「やり過ぎ勧善懲悪 Dがよく取れる映画」ダンボ 唐揚げさんの映画レビュー(感想・評価)
やり過ぎ勧善懲悪 Dがよく取れる映画
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まあ、ダンボがお可愛いこと。
誰もが知ってるストーリーは前半まで。
え、もう終わりと思ったら、大胆過ぎる後半が始まりました。
かなり、頑張りましたね。
サーカスを飛び出し、なんと遊園地へ。
そこで、とーーーっても悪〜い社長の登場。
もう、ダンボのレベルじゃないじゃんと思いつつも、たくさん笑わせてもらいました。
それにしても、最後の大胆過ぎる復讐劇は笑ってしまいました。
ディズニーランド級の大きな遊園地をあそこまで壊滅させるダンボの力恐ろしや。
全体的な不思議な空気感、幻想的な映像、監督はティム・バートンと聞いて、納得しました。
だいぶオリジナリティ溢れる感じで、そりゃあ、賛否両論出ると思いましたが、ダンボという話の根底にあるジャンボとダンボの切ない親子感の部分は揺るぎなかったので、個人的にはとても面白かったです。
それにしても、メディチのサーカスファミリーが皆んないい人。
自分としてはあまり、動物を見世物にするサーカスは好きではないですが、最後檻に閉じ込めないという形をとったところに好感が持てました。
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