビミョ−でした
松さんと沙也加ちゃんの歌はとても上手く、オラフの声も最高にマッチしてて良かったと思います
映像もとてもきめ細かく美しく~!
ん…やっぱ脚本かな?
ストーリーが面白くなかったです
最後ダムの洪水を跳ね返したのは、はぁ?んで?
ってねw
歴史的大作となった前作の続編なので、どうしても比べられるし、やっぱそれを超えるのは厳しかったですね〜
圧倒的な映像美と歌声
どうしても前作と比べてしまいますが、良かった!
前作は、「ありのままで良い」という、誰しもに染み渡る普遍的な強いメッセージと、それを具現化したlet it goという強力な主題歌が非常に良かった。
何度でも聴きたくなる名曲だった。
今作のテーマとメッセージ、主題歌は、それより少し勢いに欠けるかなということで、多少、点数低めに。
良かった点
・圧倒的に映像が美しい。アニメならではの迫力ある映像美
・歌声と音楽が素晴らしい。松たか子と神田沙也加が聴きたくて、敢えての吹替版。力強い歌声につかまれた。
・アナ雪の世界観が壊されていない
・姉妹愛が美しく楽しい
・アメリカっぽい教訓めいたメッセージを、上手にエンタメに昇華させていた
・オラフのキャラが良かった
・なんだかんだでハッピーエンドで良かった
・ヒーロー不在で、姉妹の活躍で成り立つ世界が私は好き
全406件中、321~340件目を表示