「素晴らしい技術、平凡なエンタメ」ライオン・キング 鱗さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしい技術、平凡なエンタメ
映像は、ドキュメンタリーをそのまま引っ張ってきたかのよう。賞賛の言葉しかない。
一つあげるとしたら、ライオンキングは実車には向かないでしょう。
動物は涙を流さないし、表情も少ない。
スカーのあの独特なフェロモンやムファサの堂々たる王の姿、シンバの若々しさ、シェンジの不気味さ。これらがアニメよりかは欠けていた。
やはり、アニメでしょと言うしかない。
しかし、ティモンだけは異彩を放っていた。
ナラとシンバが故郷に帰る際に行われたティモンとプンバァのやり取りは会場が声をだして笑いました。
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