プーと大人になった僕のレビュー・感想・評価
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プーさん、心が広くてかわいい
プーさんと仲間たちが予想以上にぬいぐるみ感あったが、もこもこしてて、可愛かった。
大人になって怒りっぽいクリストファーへ、変わらぬ友情を捧げ、どんなにひどいことを言われても、暖かい愛でクリストファーを包むプーさん。
押し付けがましいことや説教くさいことは一切言わず、ただ彼に寄り添う優しさに、じんわりきました。
幸せな気持ちになれる映画です。
かわいくてクラシックなプーさん
プーさん、という事で明るくテンション高めな映画かと思いきや全体的にくすんだ色合いでクラシックでお洒落。映える赤。
プーさんも仲間たちもとってもかわいくて、観ている間中笑顔でいることが出来ました。
かわいい!とにかくかわいい!
かわいい!!それに尽きる!!
でも自分が思ってたプーさんの映画とはちょっと違ったかなあ(もっとポップでハッピーな感じかと)
この映画はおとなの人が観た方が色々伝わると思う!
個人的に堺雅人さんの声がロビンに合ってなく感じてずっと違和感でした これは字幕で観た方が良いかなあ〜〜
あとピグレットがかわいい!!かわいすぎる!!
大人に見て欲しい作品
プーさんと聞いて子供向けの映画かなと思って見てみたらまさかの感動作!
もちろん実写のプーさんは可愛いし癒されるけどそれだけじゃなかった。
本当に大切なものは何かを考えさせられる映画です。
忙しい人にこそ見て欲しい作品!
対象:30~40代男性向けディズニー
家庭を持っていればなお感情移入がたやすいかもしれません
開始10分で昔の自分を重ねて涙腺が決壊、しかし静かに、流れるまま流すのが大人の男の流儀
乗り物であれやるよね、あのゲーム
え?みんなやらないの?
空に昇っていくプーに手を伸ばし「プー!」と叫んだのはついこの前のディズニーでの話
1ヵ月も経っていないのにまた行きたくなったじゃないか
ハニーハントのファストパスの確保が最優先
プーさんの動きが可愛すぎる
イブリンが言った言葉
『あなたの仕事と結婚したんじゃないわ、人生はあなたの目の前で起こっているのよ』
プーさんの言葉
『何もしない、は最高の何かに繋がっている』
『(クリストファーロビンを見て)少しシワがあるけど、何も変わってないよ』
なんとも癒され、キュンとする映画でした♪
最高でした(*´艸`*)
思わぬ感動
大人になったクリストファーロビンはプーのことを忘れたわけじゃなく、現実世界と切り離した存在と認識していて、仕事であくせくしているロビンにとってはプーと遊ぶ余裕がないことが悲しく感じた。
それに対して、100エーカーの森に戻るプーを追いかける瞬間は子供の頃を思い出したかのような印象を受けて、ものすごく感動した。
一つ残念なのはロビンの声が堺雅人さんの声だったため、印象が軽くなったし、ユアンマクレガーとかけ離れた感じで話が話や感情が入ってこない場面があった。
子供にも大人にも✨
良かったぁいい映画だったぁ
小学5年生の娘と見ました!
楽しい面白い!途中笑いもでちゃったり
でも切なかったり、ワクワクしたり!
大人も楽しい!お子さんと一緒に楽しめます!
プーさんに学ぶ事もありました…✨
吹き替えの声も私には
凄く上手で流石!と思いました
日本人には是非見てほしい
日本人には必要だよね、何もしないこと。でも何もしないって難しいよな〜文系の大学四年って定年退職したおじいちゃんと赤ちゃんぐらい暇だけど、そんな自分でも毎日何かしらやることはあるもんな'(笑).
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でもこの映画は何もしないことを最終的に有給に持ってくのうまかったな〜(笑)ニヤニヤして見てた(笑).
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この映画見る前にプーさんの本を両方とも読んだんですが、同じところをぐるぐる回るくだりとか、穴に落ちるところとか全部プーが引っかかってそれをクリストファーロビンがバカにしてたんだよね。
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それが全部クリストファーロビンに返ってきてて面白かった。
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というか、なんであのカンガルーの子供は歳をとってないんだ?もはや、プーもだけど皆老いを感じない(笑)冒頭で100歳になったら99歳になるっていってたよね??.
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吹き替え瓶はSOFT BANKのCMを彷彿させる堺雅人の声が強い
優等生的良い映画。だが、何度も泣いたとか、仕事と家庭について考えさせられるとか、そこまで強いメッセージを受け取れなかったなぁ。大人用子供映画。
とても分かりやすくエレガントな映画でしたよ!😊プーさん💌
ロビン役の声優の堺雅人の声もエレガントでした!😃最後の方の展開がRising Sun🌅🌄の如くすごく印象に残りました❗😄出来たら、ロビンとプーさんが歳をとって亡くなるところまで映画をして欲しかったです!😌それにしてもプーさんをはじめとする動物たちとても可愛かったです!😃
何もしない事をしてみよう
プーさんの言葉が心に響きます
大人になっても、子供の時みたいにいろんな事にいちいち楽しめたら良いのに
プーさんの言うように「何もしない事をする」をしてみたいけど、日々仕事はしないといけないから、何もしない事をする日をたまには作ってみたいと思いました
「何もしない事」は心の栄養みたいに必要な事なんでしょうね
私も100エーカーの森のあの木の下でプーさんと一緒に空を見ながら何もしない時間を過ごしてみたいです
赤い風船がいいね
全体的にほっこりできてその中で家族愛や世界観があり、良く出来ていて楽しめる。
個人的に残念と思うのは、プーやティガーなどのキャラクターがぬいぐるみ然としていること。
ぬいぐるみがハチミツ食べたって、ぬいぐるみの口のまわりがハチミツでドロドロになっているだけ。
プーの目もぬいぐるみに縫いつけられたただのボタンなので表情は一切変わらない。
制作側の意図なんでしょうが、もう少しやり方があったのでは?
ゲスな言い方すれば、「金かかってねぇなぁ」。
別にプーさんの(仮想上の)本物はぬいぐるみ、という訳ではないですよね?もっと技術を駆使した生き生きしたプーさんもあったはず。
ディズニーランドで売られているぬいぐるみのお話ではないのですから。
“Doing nothing often leads to the very best something.”
嫌なことがあって辛い時に丁度この映画が1番ぴったりの時間に上映していたので、何も考えず観に行きました。
大人から「将来のため」と言われてやってきたことで子どもの頃の心や笑顔を忘れてしまったクリストファーロビン、
毎日繰り返しクリストファーロビンが帰ってくるのを心待ちにしていたプー。
ロンドンの冷たい街で「赤い風船がどうしても、でもどうしても欲しいんだ」と手を伸ばすプーは、現代のこの世界でなにか幸せになれる大切なものが必要なんだと感じさせました。
ディズニーだからといって子ども向けなわけではなくて、この映画は大人の人に観て欲しいと言う思いが込められていると感じます。仕事人間になって、子どもとも心が通じ合えなくて、仕事に追われる毎日に、なにか子どもの頃の記憶というエッセンスを伝えたかったんだ思います。
こういった映画は子ども向けに楽しい映像に作られていますが、一緒に観た大人の方がずっと心に残る映画になるのが映画のまたおもしろいところです。
辛かったことも「どうにかなる」「人生は明日じゃなくて今日なんだ」と思ってまた頑張ろうと思える映画でした。
これからも何にもしないをがんばろ:出来はまぁぬるい。
私はA.A.ミルンの原作を読んだことも、プーさんの映画も見たことがないのに『プーと大人になった僕』を見ました。
多分原作読んでるか、映画を見てるともっとときめいたんだろうとは思います。
ネガティブすぎるイーヨーが私はすきです。
100エーカーの森に住んでいるプー達はちょっと薄汚れています。
かれらは本当は動物じゃなくてぬいぐるみ?ですかね。
ラビット以外?よくわかんないですが。
わたしも何にもしないを日々頑張っているのですが、
何にもしないが新しい何かを生むってゆうオチになっていましたが、
さすがにそれは厳しくね?っておもいました。
でも、今ここにいることに集中するという意味で、
プーの哲学はパニックにならなくていいなとは思います。
見えたものをいうゲームとかね。
取り合えず、これからも何にもしないをがんばります。
ちょっとだけうるっとするけど、まあ大味ですわね。
映像キレイだし、森の住人とかはかわいいですよ。
もちろんプーがね。
エンドロールの浜辺でラッタッタ♪的なのも楽しかったです。
字幕で見ましたが、やさし気な堺雅人の声でもよかったかもなーと思います。
トリクルダウン失敗。さかさまにすればいいじゃん!
少年時代に“100エーカーの森”でプーや仲間たちと楽しい日々を送っていたクリストファー・ロビンもロンドンの寄宿学校に転校するため、彼らと別れる日がやってきた。プー、ピグレット、イーヨー、ティガーetc.
第二次世界大戦も経験し、戦後、旅行鞄の会社に勤めていたクリストファー(ユアン・マクレガー)。イヴリン(ヘイリー・アトウェル)と結婚し、娘マデリンもできた。しかし、戦争の影響で会社の経費を20パーセント削減しなければならないとの命を受けて、激務に追われ、家族ともすれ違いの日々が続いていた。そんな時、プーが森で迷い、ロンドンの街中に突如現れ、二人は驚きの再会を果たす。
大人目線で観ると、経費節減のためにリストラを命令させられた中間管理職の多忙と、同僚をクビにしなければならない辛さがうかがえる。戦争の影響は計り知れないものがあり、人々が娯楽に時間を費やすこともままならない時代。高価な旅行鞄なんてなかなか売れないのだ。仕事が好きなの?と聞かれると返答に困ってしまう一般的なお父さんになってしまっていたのだから、純真な子どものままのプーと再会して戸惑うこともうなずけるのです。
“Nothing comes from nothing”、“something not to do”が頻繁に使われてます。気楽で子供心を持ったままのプーたち。脳みそが小さいからだと自嘲気味に語ってること自体、ほろりと涙がこぼれ落ちてしまいました。同じ熊でもパディントンやテッドと違い、友達と遊ぶという本能だけで生きてるところが可愛くてしょうがない。
おおざっぱなストーリーは、大人が子ども(動物含む)から学んだということなのでしょう。嫌味な上司ジャイルズ(マーク・ゲイティス)が、自分が休日返上してプレゼン準備しているのに気楽にゴルフを楽しんでいたことがわかり、それが引き金となってしまいました。そんなブラック企業辞めちゃえ!と、今の時代なら思えるのでしょうけど、当時のイギリスも終身雇用が当たり前だったのかな。
作成した書類が全部吹き飛んでいったけど、最後に残ったのがピラミッド型の図が描かれた一枚。経済ピラミッドの図をさかさまに見るとハッと気づく。旅行鞄の購入層は金持ちだとハッキリ言っていたし、今の世でも通用する概念だ。これをトリクルダウンといった言葉を巧みに使って国民を騙し続けるアベちゃん政治と妙に重なる!ゴルフ好きという共通点も(笑)。
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