メリー・ポピンズ リターンズのレビュー・感想・評価
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ディズニーならではの作品
ダンス、音楽、アニメとの融合で、歌って踊れる楽しい作品。古いメリーポピンズを観ていれば、より一層ですが、そうでなくても楽しめる作品に仕上がっていました。子供ももちろん、大人も楽しめる作品。ディズニーならではの作品で言葉遊びやメリーポピンズの台詞も深くて、心にジーンと来る物が多かった。見終わった後、ハッピーな気持ちになれる素敵な映画でした
吹替え版の評価
住まいの地域は吹替え版が多く仕方なく鑑賞で失敗しました、なぜか勝手に歌の部分はオリジナルだと思いこんでいたので日本語で歌が始まった時はあまりの違和感でまったく入って来ません。爆睡
昔子供のころに映画館で見たミュージカル映画は吹替えなんか無かったけどオリジナルの良さが有り感動したものでした。
子供の為なら歌の部分はオリジナルを聞かせるべきでは?
暇があれば字幕版で見直したい
楽しさ半分、クドさ半分。
エミリー・ブラント好きなので観ました、
彼女のいたいけな強さと、あの発音が好きで。 イギリス英語万歳。
基本的に歌いながら踊りまわる映画は嫌いじゃないんですが、まあ でもなんか、作品の出来によりますよね。
古風で伝統的なイギリスを作品中に押し出していた気がしてたので、それだけに超イマ風な自転車のUチューブアクロバットとかそんなのがなんだか浮いてみえたりして、などと途中でクドさを感じて中だるみしちまいましたごめんなさい。。
コリン・ファースも好きなので見れて嬉しかった
ディック・ヴァン・ダイクも出てきてこれも嬉しかった
…ただし、皆さんわりかしお好きなメリル・ストリープ、個人的にそうでもないので・ というかやや苦手なのでそこはノーコメント☆
でも、最後の最後で大好きなアンジェラ・ランズベリーご登場で大挽回でしたよー。 もうホントよかった、ジェシカおばさんシリーズ全部みた自分には最高サプライズでした・ってぜんぜんレビューになってないか、これまたごめんなさい。
多幸感に包まれ思わず涙
もうすっかりメアリーの魔法の虜に。
あの爽快なフィナーレで
子供の頃の心持ちを取り戻し
また前へ歩みを進める勇気と気力を
チャージしてもらえた気がします。
図書館に原作を予約
無性に読んでみたくなりました。
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2019.2.27 TOHOシネマズ流山おおたかの森にて2回目
気持ちがまるで風船のように軽くなる
そして多幸感溢れるフィナーレに
今回もはらはらと流れる涙。
お気に入りのシーンがたくさんできた。
「A Cover is Not the Book」の
帽子のふちをちょこんと上げる
懐かしくもコミカルな振り付け
「The Royal Doulton Music Hall」では
エミリー・ブラントの迫力の唸り
梯子を自転車の荷台に付けて
5人で街中を疾走するシーンも…
極めつけは子供たちの歌声
汚れを知らない清らかな歌声
父親にやさしく訴えかける
「The Place Where Lost Things Go」
このリプライズに泣かされる。
気持ちのいい爽やかな涙の正体は
心に積もり積もった日頃の憂さが
洗い流されているのか
はたまた胸いっぱいに溢れた
幸福感のおこぼれか
また劇場で観たくなってきた。
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2019.2.8 TOHOシネマズ日比谷にて1回目
Dolby-ATMOSでの観賞
魔法を自然に受け入れる子供
そしてかつての魔法を忘れてしまう大人
「プー」と描いている世界は同じだが
でもその趣はそれぞれ異なる。
メアリーと子供たちが共に辿る
魔法の冒険は心を浮き上がらせる。
楽しいだけではなく
しっかり怖さも垣間見せて
世の中ままならないこともあることを
子供たちに示すのは本作の良心。
階級は低いが気ままなジャック
タイトル前の彼のロンドン案内が
一気にスクリーンの世界に
引き込んでくれた。
それに続くバンクス家のてんやわんや
このアンサンブルも秀逸で大好き。
アニメーションも時代感を壊さず
既視感こそあるが素敵だった。
ブラントのパフォーマンスは
アンドリュースのそれを
忘れてしまうほどの存在感。
既に確立されているキャラにも
全く違和感を感じることもなく
凛とした中に親しみを併せ持つ
新たなメアリーを堪能できた。
愛すべき人々を愛することができる
それがどれほど素晴らしいことか
再認識させてくれる一本だった。
2ペンスを鳩に
もうこの世界にメリーポピンズはいないんだ。そのことが痛感させられてしまう映画で、観終わった後、ただひだすら悲しかった。
前作は何度観返したか知れない。
「ひとさじのお砂糖」というメリーポピンズの言葉に、これまでの人生で何度救われたことか。
続編が作られたと聞いて、
「メリーポピンズが戻ってきてくれた!」
「社会に疲れた私たちのために、メリーポピンズがまた来てくれた!」
そう思っていたのに。
前作での「2ペンス」のエピソードを思い出す。
大聖堂の階段で鳩の餌を売るおばあさん。彼女は毎朝そこにいるけれど、周りの大人たちは誰も彼女に気付いていない。
だってずっと下向いて速足で歩いてるから。
でもメリーポピンズは知っている。おばあさんが何を語りかけているか知っている。
「2ペンスで鳩に餌をあげませんか。
巣では小さな雛たちがお腹を空かせて寒さに凍えてる。
たった2ペンスでいいんですよ。
あなたのその2ペンスで、鳩に餌をあげませんか。」
メリーポピンズの歌を聴き、ジェーンとマイケルは2ペンスを握りしめて大聖堂に向かう。
鳩に餌を買うために。凍えた空腹の雛を救うために。
それなのに、お金を増やすことにしか興味が無い彼らの父親は、銀行員と一緒になって2人に詰め寄って、
その2ペンスを無理やりもぎ取ってしまった。
続編の感想でよく耳にする。ネットでたくさん書かれてるこの言葉。
「あの2ペンスの伏線回収がすごかった!」「2ペンスの使われ方に感動!」
続編を作った人たちも含めて、前作の何を観ていたのだろう、と思う。
結局、お金が一番。金儲けが全てを救う。
2ペンスは汚い鳩なんかにやらず、やっぱり銀行に預けるべきだったんだね!
メリーポピンズが鳩のおばあさんを通じて、私たちに優しく語りかけてきたこと。
ひとさじのお砂糖が、心と人生に深い色どりと幸福を与えること。
今のこの社会には何も伝わっていなかったんだなと思った。
あんなに素晴らしい前作なのに、何ひとつ伝えることができていなかった。
続編を見て、何がこんなに私をさびしく、悲しくさせるのだろうと考えた。
前作メリーポピンズが厳しく、静かに、さりげなく私たちに示し続けてきてくれたこと、
そのことは現代に何も受け継がれていなかった。
あのディック・ヴァン・ダイクにさえ。
そのことがただひたすら、さびしくて悲しい。
こんな事実、知りたくなかったのに。
受け継がれていてほしかった。
メリーポピンズは、ちゃんとメリーポピンズであってほしかった。
本当のメリーポピンズはもうどこにもいない。
前作が前作のまま、私の思い出の中で美しく輝き続けるためにも、この続編は見るべきじゃなかった。
ありがとう!メリーポピンズってラスト
凧が教育係を連れて来た。幸せは空からやって来る。
エレガンスでカッコいいメリーポピンズが、灯りを灯しに帰って来た...
世界恐慌の時代を背景に、愛する人を大切に...ロンドンの空の下で。
音楽の全てが前向きな言葉で綴られ
鑑賞して良かったって思える映画でした。
なくしていないものは、
なくせない。全て心にある。
この世に起こることは
見方によってどうにでも変わる、全て考えようだ。
迷った時は、小さな灯りを探すんだ。
小さな火を灯そう。そして、見上げた空の一部になろう。
何をやっても完璧!
これがメリーポピンズって映画です。
ラストは、ありがとう!メリーポピンズって思えます!
ロンドンの空の下に限らず、この心の中で。
鑑賞しての素直な感想です。
彼女の魔法は、美しい。
フライヤーにある「彼女の魔法は、美しい。」、ホントにこれです
最初からずっとワクワクさせてくれるメリーポピンズでした
風船で私も飛びたい
ラストはちょっぴり切ないけど、楽しむという子供の頃の心をいつまでも忘れずにいたいものだと改めて思わせてくれました
ストーリーは良いし、エミリー・ブラントの歌も良いし、キレイな映画だと思いますが、なぜか私は乗りきれませんでした
ディズニーランドのショーを観てた気分
個人的にはミュージカルは特別に好きという訳ではないけれども、ディズニーは好きなので観てきました。
前作は観てないのですが、ストーリー展開としてはシンプルで分かりやすかったです。
この作品は二つの視点で楽しめました。
一点目は、女優エミリーブラントの表現の素晴らしさが作品にシャープな仕上がりを出しているところ。
メリーポピンズは多くを語らず、表情や仕草で表現していく役柄で、エミリーはこの役にぴったりとはまっていたと思います。
ついこの前はクワイエットプレイスで、戦う母親をしていたとは思えない変身ぶりでした。(オールユーニドイズキルでは、もっと激しかったけど、、、)
彼女の表現力そのもので、この映画を観ていて楽しいし(もちろん他の俳優の方もとても素晴らしいが)、観ている者を惹き付ける魅力に溢れていたと思います。
二点目は、ウォルトの愛の魔法が垣間見れるところ。
映画の節々に、心に響く言葉があり、今もなお失われないウォルト・ディズニーの多くの人に幸せになってほしいという思いが伝わってきました。
言葉の力や思いの力によって、人生はどこまでも素晴らしいものに変えていけるんだよっていうメッセージが伝わってきました!
辛いときとか、元気が欲しい時とかは、この映画は力をくれるんじゃないかなぁと思います。
全体的には上記の二点がありましたが、個人的には少し物足りなさも感じており、もう一段のストーリー展開のひねりがあっても良かったかなと思い、評価を少し低めにしてしまいました。
でも、総じてディズニーらしい良い作品だと思いました。
メリー・ポピンズの世界観を受け継いだ素敵な仕上がりで戻ってきてくれ...
メリー・ポピンズの世界観を受け継いだ素敵な仕上がりで戻ってきてくれて有難う!と言える作品。随所に前作のエピソードが織り込まれているのが懐かしく、より一層楽しめた。逆に前作を観ていないと残念ながらその部分が分からずもったいないかもしれない。今回の映画も良かったが改めてジュリー・アンドリュースによるメリー・ポピンズは燦然と輝く不朽の名作だと再認識した。
上から目線
相変わらずの上から目線。
前作よりひどい(笑)
けれど、それがメリー・ポピンズを引き立てています。
めっちゃメルヘンに仕上げてくれてて、楽しいです。
ベンの歌声初めて聞いた。
チムチムチェリーがないと盛り上がりにかけた。
夢の世界
昨年あったディズニー映画「くまのプーさん」同様、大人になったマイケルのピンチを救う夢溢れる復刻版ストーリーです。
私はやっぱりミュージカル映画が大好きなんだなぁ〜〜
観ていてワクワクします。
ピンチの時は大空を舞う空想の世界に入ってみたり、小さい灯火を集めて奇跡を起こしてみたり…
ポジティブな言葉が盛りだくさん。
オープニングは霧の街ロンドンのしっとりとした闇の世界からの〜〜徐々に明るくなりラストは春の陽気で桜舞い散るロンドンの色彩も素敵でした。
おススメです。
ハッピーになれる。心が綺麗になれる。
ディズニー映画でハッピーエンドはお約束。それでもメリーポピンズは、それをわかっててもたのしめる。キャストは綺麗、カッコいい、可愛い。今時のおしゃれなアレンジもあり、昔の世界なのに何故か新しく映る演出。
若い女子には今で言うとインスタ映え的な感じかも。
心が豊かになりたい時に最適な映画ですね。
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