ライオン・キングのレビュー・感想・評価
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アニメの方が好きだけど…
アニメ版に忠実なストーリー。
好きな監督だけにもう少し期待してた
良くも悪くも「名作を最新の技術で再現した」以上でも以下でもない感じ。
もちろんCG映像は実写にしか見えないレベル…と言っても、このご時世それが当たり前になってしまったのは可哀想でもある。
ほんの1〜2ヶ月前、実写版の「アラジン」が現代的な解釈を盛り込んでリメイクされ傑作になったこの時点では、どうしても比べられてしまうし、そうなると「力の強い者」や「権力者の血族」、そして「男(オス)」が支配を継承していく昔ながらのある意味「普遍」な物語がやはり古臭く感じられてしまうのは正直なところ。
ただ、このジョン・ファブロー監督のメリハリのある演出は今回も健在。どこまでも軽妙な楽しいシーンから暗く沈み込む様な重いシーン、そして壮大なスペクタクル。音楽と合わせて停滞することがない。
そしてテーマとなる「生命の環」もオープニングとエンディングでしっかり結ばれている。
『名作』をたくさんの職人たちが最高の技術で仕上げたらこうなった…という感じ。
美しい映像!
映像のみ美しい
3D鑑賞したため吹き替えに。映像は予告通り非常に美しかったが、気になったポイントがいくつか。
■音楽、SE
吹き替えでありがちな字余り、字足らずな歌詞が残念さに拍車をかけていた。
スカーとシンバの戦いで、ドカッ、ボコッというSEに笑いそうになった。
■カメラワーク
ムファサの死亡シーン、シンバの「お父さーん!」のカメラワークで笑いそうに。
■アニメ版との比較
最新のCGを使われており、よりリアルな動物たちが見られたが、アニメ版の非常に魅力的だった表情や仕草が失われていた様に思う。
評価は様々だと思うが、個人的にはやはりアニメ版の方が、キャラクターの心という意味で製作陣の腕が光っていたように思えてしまった。
まさかの実写!
ライオンキングそのまま
ライオンキング
素晴らしい。ムファサの言葉、深い。涙。
まんまライオンキング
心配ないさ〜♪
初めて観た。評価はありのままに!
動物の王様はやはり獅子イコールライオン。一度咆哮すれば全ての動物はその獅子吼にひれ伏す。昔からライオンは正義の象徴のような面があります。
私は一度もこの物語を読んだり、観たりしたことがありませんでした。
率直に観て本当に良かったと思います。王子であるライオンが、叔父ライオンの計略で殺されかけますが、他の村で成長し、ふたたび動物王国を再建します。
叔父ライオンは王様まで殺し、荒んだ国を作るわけですが、それを奪還するまでシンバの苦悩や迷いが続きます。
それでも最後は仲間が許嫁が長老が父の声がシンバを奮い立たせます。
何度も感情を揺さぶってくれてジワリと泣きます。
脇役は面白くて、映画館が笑いの渦に包まれてました。声優の佐藤二朗の面目躍如。
最後まで叔父の計略でシンバが危なかったが、見事奪還した時は大泣き。
にしても、ハイエナが悪役というのはイメージとして可哀想にも思えましたが、それも彼らに与えられた役割なので仕方ない面もありました。
CG映像に命を吹き込むのもやっぱり愛ですね。宇宙に溢れる愛に感謝!
オリジナルストーリーの素晴らしさ
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